模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

5月第4週の振り返り

2024年05月26日 | 日記

これといってトピックスはないのですが、日記として今週の備忘録に記しておきます。

(1)今年のGWは家にひとりでいることが多かったので、TVで録り溜めた最近の日本映画を少しずつ観始めたのですが、やっとこの週末に終わりました。
最近、涙腺が緩いので家族がいる時は恥ずかしいので、ひとりの時間に少しずつ観たので時間が掛かりました。
観た順に「かがみの孤城」22年アニメ、「すずめの戸締り」22年アニメ、「天気の子」19年アニメ、「君の膵臓を食べたい」17年実写、の4本です。
「膵臓」の浜辺美波ちゃんが抜群にかわいくて、それだけでも観る価値があったと思いました。
どれも面白かったです。

(2)金曜日は午前中に用事があったので有給休暇にしました。
午後から日本海にイカ釣りに出掛けようと、先週から釣果情報をチェックしていましたが、トップでも1ケタのような悲惨な状況だし、満月の晴天なので夜焚きは通常でも厳しいはずだと予想し、取りやめにしました。
翌日、釣果を確認すると案の定かなり悪かったようです。
そんな日に私のような下手くそが釣れるわけないので止めて正解でした。

午後にK君が家に遊びに来てくれたので、久々に長々とおしゃべりして釣りに行くよりも有意義な時間を過ごせました。

(3)大学の帰りに自動車教習所に通っていた息子が、オーバー無しで卒検に合格しました。
学科も受かれば、飲む日のアッシー君誕生です。
この地方では自動車教習所を自動車学校と言い、略して車校と呼ぶのには未だに馴染めません。

(4)1/48オペル2台の基本塗装が済みました。

イタレリとタミヤとで表情もかなり違います。
ウェザリングをどうしましょうか。AFVは久々なので手順をだいぶ忘れています。

(5)来月に早川港の船でアジ釣りの予定があるので、仕掛を2組作りました。アジ用の金バリ10号でハリスが2号です。

(6)先月ヒラメを釣ったスピニングリールは家でただハンドルを回していただけでは気づきませんでしたが、現場でラインを巻くとかなり大きな音がしました。ラインローラーをバラすとベアリングが死んでいたので交換しました。

(7)風呂場の換気扇(シロッコファン)を交換しました。27年で3代目です。
同じメーカーのコンパチの後継機があるので、電気工事の免許を持っていれば簡単にできます。

(8)息子を迎えに行った夕方、車で通り掛かった広い畑の上空でホバリングしている小形の鷹を見つけました。
チョウゲンボウには見えませんでしたが、カメラを持ってなかったのでアップで見えず、家で調べたところハイタカもホバリングできるということを知りました。
田んぼの地区よりも畑の地区の方が鷹類を見る機会が多い気がします。餌の関係でしょうか。

(9)大阪で付け爪のネイルグルー(接着剤)が子供に付いてやけどをしたというニュースをTVで観ました。
原因は接着剤の成分シアノアクリレートが発熱したからということでした。
シアノアクリレート=CAとはモデラーもよく使う瞬間接着剤の主成分ではないですか。

先日、ヘッドセメントの薄め液として購入したネイルリムーバーは、まさに付け爪のジェルを剥がすための溶剤です。
瞬間接着剤はアセトンで溶ける、と聞いたことがありましたが、これですべてがつながりました。
エッチングパーツに瞬間接着剤を付けすぎたのを剥離するときや、瞬間接着剤で付けたパーツをバラしたくなった時には、このリムーバーを使えばOKではないでしょうか。
ツールクリーナーより臭いがやさしいので、塗料皿を洗うのにこのリムーバーを使いましたが、まだまだ他にも用途がありそうです。
またネイルグルーの主成分がCAならば、チカン遅乾性のブラシ付き瞬間(?)接着剤としても使えるかもしれません。


 

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お道具箱の改造

2024年05月19日 | 色々なお道具

この土曜日、中部地方はよく晴れてこの時季にしてはやや気温が高いものの、湿度が低くまさに皐月の薫風という陽気でした。
窓開けると、50%だった室内の湿度があっというまに20%まで下がりました。
まるでウエストコーストのよう(行ったことないけど)。


朝から高校の同級生とラインしていたら「今、FMのウイークエンドサンシャインでピーター・フランプトンをオンエアしてる」というので、誰かにもらったLPの中にあったことを思い出して、一度も聴いたことがないので良い機会と掛けてみました。

この乾いた空気にこのLPはぴったりだなあ、と思って調べてみたらこのお方、湿っぽいロンドン(行ったことないけど)ご出身なんですね。まっいいか。

魚釣りのお道具箱ドカットを2個体制にしたついでに、ふたを開けるのに指を掛けるところが無いので、ハンドルを後付けで追加しました。

アルミ製で赤アルマイト処理してあります。
端面にM4のタップが切ってあるので、裏側からSWを介してネジ止めしました。
ドカット用のハンドルとして市販されているものです。

新しく買ったD4700はふたを開けると受け皿(トレイ)があるのですが、D5000のトレイのように持ち手が付いていません。
取り外しにくいのでハンドルを作りました。
100均のプラのタオルハンガーを付けようと買ってきたのですが、材質がスチロールなので炎天下の海で使用するには耐候性が心配です。
なので、3mm厚のアルミフラットバーをコの字に曲げて付けることにしました。

厚さが3mmもあるのでバイスに咥えて曲げる際に、実寸のマーキング位置ピタリにセットすると長くなるのか短くなるのか想像つきません。
取りあえず1個試作してどのくらいオフセットしてクランプすると良いか確認しました。
トレイは抜きテーパーが付いていますが、90度以上曲げれば合うので、上辺の寸法をピタリに狙うことにしました。
試作品は短くできたので、やや長くなるように寸法を変更したところ、少々長すぎで嵌めた状態では画像のようにややタイコ形になりましたが問題なく使用できるようにできました。
トレイの外側はタイコ形になったせいもあって空き寸法に余裕が無く、ナットでは止められないのでSUS(海で使うものはすぐ錆びるので)のタッピンネジをねじ込み、飛び出した先端をカットしました。
タイコ形(両端小/中央大)、ツヅミ形(両端大/中央小)という表現を最近はあまり使わないのでしょうか。
タイコ形と書く前に調べたら期待した答えがヒットしなかったので。


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連休明けは軽く流して

2024年05月18日 | プラモデル

先週からホトトギスが渡って来てうるさい声を聞くようになりました。夏到来です。

子供の送迎で遅くなる日を、晩酌をしない日にして休肝日にしました。
そういう夜は、ジギングのアシストフックを作ったり仕掛品を進めたりしています。
飲んでさえいなければ、23:30頃まで作業をしても翌朝問題ありませんから。

なぜか投げ出していた2台の1/48オペルブリッツをやっつけてます。
イタレリの給油車とタミヤのトラックです。
よほど塗装がしたかったのか、両車とも組み立ても済んでいないのに塗装がしてあったので、ヘッドライトなど小物の接着個所の塗装を剥がしながらの組み立てになりました。
調子の悪かった頃、気晴らしにでもしたんでしょう。趣味は楽しんでやらないとね。


話は変わって、ジギングのアシストフックを自作する際、鉤に太いハリス(アシストライン)を糸で巻いて止めます。
最後にフライフィッシングの糸止めと同じく、糸の結び目(エンドノット)の上にヘッドセメントを塗り糸のほつれを防止します。
このセメントの使用量が少しなので、放置してる間に溶剤が飛んで蜂蜜程まで濃度が増してしまいました。
もう少し緩い方が、浸み込みやすく糸引きも無いので薄めたいところ。
専用のうすめ液を買うのがベストでしょうが定価¥400もするし、何かで代用できないかと。
プラモデル用のシンナーは臭いが違うので、溶剤の系統が違い分離する気がします。

ヨメさんがマニキュアの除光液という臭い有機溶剤で爪を拭いているのを思い出しました。(プラモのシンナーは臭いというくせに)
この臭いがヘッドセメントと似ています。安価で汎用性のある有機溶剤=アセトンの臭いじゃないかと。
早速100均に買いに行きましたが、今時の除光液はノンアセトンという溶剤としては使えない物ばかり。
JKがうろつく化粧品コーナーで毛の薄い還暦男が、ひとつひとつ容器を裏返して成分を確認する様を想像してください。恥ずかしい。
見つけました。付け爪のジェルを溶かすにはノンアセトンではダメなようで、このリムーバーはアセトンとエチルアルコールなどの有機溶剤がガッチリ入っています。
濃度の高くなった左のセメントを右の空き瓶に少し入れて、リムーバーを足したところ濁りも分離せずにきれいに薄めることができました。
このフライ用ヘッドセメントと称して売っている商品は、顔料の入っていないクリアのマニキュアじゃないのかなあ。
まだ試してないので、固まらないとかなにか問題があるかも。


コメント (2)
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つらい出来事

2024年05月12日 | 野鳥

GW前半の釣行がたまたま大漁だったので、その後1週間以上毎晩の夕食が刺身1品と加熱調理した魚料理1品になりました。
当然長男は肉が食いたいとブーブーです。
今までまともにヒラメを食べたことがなかったのですが、今回色々な料理にしてみて何にしてもとてもおいしい魚だとよくわかりました。

さて、庭の欅に掛けた巣箱のシジュウカラですが、毎朝1個ずつの産卵が終わり卵を温め始めたようです。
メスの出入りが少なくなりました。

GWの後半は気温が上がり、巣箱に西日が当たる午後は抱卵する雌も暑すぎるのではないかと心配するほどでした。

オスは巣の周りで警戒の声で忙しく鳴いています。

連休明けのつらい勤務を過ごした土曜日。
巣箱の穴からチラチラ覗く顔が鳥ではないと、ヨメさんが呼びに来ました。
直前までシジュウカラのオスが巣箱の屋根上で騒いでいたのはこのせいです。

アオダイショウのようです。
巣箱を外から棒でガンガン叩いたら、逃げ出しました。
それほど老齢ではない若い個体です。

かなりお腹が膨らんでいるのでメスも飲まれたのかもしれません。

昨年、営巣したもののヒナが巣立たなかった巣箱を暴いて中を確認しました。
その時、死骸も卵のかけらもなかったので卵を産まなかったんだと判断したのですが、今思えばそれは判断間違いで今年と同じように卵を産んで温めているところを丸呑みされていたのではないでしょうか。
アオダイショウは昨年の成功体験を覚えていて再訪し、柳の下に2匹目のドジョウを得たのです。
犬を樹の下に繋ぐなど、ヘビ対策を十分に実施しなかった完全に私のミスです。
表皮に足がかりがあって登りやすい欅のような樹に巣箱を掛ける際には、十分なヘビ対策が必要なのかもしれません。

今年のつがいは早い時期から巣箱に入る優秀なカップルだったので、その子孫を繋ぐ手伝いができなかったことをとても残念に思います。
一方、冬眠明けでハラが空いていただろうこのアオダイショウは出来の良い優秀な個体なので、生きながらえてネズミを沢山退治して欲しいものです。

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