模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

春っぽいので

2010年02月28日 | プラモデル

ここ数日気候がにわかに春めいてきました。この週末は当初雨の予報だったので釣りの予定を入れてませんでした。残念です。ぽかぽかの海辺でのんびりは楽しかったかも。まあ現地に行ってみないと、風が強くて釣りにならないとか、魚のやる気がまったく無いとか、そうそう思い通りにはならないんですが・・・

寝る前にパジャマでやりたくない作業とか音がうるさい作業は休日の昼間に済ませてます。模型の仕掛品が何点もあるのですが、今日は気候がよいのでペーパー掛けとかサフ吹き待ちのものをまとめて屋外に持ち出し、日なたに座って楽しくすりすりしました。

Cs01

こんなのとかです。この車はミサイル弾を飛ばすギミックのためにボンネットのど真ん中に穴が明き、スイッチが2個飛び出していたのですが埋めました。あとでミサイルごっこをしたくなっても後悔しないと心に誓ったので。

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うちの蒸機

2010年02月24日 | HOn30

これを買ったのは中国地方の高速道路で高校生によるバスジャックがあったGWでした。ちょうどその時夫婦で山陰山陽&門司少々の旅行をしていました。松江で泊まって津和野でC57を見て、立ち寄った山口市の模型屋さんにこのエコノミーのコッペルがありました。旅行で気分が良かったのかヨメが、「もう手に入らないなら買っとけば・・」と珍しいことをいうので衝動買いしました。その晩は下関に泊まり、夜は地元の小さなお寿司屋さんでお勘定以上のご馳走を頂きました。手土産を持ってまた伺わなければと思い続けて何年経ったんでしょうか。翌日は少しだけ九州に上陸して門司のベイサイドを散策しました。その後高速道路に乗ってその日の宿泊先神戸に向かったのですが、切り通しの底を走る高速の両サイドや高速をまたぐ陸橋にギャラリーがいっぱいです。CDばかり聞いていたので神戸でニュースを見るまで気づかなかったのですが、その頃は我々のうしろ数キロ付近を乗っ取られたバスが走行していて、既に高速入り口は閉鎖されTVで日本中の人々が中継を見てたんですね。たまたまボンネットバスを追い抜いたのでそれの見物の人々なのかなと車中では話してました。のんきな話です。今から思えばSAは進入禁止にしてたし、おかしなことがあったのですが、気づきませんでした。それから数年。これも2009年に完成しました。

Kopp

エコーの前照灯、シリンダーへの蒸気の管、手すり、非公式側のスロットルみたいな配管を追加しました。

動力は樹脂のツメでモーターを固定するのですが、ウォームのギャップをうまく調整できなかったのでツメを切り取り、真鍮板で取り付け板を作ってやっと走るようになりました。その直前にはナミキのコアレスモーターでシルキーラン、という構想でM6.5だかいう特殊な径のタップを買って付けてみましたが、コアレスはスラスト方向の強度がなく、ウォームを直付けすると遊びが大きくて(1mm近くシャフトが飛び出す)、やはり噛み合いが取れず断念しました。高価だったので、エポキシで固着したウォームをなんとか外して次回はピニオン連動で使おうと思います。

色はナローらしく(?)メルヘンにしたくて手元にあったMrカラーで、上半分がメッサーシュミットの緑(RLM82)、下半分は赤(RML23)です。欧州の色彩はアジアの原色と違い独特のニュアンスがあって気に入ってます。

Me262040

塗料はこれを作った時の残りですね。コッペルは茶系のウエザリングをしたのとホワイトバランスで同じ色に見えませんけど。1号機ですが、自分のラッキーナンバーと信じている6号を付けました。

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うちのキャブフォワード

2010年02月23日 | HOn30

製造中の客車の屋根は結局アガチス材で作り直しです。カンナで削れば思ったよりも整形しやすいし目止めも早いことがわかりました。しかし停滞中なので昔作ったものでネタつくりです。

では旧作紹介第1号です。

木曽森林鉄道のDLでC4という形式らしいですが、いつの頃からか木曽のキャブフォワードと呼ばれているようです。高校生の時一目見ていつかは欲しいと思ってましたが、キットを買ったのは乗工社が倒産したのを聞いてから、焦って岐阜の老舗模型店の通販でした。

完成したのは昨年です。その頃には当然モデルワーゲンのキットもとっくに出回ってました。初の動力つき金属製キットでしたがまあまあのできで気にいっています。ギアの音がにぎやかですがよく走ります。正面ガラスをポリカの厚板でハメコミにしたので印象が良くなったと思ってます。

Rso

わざと貼り間違えました。 これ似てないですか。旧ドイツ軍のトラクタなんですが私はこういう形が好きみたいですね。イタレリのOEMでタミヤ扱いでした。

C14   

こんな写真じゃハメコミ窓がわかんないですね。

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客車を作る4

2010年02月13日 | HOn30

スクラッチ客車の屋根はバルサにしました。瞬間接着剤+サフとプラパテ+サフの目止め2工法で試してます。やはり瞬間ありのほうが落ち着きが早いようです。想像ですが、パテは削って断片が小さくなると剥がれ易く、瞬間は浸み込んでる分取れづらく残るのかと。

これで3回目のサフです。アガチスとか硬質材使用の方が急がば回れだったかも。

Yane_2

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うちの戦車

2010年02月12日 | HOn30

今客車を作ってますが、そのきっかけは写真のディーゼル機関車が在籍している付随車全部を牽いて走ると空転するので軽い客車が欲しくなったからなんです。キットのモーターが小さくて不安だったのでアルモデルさんから通販で買って載せ替えたんですが、そのせいでウエイトが減ったせいかと。まだ補重の隙間はあるので鉛を積むのが正論でしょうね。

本物は蒙古の戦車というニックネームですが、オリジナルとは違う色にしました。ナローゲージという種類です。このナローには非常に実物に忠実なモデルで楽しむ方と、デザインなどを創作して自分の鉄道をおおらかに楽しむ方とがあるようです。自分のはただのテキトーですが、いつかは自由怠慢放埓工作ってやつをしてみたいなあ。Db607

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