模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

さようなら、ガッツリラーメン

2019年12月28日 | 食べ物

連休の前日から、奥さまが風邪で寝込んでしまったので、冬休みの子供たちの食事を作ることに。
朝は納豆と目玉焼きでお茶を濁すが、夜はドタバタである。
奥さま、余程つらかったのか、会社帰りに買い物もしないで家に戻って寝たようで、冷蔵庫にはなにもない。
連休の初日、食材の買い物ついでに、昼飯は手を抜こうと外食にした。

ガッツリ系のラーメン屋が市内に開店したので、お試し。
手前がベトコン系で、子供のはジロー系というんだって。
両方とも中盛で麺200g。
ベトコンというのは、中京ローカルのニンニクたっぷり、唐辛子入りのスタミナラーメンです。

社会人なりたての頃、田町方面に仕事で行くときは、わざわざ調整して昼飯をジローでラーメンにすることが多かった。
モヤシとキャベツ山盛りはいかにも当時のそれらしいが、スープはこんなに濁っておらず、もっと醤油っぽかったはず。
確かに量は小でも多かったが、こんなに脂っこくなくて、素朴な味だった記憶がある。


子供に手伝ってもらってなんとか食べた。
それでも、ジジイの胃腸はこの脂っぽさにもはや太刀打ちできず、消化を拒否。
帰り道に早速お腹が痛くなり、激痛に耐え乱暴な運転で帰宅。
なんとか間に合った。全部出た。これでは全然栄養が取れない。
車の中でちびるかと思ったよ。事故らなくてよかった。
いまだに、老けてきた自分の身体との付き合い方が、わかってないのよね。
年末に汚い話で恐縮です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年を振り返って

2019年12月27日 | 日々のできごと

2019年の仕事納めも済み、10連休に突入です。
今年を振り返ってみると、春の改元、台風による甚大な被害、ラグビーワールドカップなど、良い意味でも悪い意味でも記憶に残る年だった気がします。
個人的には公私ともに充実し忙しかった前半と、色々な意味で失速し急減速した後半という浮き沈みの激しい年でした。

趣味の1年を振り返ってみます。まずは釣り。
釣行は結局5回。3月ヤリイカ黒星、4月鰤ゲット白星、5月鯛ゲット白星、7月大ケンサキイカ引分、10月イナダアジ白星。
3勝1敗1引分って感じでした。

鯛狙いで船に乗って、本命無しっていうのが何年か続いていたので、やっと釣れたという感じです。

模型の方ですが、完成品は7つ。
1月 タミヤ1/35 Sd.Kfz.250/9 ハーフトラック
2月 エデュアルド1/72 JRS-1(S-43) 飛行艇

2月 タミヤ1/24 S13日産シルビア
3月 ファインモールド1/72 東海一一型 哨戒機

6月 ズベズダ1/72 Su-25 攻撃機

9月 ファインモールド1/48 彗星12型 艦爆

11月 エアフィックス1/48 スピットファイアMk.24 戦闘機
正月早々に女王様の駆潜艇に手をつけて、それがいまだに完成せず。
その間に飛行機にちょこちょこ手を出して逃避した、と言える1年でした。
飛行艇やSu-25などの、海外の少々難物なキットも、後から思えばとても楽しめたし、ファインモールドの2点も評判よりも全然良質なキットでした。
シルバースピットファイアを小牧空港に見に行けなかったのは残念だったけど、それに刺激されて作った最後期のスピットファイアも良い思い出になりました。

趣味も前半が活発で、後半は今ひとつでした。
自分にしては、1年を通せばそれほど悪くはない年。
しかし、もしかしたら人生の転換点の年になるのかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬至で折り返し

2019年12月22日 | 日記

暖冬なんでしょうね。まだダウンを出してません。
散歩はコットンのフィールドコートで十分です。

土日は車のお手入れをしたくらいで、何も創作的なことをせず、録画した釣り番組を観たり、雑誌を読んで怠惰に過ごしました。
今月の模型誌はアマモだけ買いました。
最近のフィギュアはやたらと出来が好いので、自分ももう少しお人形の塗装技術を上げたいと思いまして。
おねえちゃんのフィギュアを塗ろうとは思わないですが、塗装技術としては学ぶところがあります。

一方、スケビは田中師匠の筆塗り特集でしたが、買いませんでした。
田中師匠の筆塗り本は既に持っていて、あの高度な技術を真似できるわけが無いのをよくわかっていますから。
ツイッターで途中経過を拝見していたビジランティを立ち読みしただけにしました。
そしたら、ありがたいことに「おまえは志が低すぎる!貸してやるから付録のDVDをよく見て勉強しろ!」とお友達がスケビを貸してくれました。

筆の運び方とか速度とか塗料の濃度とか、何に気をつけているかとか、動画から学べるところは多いですね。
でもDVD見ても、やっぱ無理だな。

犬の散歩にカメラを持って出ましたが、土曜日は1回もシャッターを切らず、日曜日はハヤブサっぽいのが横切ったのに、飛ぶのが速くて撮れず。
でも、いつものこいつがいてくれました。

トンビみたいですが、トンビは背中だけでなく、腹や翼の裏側も鳶色です。
ノスリは白いので見分けられます。

電線って、銅がむき出しではなくビニルなどの被覆に覆われているのに、なぜ碍子で絶縁する必要があるのか。
また台風の時、潮風に煽られた電線から火花が出てる映像をTVで見て不思議でした。
つまり電線って電気がダダ漏れしてるの?
前からそれが疑問だったのです。ノスリ見てて思い出しました。
専門に鳥を撮る人は、こういう人工物との組み合わせは避けるのが普通なのかな。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白内障手直し

2019年12月21日 | 田舎の生活

いつ頃からか、車のヘッドライトの一番外側のカバーがガラスではなく、透明樹脂に変わってからというもの、少し古い車はみんな濁った眼をしてますよね。

黄ばんでいるものも見かけますが、うちの8年目のマイカーも白くもやもやと曇っているのには気づいていました。
でも別に、車の外観なんか気にしない(洗車だって年2回くらい)ので、そのままにしてました。
今朝、プラモデルに使うため3Mのサンドペーパーをネットで検索していたら、偶然ヘッドライトの曇り取りキットがヒットしました。
そのキットの内訳を読むと、#1000と#3000のサンペと保護剤と使い捨て手袋など、うちにあるものばかりじゃないですか。
これも何かの縁なので、うちのヘッドライトの治療を早速やってみました。
歳を取ると白内障になる方が多いですが、簡単な手術で治り、もっと早くやっておけば良かったという感想をよく聞きますからね。

これが最初の状態。
走行中に砂などが当たるせいか、洗車機のブラシせいなのか、もやもやに見えるのは粗面になってるからなんですね。


まず#1000の耐水ペーパーで水研ぎ。

最初のもやもやが無くなり、全体が曇った状態になりました。
手遅れですが、良く洗ってから始めた方が良さそうです。
#1000以上の傷が付いたので、小さな砂塵でも巻き込んで擦ったみたい。

カーモデルのボディ磨きよりも、雑に作業しましたが気にしない。
次に#2000ですりすり。すぐに擦る音が消え抵抗感が無くなります。

でも、まだ曇りは取れない。#1000の目消しが目的。
この後#4000で仕上げてから、プラモデル用のタミヤの粗目コンパウンドで曇り取り。
カーモデルなら、間違いなく失敗やり直しで、とてもOKを出せないレベルの仕上がりですが、実車だと1mも離れれば傷も見えません。

よーくコンパウンドを洗い流して、最後に樹脂保護剤:呉ポリメイトを塗り塗り。
ハイ、できあがり。新車並とは言いませんが、これだけきれいになれば十分です。

最初の現状証拠写真を撮ったのが8:50。最後の写真が9:31でした。
近くでよく見ると、まだまだ傷がありますが、中の反射材が光るので結構、透明感があって全然問題なし。

あとは、この素人仕事でいつまで美観を保てるのか、経過観察ですね。
呉ポリメイトを屋外で使うのは初めてだけど効くのかしら。CMでは車の内装とかに塗ってましたけどね。
もっと早くやれば良かったな。

今朝、発作的に始めたので、他の方の作業をネットで参考にしなかったけど、とんでもない間違ったことをしてるかもしれません。
もし、自分もやってみようと考えられる方は、他の方の事例を参考に、良く調べてから自己責任でお願いしますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お試し特殊カッタービット

2019年12月19日 | お船

荒波にもまれて牛歩の駆潜艇ですが、ついに避けては通れないところに行き着いてしまいました。
それは手すりでございます。

キットのパーツは成型の都合で0.85mmほどの太さです。1/144ですから直径12cmの手すりはさすがにね。
高価なetchingパーツを使えばスッキリできるのですが、高い割にはリアルでないのです。
本物はこんな感じ。

単純な格子ではなくて、わざわざ柱のクロス部を太くして横棒を貫通させています。
このふくらみは、平板なetchingでは表現できません。丸棒でもないし。
また、イ-19の時のように真鍮線を半田付けして組んだら、貫通している感じではなく重なる感じになってしまいます。
上段の横棒は1本で通して、下段の横棒はスパン毎の短い棒を1本1本半田付けすればできないことはないですが、さすがにこの数はヤダ。

一方、スケールモデルファンという雑誌の作例では、柱はキットの物を使用して、横棒だけを金属線に置き換えていました。
しかしその方法は、元のパ-ツのP/L消しや整形に手が掛かりそうです。

思案した結果、エバグリの0.75mmRODを柱にして、金属線を通したものを試作して、上手くできたらこの方法、だめならキットの柱と金属線を使う方法にすることにしました。
エバグリのプラ棒を柱にすると、横棒を通すふくらみがないのが残念ですが、P/L処理が無く、スッキリした円柱になります。

このタイミングで以前から欲しかったツールを買いました。
ブッシュというメ-カーのモーターツール用ビット(スチールバー)です。
#411のカップという形状。

5種類買いました。
一番細い0.9mmから3.1mmまで。
本来は彫金などの工具で、指輪の金属の棒の先端を整形するものらしいです。
随分前に、鉄道模型で真鍮線の先端処理に使っている方から教えてもらいました。

シャンクの軸径はモーターツールの標準2.35mm。
半球状の内刃がついています。すり鉢だ。
周速ゼロのセンターには、刃が付いて無いようです。

ピンバイスに咥えて試してみます。

これを使えば、柱の頭を簡単に丸くできると、妄想したのでした。
外径が1.5mmのビットで、1mmのRODの頭を丸めてみます。
カッターで切りっぱなし。

アップの写真を見るまで、刃に方向があることに気づきませんでしたが、時計回りで間違ってなかったようです。

できた。偏ってるし、半球:ドームというよりもレンズ程度のRです。
この程度なら、モーターツールにRODを加えて回し、ペーパーを当ててもできないことないかな、が正直な感想。
コツをつかむまで少々かかるかもしれませんが、慣れればペーパーで手の感覚でやるよりも、Rを均一にできる可能性もあります。
数が多いのでRがバラバラは見苦しいはず。

ビットをモーターツールで高速回転させておいて、チッって軽くRODを押し付ける方がいいかも。
ただ、切り粉の逃げ場がないので、マメに掃除が必要でしょうな。
もう少し練習してみようと思います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする