模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

小田原遠征

2017年06月25日 | 釣り

小田原の友人が、遊漁船をチャーターしたから、と誘ってくれたので、金曜日の午後に家を出て、お泊りして土曜日釣行です。
キスとコマセ五目のリレー便です。
手漕ぎボートはやったことあるけど、船での本格的なエサ釣りは初めてです。

友人は年何回か仲間を集めて仕立ててるそうで、みんな常連さんです。
波も風もなく、大潮で期待しましたが、かなり渋い。

大トモのおっさんの頭の上に、富士山がぼんやり見えます。
キスは西湘バイパス下の浜の沖。
浜から投げる連中が、届かないあたり。
水深11mくらいの浅場です。
深いところも探ったけど、ポツポツ。

午後のコマセ五目はアジメインですが、場所はほぼ同じ。
キスより、もう少し東の漁礁用に石が沈めてあるポイント。
根みたいなものなので、オオモンハタなどの根魚も釣れてました。

自分の外道は33cmほどのセイゴ。
敦賀のシーバス釣りで、よく釣れてる日ならリリースサイズだな。

結果はキス5尾、アジ7尾とセイゴ。
アジは最大で27cmくらい。

こんなに渋くても釣る人は釣るんですねえ。
友人はキスもアジも、私の倍くらい釣ってました。

結構、釣行経験を積んだつもりだったので、もう少し健闘するかと思ってたら10人でビリの方。
反省点がいっぱいです。


 

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もう少し 九六中攻の7

2017年06月17日 | 96Bomber

梅雨入りすると、コンプが水吹いたり、塗装面がかぶったり、と聞きますが、あまり経験がありません。
吹き始めはエアブラシを宙に向かってひと吹きしてから始めるクセを付けてるし、カーモデルのようなツヤを気にする作品がないからかな。

さて96陸攻。

削っては眺めて、ゆっくりと進めてます。
わざとらしい見本です。

ケープですが、時々うまくいかないことがあります。
こんな風に、塗装を弾くのです。

Kくんに聞いたら、弾いたことはないということですが、なぜでしょう。
成分にシリコンって書いてありました。それのせいでしょうね。
削る前からこんな風に塗装が乗らないのです。
この程度なら、外周をギザギザに削ってごまかせますが。

塗装剥がれはこの程度で止めようと思います。

カウリングはちょっと大げさに剥がしました。
模型だし、この程度でいいんじゃないかな。加減が難しい。
これにフィルターで彩度と明度を落として、最後にクリア吹いておしまいの予定です。

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ハゲ練 九六中攻の6

2017年06月12日 | 96Bomber

エアの1/48ウオーラス予約始まってますねえ。
¥4kかあ。悩みどころ。
エアは愛すべき自国機を絶版にはしないだろうから、急ぐことないよね。

ハゲチョロの練習は続く。
ハゲハゲ言うな。

ここは、まだ剥がす力加減がわからない頃。
深く削り過ぎ。
こういう削り方すると修正も難しい。もっと広いエリアに削り直さないと。
黒く見えるのは銀の下の黒サフ。

次回への教訓がすでにいくつか。
(1)あとから剥がすときは、銀を厚く吹くか、ケープの前にクリアを吹いて厚みを稼ぐこと。
(2)2色迷彩の場合は、なるべく2色が重なるエリアを狭くすること。
茶を全面に吹いてから、緑を吹いたので、茶の箇所は銀を出しやすいが、緑の箇所は銀までが遠い。

主翼の接合部はパテなしで、ここまでできるので、このキットは本当に楽。

力加減に少し慣れて、色々と削り方を試している頃。

もう少しパネルラインを意識しないと不自然。
パネルの中央が剥がれて、エッジには色が残るのはおかしい気がする。
それと1本1本の傷が長過ぎ。
3mmでも21cmの傷だからね。


それでも、筆描きでこんなにリアルに、剥がれを描くウデはないね。
筆じゃエッジが丸くなって、ギザギザ感が難しい。

剥がす道具は、セラミックのキサゲが自分には一番合ってた。
刃物のように切り込まないので、深さのキープが容易い。

戦場写真を見ると、0系新幹線のように、前頭部の塗装がきれいに落ちてるものが結構ある。
模型的にはそこまで派手に剥がすのは、どうだろうか。
もう少し実物写真を観察して、イ
メージを固めよう。

黒サフが出ちゃったところは、その周りも剥がして、黒が中央部に来るようにして、塗り易くしておいてからタッチペイントするつもり。

どさくさに紛れてブレゲーも作り始めた。

小さいなあ。同じスケールじゃないみたい。
中攻と違って、形になるかどうかも怪しい。

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大詰め 九六中攻の5

2017年06月11日 | 96Bomber

庭のヤマボウシが満開です。

朝の散歩の時に、今年初めてサシバを見ました。
カラスほどの大きさで、背が赤茶色で腹が白いのですぐにわかります。
この時期は田んぼのそばでよく見ます。
まだ苗が伸びていないので、カエルを捕りやすいのでしょう。

さて、銀塗装の済んだ96陸攻は、今回の課題であるはげチョロに備えて、基本塗装の前にケープを吹きます。
これを吹いておけば、引っ搔いたときに下地まで一気に剥がれず、銀の上だけ=ケープの層の上だけ剥がれてくれるらしい。


下面は無塗装シルバーで、上面との境は粘度系です。

2色迷彩の茶色は、くろがね4起を作ったときに調色したカーキ色が、大量に残っていたので即決しました。
これです。


これを、銀の上に塗ると!全然違う。

下地の色の違いからか、こっちはかなり薄く感じますね。

実物の見た目はこちらの画像が近い。

垂直尾翼の内側は、不明だったのでテキトー。

緑はMRカラー124三菱緑。
フリーハンドで塗り分けた。

粘土系を使っても吹く方向を意識しないと、今回のように上下くっきり塗り分けになってしまう。

このあと、ミストの吹き込みを消したり、上下の境をぼかしたり、緑と茶は2回、銀は1回追い込み修正。
カウリング色と、デカールを貼る尾翼にグロスクリアをそれぞれ吹いた。

次は剥がし作業。
なのに、ブログを書き出したのは、剥がれないの。
力加減がわからない。
Kくんがワイヤーブラシって言ってたな。

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晴朗なれど風強し 九六中攻の4

2017年06月05日 | 96Bomber

17年6月5日の今日、運転免許更新で会社を休みました。
よく晴れていましたが、午後からは風の強い日でした。
17年の前に昭和と付けると、ミッドウエイですな。

金曜日の晩は半期の異動に伴う歓送迎会だったので、数年ぶりに飲み会に出席しました。
家が公共交通機関から遠いので、帰りの足の確保などが面倒で、忘年会等いつもの顔ぶれの飲み会は失礼させて頂いています。

もう歳なんですね。少々深酒すると、翌日に残ります。
夜遅いのが一番よくないみたい。
土曜日はほとんど昼寝してました。

96中攻ですが、土日は細部の調整で手間取って、大きな進展はなく、今日免許センターから帰ってから集中して作業しました。
手間取ったのは、キャノピー最前面下部と胴体とのギャップです。

中折れのウインドスクリーン下部はM形になっていますが、ここが密着せず浮きました。
クリアパーツ内側をかなり削いでもだめだったので、接着後に希釈していないMrカラーの室内色を流し込んでから、スジ彫り堂の光硬化パテを盛って面一にしました。
光硬化パテは塗装を侵さず、瞬着のように白化もしないので、こういう箇所でも使いやすかったです。
喰いつきが悪い印象ですが、すき間に詰めるならポロっとはなりません。
硬化までの時間に余裕があるので、盛ってから余分を拭き取り、硬化後の削りを最小限になるようにしてから、日向に置けば数秒で硬化します。
面倒でしたが、このように完全一体化。

塗装図によると下面は明灰白色なのですが、海水を浴びない陸上機は無塗装、と以前読んだのが腑に落ちたので銀色です。
写真を撮り忘れましたが、まず下地にキズ見も兼ねて全面ガイアの黒サフを吹きました。
無塗装と言っても、シルバー塗装のようにキラキラしてはおかしいと思っています。
無塗装のアルミなので、目指したのは1円硬貨のアルミ色。
Mrカラー8番に明るい灰色と白を半分ほど混ぜてキラキラを殺しましたが、もう少し白い方がいいかも。

はげチョロをするので、全面にメタリック感のないシルバーを吹きました。
写真ではサフ色に見えますが、実物はもう少し明るく、またメタリック感もちゃんと分かります。

この上にケープを吹いて剥がす準備をします。
問題は迷彩の土色。
黄土色っぽいのにするか、九四水偵と同じ色を使うか。

カーキ色っぽい方の気分が、今は70%です。

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