模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

ダブパン

2016年02月28日 | プラモデル

「進まねえ」というタイトルにしようと思ったら、
既にスパッドで昨年使用していた orz(ドアホ)
ご丁寧にも「進まねえ・・・その2」というタイトルもあった。
これは、いかにプラモ製作の手が遅いままか、という事実と共に
タイトル発想の貧困さと、創作力のなさをを如実に表している。
まあ、この先死ぬまで進歩はないわな。
でもダブってるって、気づいたなんてすごーい、
というか、gooブログが変換履歴ありで教えてくれたんだけど。

とはいえ、進みが遅い。
この土日で完成まで持ち込めるかと思ったが、全然。

ロコ組みの履帯SubAssyは履帯色で塗装後、
単独でピグメントをまぶしてウエザリング。
合体してからよりも簡単だから。
側面防御板と共にやっと接着。
実物は防御板の角穴に、車体側のフックを引っ掛けてくっつけるので、
角穴からフックが顔を出してる表現を足そうかと考えたが、
1/48だし効果薄そうなので、パス。

ダークアース+グレーに多目のフラットベースを加え、
シャパシャパに薄めたホコリ色を、下半身中心にプーッ。

迷彩に緑が多いので、エナメルのクリアグリーンでフィルターしたら
どうかな、なんて試したりするから進まないのである。

上半身は、クリア系エナメル数色フィルターの他、
油彩数色による点付け引き伸ばし、
蟹江で買ったAKのフィルター剤、クレオスのウエザリング剤等々を施工。
雨だれ風に残しつつ、拭き取った。
しかしアップで見ると、青線で囲ったように、不自然なシミ状に乾燥した箇所がある。
修正しなくちゃ。これを隈なく消さないと気が済まないのです。

相方もほぼ同時進行です。

今日の作業BGMは、久々にPPMにしました。
ジョニーはソルジャーに行ったとか、墓場は花畑になったとかいう歌詞を聴きながら、
戦車の細部をペタペタ塗ってるのって複雑な気分でした。
ドイツ戦車の教本には、弾がもったいないので機関銃はなるべく使用しないで
敵ソルジャーは踏み潰せと書いてあるそうです。


こいつも下半身はホコリ色でトーンを落としてます。
後塗りの車載道具が浮いてます。
粉系で彩度を落ち着かせてもダメなら、上半身にも軽く艶消しを吹く必要がありそう。

 

ヤクパンの迷彩はグリーンベースの想定。
結構、気に入ってます。

あとは、予備履帯や排気管の錆系表現と、
スポンジチッピングでキズや擦れダメージを描いて、
錆系雨だれや砂ボコリなどをピグメントでアクセント追加。
そんなもんかな。

来週は釣り行けるかしら。
平日の晩もプラモやって、完成させたいなあ。 

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季節の鳥

2016年02月26日 | 野鳥

散歩に出たら、盛んにホオジロが鳴いていた。
うるさいほど。
春の繁殖期が近いということか。



今年はツグミが本当に少なかった。
暖冬でもっと北まで行ったのか。
まれにポツポツしかいない。


こいつは毎年庭に来るジョービタキ。
何代目なんでしょうね。
言われてみれば、白髪のかつら付けてるみたいね。


 

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春なのに

2016年02月24日 | 田舎の生活

張り切って準備してたのに、先週末の日本海ヤリイカ釣行は
強風の予報で出船中止となっちゃった。
100パイ以上の命が救われたと思えば、日本経由のビザを
濫発した昔の大使と同じ位の善行を施した気分だ。


オッターズフェアという、超高級な大吟醸酒を嫁がもらってきた。
米の6割も糠に捨てて作る贅沢品。
ブランド銘柄に疎い俺でも知ってる。有名なやつ。

会社の、50歳過ぎの独身おっさん同僚からのプレゼントだと。
普通、下心がなければこんな高い、ボルドーのちょっとしたシャトーの
ワインが買える位の酒をくれるわけない。

やだなあ、ストーカーみたいなのが家に押し掛けてきたら。
冗談抜きで。 

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デカール余白切り

2016年02月15日 | プラモデル

ワンポイントのみでしか使用しない道具がある。
万能ではないが、これでないとダメというやつ。
大洋のシピンの打席だけワンポイントで出てくる、ピッチャー小川のようにだ。

うちの切れ者。

貝印の剃刀。
箱に刃は炭素工具鋼と書いてあるので、SK材の安いやつ。
20年以上前に5本組¥130で買った。
まだ、その1本目を使用中。
こりゃ一生モノだ。
高価な使い捨てのメスなんか買えないし。

毎回、使う前にクラフトハサミで、ブレード先端を数ミリカットする。
だから、いつも切れ味はサイコー。
耐久性は確認したことが無い。

この柄の、重心よりやや後ろの方を、シーソーのように
2本の指でつまむと、頭の方が下がる。
その自重だけで、作品に貼って半渇き状態のデカールから
余白を切り取る。
厳密には塗装面もV字に切ってるんだろうけど、ほとんどわからない。
20年前の目の良い頃の自分でも、気にならないほど。

硬くてスジボリに馴染まないデカールや、動翼に掛かるデカールも
溝に沿ってこれでカットしてしまう。
それから墨入れ。

こんなワンポイント使用なので減らないんだね。
 

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2月の暖かい雨

2016年02月14日 | プラモデル

暖かいが、雨が降り、風の強い週末だった。

今年の初釣りは、3月のメバル&シーバス五目だろう、と思って、
不要な仕掛けを片付け、ジグ系の用意をしたところで、
ユージ君からヤリイカ夜釣りのお誘い。
冬の日本海だし、出られるかどうか天気が微妙だが、準備した。

陸用爆弾をセットして準備万端だったのに、
敵艦発見の報に急遽、魚雷に付け替えの命令が
出て
テンヤワンヤの母艦格納庫、と同様の釣具物置。
重たいジグを全部ドカットから出した。

ヤリイカはケンサキと違い、ベタ底のイメージなので、重めの仕掛けで
一気にボトムを攻めるオリジナル仕掛けも製作。
普通、イカメタルとかライトケンサキとかいうときは、2本スッテが多い。
今回の秘密兵器は、40号錘のダウンショットで胴付き3本スッテ。
差をつけちゃるぞぉーっと。
またズルイって若者に非難されるかな。
でも、こういうプレ釣行のわくわくが楽しいのよね。

残りの土曜日はほぼ、1/48ヤクパンの基本塗装に費やした。

当初のイメージは、もっと緑を多く、茶を少なく、黄色を細くしたかったんだ。 

塗装見本のイラストが正しいとすると、3色の順番は、
グリーン、ブラウン、イエローのようだ。

イラストではモノクロの濃い順に茶、緑、黄。

青丸をつけた箇所の茶の端がシャープに切れてる。
これは黄で最後にオーバースプレーしたからこそ、こうなるんだと思う。
でも1/48のモデルでイエローを最後にオーバースプレーすると、
もっと甘々でシャープにならない。

全然スケールモデルっぽくないので、ヤクパンのターレットナンバー(ターレットないか)は、
デカールが212だったのを、切り貼りして、架空の221にした。
221の実物写真あるのを知ってても、黙っててね。
 
五号戦車は切り貼りしないで、デカールをそのまま使った。
迷彩が実物と違ってても良いんだ!!キャラクターモデルだから! 

この週末で墨入れまで済まそうと思ってたけど、手が遅いね。
墨入れして、フラットクリア吹いて、それから仕上げの汚しね。 

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