模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

巣箱

2012年06月17日 | 日々のできごと

2年前、義父宅の玄関先に置いてあった、小さな信楽焼のタヌキ(身長40cm)にシジュウカラが巣を作った。笠にあいた小さな穴から出入りしていた。

それを見て、そうかそうかと早速、端材で巣箱を作って掛けたが昨年は入らなかった。春先に見学に来ていた夫婦がいたが最終的にフラれたのだ。その時はウッドデッキの窓の正面、見易いところで、猫よけに地上から180cmほどの高さに掛けていた。その後ご近所の鳥獲り名人に取材したところ、あの種の巣は結構低い場所にあること、穴もからだギリギリの小径であることがわかった。それはタヌキの採用からも納得できた。

Subakkkko_2 今年は窓からはやや見くいデッキの東はずれ、デッキ上30cmほどで固定した。穴の上のひさしも風雨の吹き込み防止を狙い長くしてたものを短縮した。

普通この辺ではGW前後にこの種は繁殖する。以前ヤマガラの巣立ち直後のヒナを拾ったのも4月の終わりだった。季節がやや遅れ気味とはいえ、今年もまた駄目かと思っていた5月中旬。やっと、まあここでいいや、というのんびり屋のシジュウカラ夫婦が現れた。

Shijuu1_2 今頃になったのは何か事情があるのかもしれない。最初の巣を天敵に襲われて放棄したとかなにか。だから2回目の巣は人間の加護が期待できる人家の軒先にしたのかもしれない。ツバメの発想だな。

卵が孵えるまではと慎重に見守っていたが、先週から親鳥2羽が頻繁に出入りするようになったので孵化したようだ。もう大丈夫。

早速写真撮影。嘴にエサを銜えている。ネコと蛇とカラスから守ってやらねば。

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たまにはフライ

2012年06月11日 | 釣り

会社はややヒマになりつつあり、人間ドックや免許更新で休暇をとってもなーんもトラブらないくらい安定してるので、有給とってツヨシ君と平日釣行に行った。

Iwana1262 早速ツヨシ君が尺超え32cmをキャッチ。渓流釣りには、なぜか30cmという1種の基準というかハードルというかがあって、先にクリアしたツヨシ君は妙にオレに気を遣ってくれる。

しかし最近海釣行が多く、大物の基準(感覚)が昔と違っちゃってるからか、サイズはまったく気にならない。

狙ったポイントにきちんとキャストして、出るとイメージしたところでパシャっとバイト、フッキングして引きを楽しんだらそれで十分。キャッチしないでオートリリースでもかまわない。どうせ岩魚は全部リリース。食ってもうまくないので。

Photo渓流釣りは、美しい渓を友とのんびり遡行しながらそんなイメージ通りの釣りができればそれで十分と思う。

8日はうす曇で暑くもなく体力の消耗も少なくて楽しめた。

ウエーダーとシューズを新調したのも快適な遡行に貢献。

25~28cm位が飽きないくらいに釣れて、大変満足な釣行でした。

Iwana1261 

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サシバ撮れた

2012年06月07日 | 野鳥

今週の初めの会社帰り、あと家まで200mというところでトビではない飛び方の鳥が車の前を横切った。以前も長男と散歩していたら、食事中の猛禽を見たことがあるので、この辺りを狩場にしているノスリかサシバがいるようだなと気にはしていた。だから今日は車を停めてじっくり観察してみたら、見つけた。高い木のてっぺんにとまって畑側を見下ろしている。

Sasiba1 大急ぎで家に帰り、カメラに望遠レンズを装着して戻って撮影。

35mm換算で450mmだが本当に小さくしか写らない。かなり拡大トリミングしてこの程度。

拡大再生して初めてサシバと確認できた。昨年10月渥美半島でキス釣りの時に群れで上空を飛んでたのと同じ種類。

Sasiba2_2 この辺で夏を過ごして、秋には伊良湖岬から渡っていくんだな。

営巣でもすれば楽しいが。

それにもっと長いレンズも欲しいな。

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