模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

百均の買い物2案件

2023年04月30日 | お買い物

六角精児の「呑み鉄旅」という番組がNHKBSにあるのですが、昨年放送した鳥取編の再放送を昨日観ました。
そしたら先月私の行った、倉吉の廃線記念館や大山ビール醸造所などを訪問していて、これを見ていれば自分の行程計画にかなり参考になるような内容でした。
初回放送を見逃していて惜しいことをしました。残念。

何か月も模型工作をしていないくせに、百均に行くと何か使えるものは無いか物色してしまうのはモデラーの性なのか。
セリアで買ったのは電飾用部品。

単三の電池ボックスにスライドSWもついて、電球色のLEDが6個、抵抗無しで直結されています。
必ずマンガン電池を使用するように書いてありました。それがミソなのでしょう。
アルカリだと電流が流れ過ぎてしまうけれど、マンガンならLED6個で丁度よい消費電流になって制限抵抗が不要ということだと想像します。
マンガン電池を入手したら電流値を測ってLEDの定格を調べておきます。
6個を一度に使うのではなく、車のヘッドライトなどにバラして使用するつもりなので。


先週有給を取って、ひとりでマダイ釣りに行く予定が、天候が悪くて中止になってしまいました。
そのルアー:タイラバヘッドを整理するためのケースを買おうとダイソーに行き見つけたのが、このセラミックナイフ。

折る刃タイプのブレードに見えますが、もっと短いブレードがスライドしてスプリングで戻るようになっていて、レバーを放すとブレードが出た状態でロックできません。使いにくいのでバラしました。
デザインナイフのホルダーに入れて使用するガイアノーツのマイクロセラブレードを持っていますが、3枚で¥1650もします。
刃付けしてないので切断用ではなく、キサゲとしてバリ取りに使用しています。
以前は鋼製のキサゲを使っていましたが、セラミックにしてからはそればかり使うようになりました。
硬度が高いので摩耗せず切れ味が持続するのですが、机から落として2回折っています。
それが¥110で手に入るならものすごい価格破壊ではないかと。

長孔なので折る刃式カッターのホルダーだと固定できず使用できません。
これを咥えられたのは、XACTOのホルダーだけでした。

背でバリ取り、刃も使えるので切ることもできる(注意しないと手を切るかも)。
早く使いたい。

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おすぷれい?

2023年04月22日 | 野鳥

14時頃で気温22度、湿度30%という気持ちの良い休日になりました。
奥様は当番でお仕事だったので、ひとりで普段行ったことのない方角にカメラを持って散歩に出ました。

川は田起こしの水が入り、濁っていました。
橋から覗くと何かが飛び込んだので、しばらく待っていたら浮いてきたのはイシガメ。
護岸してあって生きづらいだろうが頑張れよ。

5Kmほど歩きましたが、収穫はカメだけかとあきらめ始めた家まであと200m位で、猛禽が空に上がるのを見ました。
尾の形状でトビでないのはすぐわかったので、やや遠いですがシャッターを切りました。
翼のアスペクト比が大きく、普段見かける里山のタカとはシルエットが違います。
腹にまだら模様がありません。


此処はもっとも近い海でも100Km以上離れていますが、ミサゴ(英:osprey)のようです。
以前敦賀の港で見たやつにシルエットが似ていますし。

その上、家で拡大して見ると捕らえた魚を持っているようです。
魚は尻ビレが大きく見えるのでオイカワか。イワナに似た色ですがこの辺りにはいないし。

ビックリです。
たまたま移動中なのでしょうか。

カメの写真を撮ってなかったらミサゴには会えなかったな。カメには縁があるな。

家にじっとしていれば危険もなく疲れもしないでしょうが、こういう想像もできないような出来事にも出会えないのでしょうね。

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黄砂は春霞か

2023年04月14日 | 日記

大陸から厄介な砂が飛来しています。遠くの山も霞んでいます。
歴史以前から続いているのでしょうから、昔の書物に春の霞と書かれたものには黄砂のことをさしているものもあるのかもしれません。

今日は人間ドックインでお休み。朝食抜きなので、その時間に野鳥偵察に出ました。
家の周り中で野鳥が鳴いています。
キジ、コジュケイ、シジュウカラ。そして今朝は今シーズン初のイカルの声を聞きました。

ココリコヒーという感じの声です。

花びらが散った桜の実(?)を食べていました。

10時過ぎに人間ドックが終り帰宅。ドックの後は、腹いせ(?)にドカ食いするのが毎年恒例になっています。
スーパーの惣菜屋のテイクアウトで肉厚トンカツを買って帰り、カツサンドを作ってツマミに。
お昼前から網走のクラフトビールで休日を満喫します。

お昼のニュースを観ていたらソファで寝落ちしました。
気づいたら3時。

夕方から雨の予報なので、降る前に家の北側の竹の駆除をしなければ。
以前の担当者が亡くなったので自分でやることに。


15分程でこのありさま。
京都の産地などではかなり小さいのを掘っているのを見たので、真似して芽が出たばかりのも掘ってみましたが、剥くと小さすぎて食べるところがありませんでいた。
ああいうところでは枯葉などを厚く敷いて、芽が頭を出さないようにしながら成長させてるのでしょうね。
放置したまんまの天然物では細いしダメでした。
この中では横に置いた1本だけ茹でて、他は細過ぎなので捨てました。
竹に育ってから切るよりは楽なので、この時期に駆除しています。



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一家で西へ

2023年04月09日 | お出掛け

3月の第4週にひとり旅をしましたが、その翌週は家族全員(義母も飼い犬も。5人と1匹)で旅行しました。
ひとり旅は鉄道で一番西は鳥取県米子まででしたが、家族旅行は車で西端は広島県廿日市でした。
ひとり旅ではもう1泊延ばして、出雲まで行って木次線にも乗りたかったのですが、翌週の家族旅行とカブるので止めたのでした。

一応メインは安芸の厳島神社と出雲の大社です。
3泊4日の行程ですが、東海地方から車で行くと、初日と最終日はどうしても移動日になってしまいます。
鉄道の移動日は車窓を楽しめますが、高速道路の風景はもう少しなんとかならないものでしょうか。

3/30(木)朝6時に出発。
ドッグランのある滋賀県の多賀SAで朝食。
近江ちゃんぽんというご当地メニューがあったのでそれと肉そばに。
ちゃんぽんは具に蒲鉾が無ければ、関東でいうタンメンのようです。
家族で行くと数種類のメニューを試せるので、こういうところは一人より良いかも。


次の休憩もドッグランのある宝塚北SA。

昼には岡山まで来たので、昼食は高速を降りて食べることに。
函館市場という、レーンが回っていない回転ずし。
美味しかったです。普通の回転ずしより高いですから。

岡山からは国道2号をのんびりと、と考えていましたが、土地勘がないとはこういうことなんですね。
走り出して調べたら広島まで180kmもあって、明るいうちには着きそうにないことがわかったので、笠岡近くでまた高速に乗りました。

その甲斐もあって明るいうちに廿日市市の一棟貸しのお宿に到着。
地御前漁港のそばの海に面した住宅街にあります。
牡蛎で有名な漁港みたいで、近所に牡蛎小屋や牡蛎剥きの作業場などが何軒もありました。

キッチン付きですが、近所の居酒屋で夕食にしました。

3/31(金)散策しながら買い食いするつもりなので、朝食はコンビニおにぎりとサンドイッチで軽く済ませ、車で10分ほどで宮島口へ。
フェリーで宮島に渡ります。船は犬連れOKです。犬は無料。

今回、中国地方はどこも桜が満開で、人生でもっとも多くの桜を見た旅行になりました。
全国旅行支援と世界遺産登録の相乗効果でしょうか、平日なのに原宿竹下通り並みに混雑していました。

拝観料をケチって、ではなく行列で混んでいたので犬連れでは周りに迷惑と思い、神社の外周をぐるっと歩いて散策しました。
高校の修学旅行は宮島の島内で宿泊したように覚えていますが、どこだかまったくわかりませんでした。

干潮がお昼だったので、かなり潮が引いてきました。
中央の桟橋のところが撮影スポットのようで、行列になってます。

長袖のTシャツ1枚で丁度良い位の気温で、いくらでも歩ける感じ。

以前飼っていた雑種犬は脚が濡れるのさえ嫌いましたが、この犬は雨が降っても気に掛けず、水に飛び込むことも嫌がりません。
濡れる程度の細かいことに頓着しないような性質の血を選別して、使役犬として使い易い犬種を作ったんだと想像しています。
犬さえ道具としてとらえる西洋人の合理性ではないかと。


あなごめしという、うな重のような料理が名物のようですが、店の前は大行列でしかも¥2200と良いお値段なので、本土に戻ってから昼食にしました。

最寄りの蕎麦屋を検索して、車で10分ほど西の大野中央にある、達磨というお店にしました。

歩きながら焼牡蠣やカレーパンなどを食べて、おなかが減っていなかったので軽く。
3月いっぱいでおしまいという貼り紙を見て、この季節限定の牡蛎蕎麦にしました。

蒸してもこんなに大きいのはなかなかうれしい。

この日の宿は、安かった昨夜の一棟貸しの宿が連泊で取れなかったので、同じ市内にある宮浜温泉というところのやや値の張るホテルにしました。
旧館(?)を犬連れOKにしている、リゾートホテルです。
宮島って大きいんですね。長手は10Km位ありそうです。

ホテル新館の9階にある展望露天風呂からも、海を隔てて近くに宮島が見えました。

4/1(土) 朝食バイキングで満腹になって、8時に出発しました。
大野ICから高速に乗り、中国道から松江道を経てお昼に出雲市に到着。
途中、木次あたりの盆地で川沿い両岸に満開の桜の列がどこまでも続き、それを山から下りてくる高速から俯瞰したら壮観で感動しました。
あとで調べてみると、三刀屋川河川敷といって桜の名所のようです。
前の週に鉄道旅で木次線を通っていたとしても気づかなかったでしょうね。
車で通っても写真を撮れないので残念です。

出雲大社の駐車場に入るのに20分ほど掛かったでしょうか。
それでも厳島神社に比べると土曜日にもかかわらず、人はそれほど多くなくてゆっくり散策できました。

昼食時で丁度食事をされているので空いているのかな。
有名観光地なのに、華美ではなく落ち着いた良い雰囲気の、感じの良い神社でした。

大国主大神が助けた因幡の白ウサギにあやかって、ウサギの像がいたるとこに置いてあります。
出雲大社なのになぜウサギは因幡?と思って調べたらやっと意味が解りました。
それと特急やくもは、ラフカディオハーンからの命名かと思っていましたが、調べたら出雲国の枕詞が「八雲立つ」なんですね。
信州の快速みすゞと同じ。
教養が浅いなあ。

このウサギは相撲場のそばにあったやつで、まわしを付けています。

自身の干支がウサギなので、兎年の今年に来れたのも何かのご縁かも。

出雲は蕎麦が名物のようですが、大社の周辺の歩いて行ける店はどこも混んでいたので駐車場を出ました。
参道にはIzumoBrewingというクラフトビールが飲める店があります。
ここも前週の旅行で行けるか検討したものの、
諦めたビール醸造所のBARです。
ですが、慣れない土地でミニバンの運転は無理、と同行者が運転する気がないので遠くで眺めただけで断念。


通りがかりでテキトーに入ったのはうどん長屋というお店。

頼んだのはごぼう天肉うどんというもの。かなり美味しかったです。
手打ちうどんですが、純粋な讃岐とも違うオリジナリティのあるもの。

この日がお泊り最終日。
犬連れOKの岡山県蒜山高原の貸ロッジです。
ロッジのテラスでバーベキューの準備をしてもらっているので、早めに向かいます。
米子のスーパーで夕食と朝食の食材を調達。
米子からは前の週に伯備線で通った日野川沿いを南下します。
先週は一人旅だったので、車中で先週ここ通ったよねって話せないのが残念。
列車では見えなかった伯耆大山がよく見えました。

大山高原にもクラフトビールの蒸留所があるのですが、駅から遠く先週の鉄道旅では諦めました。
今週は車なので勝手に寄り道しましたが、開店が17時だったのでしかたなくビン入りを購入しました。

先週は桜が咲いていなかった伯耆溝口駅そばの溝口ICから高速道で県境越え。
蒜山高原はこちらから見ると丁度山の裏側です。

各戸にドッグランのついたロッジです。
スーパーや道の駅で買った地元の和牛や蒜山名物ジャージー牛、ジビエの猪肉などをテラスの炭火で焼いて頂きました。
大山Gビールも飲みましたが、樽から注いだものの方が断然うまいはずなので残念でした。

夜はさすがに冷えて、炭の熾火が暖かくありがたいほど。

4/2(日) 蒜山の農協で買った米を炊いて朝食らしい朝食を摂り、月曜日を休養日で有給休暇にしなかったので、早く帰ることに。
それでも昼食は高速のSAではつまらないので、大津ICで降りて目についた「かつくら」というトンカツ屋さんに入りました。
テキトーに知らずに入ったら混んでてしかも高級店。
でも今まで食べた中では一番おいしいカツ重でございました。
天気にも恵まれて、4日間で1400kmほど走りました。あと何回このメンバーで旅行できるのかな、考えてしまいました。
それにしても、85歳になるバアさんがタフで元気でした。
宮島も出雲大社も結構歩いたけど、最終日も車の中で寝ないでしゃべってたもんなあ。

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春本番です

2023年04月08日 | 日記

あの盛り上がったWBCも政府のマイナカードのプロモーションも、東京五輪で汚職しながらボロ儲けした大手広告代理店の取扱いなんですね。
政府はこの会社にべったり頼りっきりで色んな仕事を丸投げしてるので、悪いことをしたから発注を止めて懲らしめたりすることもできない。
双方に在籍する優秀な出身校の同窓つながりなどで、うまいことやってるんでしょうな。

昔のレコードをMDにダビングしてありましたが、古いアンプの時の録音なので、新しいPHONOアンプで録り直してます。
今日はギルバートオサリバンのベスト(輸入盤、今回見たらドイツ製だった)。
初めてリクエストしてNHKFMで掛かった思い出の曲。

お隣の栗林と竹林の間の空き地の様子。
ワラビは少し遅く、タケノコは注意しないと出過ぎてしまうほどです。

日当たりの良いところは今年、感覚的には1週間ほど季節が早い気がします。

うちの庭を見るとアスパラも早い。
毎年、人間よりも早く穂に食いつくオレンジ色の虫が今年はまだ出てないのに、こんなに伸びてました。

タケノコが出てるなら毎年同じタイミングの庭のタラの木を見ると、あと数日で芽が開きそうです。

直感的に今日は何かがいると思って、久々の野鳥パトロール。
もう渡り途中の連中は北に去ったようです。
油断していたらいきなり目の前の林からハイタカが飛び出しました。

AFにしてなかったし、シャッターも連写にしてなくて、小さくなってからしか撮れませんでした。
最近、車に乗ってる時に近所で何度か目撃しているので、会えるかもしれないというインスピレーションは当たったんですけど残念。

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