模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

僕の週末が過ぎてゆく

2016年05月29日 | プラモデル

今週末、嫁と娘のスマホを活性化するためにバタバタ。
ショップに行く道中、陽水の「氷の世界」を聞いていたので、「一日が過ぎてゆく・・」というフレーズが頭に残って、このタイトル。
というわけで、スマホ契約と娘の部活の大会アッシー君で土曜日はおしまい。

日曜日の午前中。
女組がいないのをいいことに、ガルパンの劇場版DVDを男組で大音量で鑑賞。
一気に見てしまうのはもったいないので、途中まで。
声優さんの声のイメージが以前と違う気がするのは、彼女達も歳をとるから?

330P4の飾り台のイタリアンな赤を研ぎ出し。
ピアノフィニッシュかあ、と意気込んだが、所詮いい加減な下地じゃ、上塗りで頑張ってもダメってことね。
この程度でOKっす。

Kくんに路面はウエザリング無しでOKの了解を得たが、
あんまり芸が無いので、黒の次に明度の低いグレーのパステルで控えめにパタパタ。
下地が濃いと、なんでも白っぽくなるという例ですね。

トレッドまで真っ黒ツヤツヤなのは、いくらなんでも・・・なので、同じく粉をパタパタ。
かっこいいなあ、この野郎。セクシーだなあ。
かたやGTは男性的で、強引さを感じるほどのマッチョ。
好対照ね。

タイトルねえ。デイトナフェイクって書く?
当分無しでいいな。
飾り台に少し反射が映りこんでるねえ。
この位で十分だよ。

クレオスのスーパーイタリアンレッドを朱色っぽい赤、と思い込んでいたのは、イタリア産のトマトソース用のトマトが、日本の生食用トマトよりも、細長く朱色っぽいので、その連想なんだと思う。

同じようなグレー同士では、少しでも明度が明るいほうが相対的に白く見えるのよねえ。
ダークイエローの戦車にこのグレー粉を塗ると、煤煙の汚れくらい黒くなるよ。

側面ゼッケン前のお馬のエンブレム。エッチングパーツに黒/黄を注したもの。
ガイアのUVクリアレジンで覆ってある。
これ以上のアップは厳禁。
デカール貼ったほうが細密できれいだけど、自分も努力しましたっていう勲章です。

今年より前に作った1/24(という)の車を並べてみた。
車は本業じゃない(じゃ何が本業か)ので2台しかない。 

さすがアメ車。同じスケールとは思えないほどポインターがでかい。
両方ともフジミなのにねえ。
間延びして、バカな子に見える。

それほど苦労しないで完成した覚えがある。
8番シルバーにクリアのオーバーコ-トしただけ。 

キャプテンスカーレット パトロールカー。
車体色を何で塗ったのか。330P4よりもかなり朱色。
急行気動車赤帯色でも使ったか。
題材も色の呼び名も同じスカーレットだし。
ボンネットのミサイル弾ギミックを埋めてディスプレイモデルにしてあります。
しかし、さっき持ち上げてみて、上下を接合しておらず、ただ載せてあるだけ、ということが発覚。
「そのうちやる」というのは約98%やらずに過ごす、という定理を証明しました。
確か当時、屋根のインテイクが筒抜けだから、何かでふさぐ、とか言ってなかったっけなあ。 やってねえし。

Ford GT Mk.II は乾燥待ちの間に、小物チマチマの段階です。
ガラスの黒縁マスキングのダイレクトカットに失敗して、ペーパー&コンパウンドで傷消しという、また回り道の余計な作業で、消耗してます。 

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鳴くけど見えねえ

2016年05月23日 | 野鳥

キョーキョッキョッキョキョッキョ、と大きな声でタカが鳴く。
すぐにカメラを持って飛び出すが、春と違い若葉が茂った今では、
森林性のタカはなかなか撮影できない。

声のするところにピントを合わせれば、
何かいるが上手く写らない。

矢印の先端あたりに嘴が見える。

ダメかなと戻ろうとして、上空を見ると別のタカ。

ハイタカかなあ。

 オオタカか。
こいつが見えたので、鳴いたのかもしれない。 

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GTヤマ場です

2016年05月22日 | プラモデル

白で残したいところにマスキングして、赤を吹いた。
マスキングを取ると当然、吹き込み数箇所。
赤を吹く前に、一度白を吹いているんだけどあんまり効果ないね。

ここで1層クリアを吹いておく。
赤を一旦クローズするというか、修正の研ぎしろを足すというか。
これかなり有効です。

今度は白との境界で赤をマスキングして、白の吹きなおし。
修正は必須工程だと思えば、別に苦でもない。

マスキングを取って確認。もう1箇所見落としがあった。再修正。

2回で合格したので、#1500でマスキング段差と梨地の中研ぎ。
白帯に赤色の削り粉が染み付いて、洗剤で洗っても取れない。
一瞬焦ったがコンパウンドで磨けば真っ白に復帰。
リカバリーばかり覚える。 
赤の塗料片が白の塗膜に刺さってたのかねえ? 

やっとヤマ場のデカール貼りに到達。 



塗装白丸の上に貼ったゼッケンと、赤に直かの白帯の色の差はこの程度。
発色が全然違うね。まあ許せるギリギリのところかな。
これができるのも、日光漂白が効いたからなんだけどね。


こうしないとマーキュリーと書いてある赤文字が上手くできないのよね。
裏から赤いデカールの2重貼りも考えたんだけど、厚くなるから没。

写真で見ての通り、白帯をゼッケンの前後で分割した。
分割は台紙の状態でコンパスカッターで。
メーカーのインスト通りだと、白帯は1本通しで、ゼッケンをかぶせて貼る。
そうすると、ゼッケンの白丸に赤縁がつかないのよね。
この細工に30分以上掛かったはず。
ちなみに、ゼッケン白丸はR10.5で、赤縁の外周はR10.8でこんな感じになります。
赤縁あるように見えるよね!!!

こっちの白帯は塗装だから色の差はないね。
上面と側面と別でよかった。同じ面だとさすがに併用できないでしょう?

ゼッケンの前のインテイク中央にフィンがあるんだけど、
これの厚さは約0.8mm。
白帯のギャップは1.0mm。
フィンの両側に細く赤が見えるようにしたかった。

マスキングは最初に1mm幅の細帯をセンターにピンと貼って。
両側に4.8mmを貼ったんだけど、センターずれてるなあ。やや右かあ。
まあ許す。 

ここもゼッケンの前後の白帯をRでカット。赤縁ね。
白丸がフィンに掛かって、変形するから、赤縁がサイドより歪んじゃった。

問題はここ。

想定通り要修正。
インスト通りだと、このキセル型通風塔をつけないでのっぺりに仕上げる。
その方がデカールは貼りやすいな。
デカールが乾いたら、白でオーバースプレーだ。
いや、軽くクリア吹いてからにしよう。その方が安全だ。

テールのヒ
ップアップというのか、リアスポイラーか、ギャランGTOにもある羽根。
これが風の流れを変えるのか、これと通風塔との間の平面がどうしても梨地になる。 
クリア厚掛けのとき要注意だな。 

コメント (2)
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世間は暑かったみたいね

2016年05月21日 | プラモデル

昨日からホトトギスが鳴き始めた。やかましい季節の始まりだ。
気温20~24度程度で、湿度50%くらいの快適な週末。

330P4は取り扱いに気をつかうので、飾り台を作ることにした。
レーシングカーなので、オンロードだよな、アスファルトどうする?
と、Kくんに相談したら、ショットブラストなどで、表面を荒らしてザラつかせるといい、とい
うこと。

早速、GT40の合間に、何かの廃材プラスチック板(多分スチロール)を切り出し、ショットを吹いてもらおうと用意した。

その時、10年ほど前に買った、クレオスのスーパーフラットブラック(SFB)というのが、何か骨材が入っていて、乾燥すると不自然にザラザラして使いにくく、デッドストックになってるを思い出した。
SFBは車の内装などのシボ面の表現でしか使ってなかった。
330P4で在庫掘り返して、まだ持ってたのに気づいたのだ。
これでザラつかせてアスファルト表現してみよう。


SFBにファントムグレーを足してアスファルト色を決め、それにフラットベースを
30%ほど過剰に添加して吹いた。
白く粉が浮き出るかと思ったが、それもなく上手に完全艶消しにできた。

まあまあかな。とりあえず舗装直後の感じにはなった。
それより、汚しが難しそう。 


台は100均の木製写真立てに、溶きパテ塗ったくって木目を消し、少しだけ残ってた車体色のスーパーイタリアンレッドを吹いた。

クリアも少し残った絶版の155番を使いきりで多層掛け。
そもそも平面が出ていない木枠で研ぎ出しができるかなあ。
ちゃんと乾燥させないとね。

GT40は、グランプリホワイト1色からマスキングして、モンザレッドの4層掛け。
イタリアンレッドは330P4で使い切ったので、深く考えず在庫のモンザに決定。

モンザレッドの方が朱色っぽいのね。名前からイメージでは逆だった。
大戦機の日の丸のベースに使ってたけど、次からはイタリアンの方を買おう。

GT40の塗り分け方針は。
モヒカンのラインは単純な4.8mm幅の帯なのでマスキングで塗装のまま。
デカールは使用しない。
ゼッケン4つは白丸下地を塗装。デカールを白丸付きで使用。
サイドのラインは下地なしのデカール表現。
日光漂白が思ったより有効で、新品と遜色ないほど白くなったのと、サイドの3本ストライプは、白線も間隙も全部1mm以下の端数のある寸法の組み合わせで、塗装の下地とシンクロさせるのが難しい、と判断したので。

つまらんことにこだわった箇所は、ゼッケンの白丸に赤い縁があること。
水平面の2枚はマスキングを抜いて車体色を回したが、
サイドの2枚はどうするか未定。
デカール塗布後に切り抜く?デカールにオーバースプレーする?

マスキングを剥がしたてデカール貼ってから、考えよう。

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ライバルも追走

2016年05月15日 | プラモデル

GW明けの週に廃品回収をするのは例年通り。
集合した父兄の顔ぶれを見ると、地区内ではオレが最年長のようだ。
月曜から雨のようだが、土日は気持ちの良い五月晴れでした。

330P4は墨入れの拭き取り忘れ修正やタッチペイントでエラー解消。
完成宣言しましょう。

GT40は車体のお手入れが終わったので、白線のための白塗り。

グランプリホワイトは結構隠ぺい力が強い白と思っていたが、
なかなか下地のピンクとグレーサフのまだらが隠せない。
しびれを切らし、白サフや鉄道色まで動員してなんとか白一色になった。

見ての通り、グランプリはグレー系の白で、黄色味はないねえ。
カメラはなんでもグレーに寄せるから割り引いて見てもね。

デカールの白はもう少し黄色いので、ラインと差が出てしまう。
白丸は塗装で、数字だけ切り抜いて貼るか。
リスク高いなあ。

実車を色々調べると、GT40って呼び方はFORD公認じゃないんですって。
デイトナのでいえば、FORD GT MK.II が正しいみたい。

デイトナは負けたからか、赤の#3のカラー写真は意外と見つからない。
ルマンの#3はよくヒットするけどね。
「3」のフォントが違うやつ。 

330P4の26号車は全然デタラメだったけど、フジミはデイトナの
赤の#
3キットに関しては、かなり頑張って忠実に再現してる。

このリアのオーバーフェンダーも追加枠でパーツ化してるの。
オレはせっかくのきれいなボディラインが乱れるので、付けないつもり。
写真で見るとそれほど目立たないけど。
サイドウインド後方のインテイクには、内部に分流のフィンが見えるねえ。
オレには見えないけど。

キャビン後方のキセル型通風塔2個はルマンの#3にはあるけど、
写真のようにデイトナの#3にはないから、フジミは穴埋めのパーツも用意してくれてるの。
オレは通風塔を付けちゃうけどね。

フロントのトランクにはタイヤを積んでるはず。330P4はリアに積んでた。
このトランク扉左右の3角形のフィンは、エッチングで入ってるの。
これは使おうと思う。

写真みたいに灯火類をテープで覆うの、モデルで再現してる人を、
見たことないないけど、
当然だよね。かっこ悪いもん。
飛行機モデラーに作らせたら、多分テープを貼ったモデル作る人いるよ。
テキサンを改造した、「トラトラトラ」に出てくる零戦を作る人がいるんだもん。
あんなのかっこいい?理解できない。

ドライバーの顔デケえな。

もう1枚。

排気管は赤で塗ればいいのね。
内装は黒一色か。

モデルのボディは一体だけど、この写真や330P4みたいに
下は分割した方がいいかな。 

タイヤの青いラインが見える人は、王様の衣装も見える人でしょうね。
グッドイヤは白かあ。デカールは金色だったなあ。
ゲッ!グッドイヤはタイヤの両側に書いてある・・ふーん。
見えない見えない・・

サイドのゼッケンの前のマーキュリーというロゴは、ラインを塗装にすると
再現できねえなあ。
赤色じゃテキトーなインレタもねえなあ。
どうインチキするか。

こいつはリベットがないのでキッチリ表面仕上げをしようと思う。
普通に作れば十分カッコいいんじゃねえだろうか。 
 

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