職場に回ってきたチラシに「適量と適宜の違い」が書かれてありました。
料理のレシピに、「適量」や「適宜」という言葉がよく使われます。
似たような言葉ですが、実は意味合いが少し異なります。
「適量」とは、ちょうど良い量を必ず入れること。
「適宜」とは、必要があれば入れることです。
たとえば、塩やコショウが「適量」とあれば、それらを必ず使って調理しますが、そこに適切な量を加減していれることを示します。
「適宜」とあれば、そのとき味が十分だと感じられたら入れなくてもいいし、足らないと感じれば入れてもいいことになります。
こんなことは、家庭の主婦なら当たり前のことかもしれませんね。
あっしは、最近まで料理本など見たこともないので、言葉の違いを感心して読みました。
最近、ほんのちょっと料理に興味があるから目に留まったのでしょう。
この記事を読んで、若かりし頃を少し思い出しました。
先輩から仕事が回ってきて、「適当に処理しておいてくれ」と言われたんです。
言われたあっしは、「適当」というのなら、いい加減でもかまわないだろうと判断したのです。
後で、エライどやされました。
「適当」とは、その時の状況に応じて、キチンと分析・判断をして一番相応しい処理をすることだったのです。
もう一つは、仕事が回ってきてチラッと見ると、凄いボリュームがあるみたい。
「これを処理にはエライ時間が掛かりそうですよ」と聞くと、先輩が紙に「十分」と書いて先に帰った。
10分で出来るのかと仕事にかかると、複雑な内容だった。
終電車まで残業となり、翌朝抗議したら、「せやから、じゅうぶん かかるって紙に書いたやろ!」だって。
怒る気にもならず・・・参りました。
日本語は、ほんまに難しいですね。
あっしは「テキトー」というより、「なるようにしかならんわ~」の人生です^^@
写真はあっしではありませんが、女好きとエエ加減なところはソックリかもしれません
そんなことはありません。
読みやすい文章で、お手本にしています。
きっちりした会話は好みません。
今の楽しい会話が一番です^^@
主婦やのに全く気付きませんでした(笑)
アタシはいつも
「適当」ではなく「テキトー」な人生です♪
写真の方はヒロ爺さんですか?(笑)
Blogも日常の会話もええ加減な言葉を使ってます!
はい、ぴったしカンカンです。
今「適当にやっといて!」って言われると・・・
また、同じ失敗をしそうです。
個人の先入観が、耳から入る情報を曲げて判断してしまうのでしょうか。
まず、人の話を真剣に聞く必要があるのでしょうね。
上手い!
座布団、3枚!!
話している表情が見えるのがいいんでしょうね。
「メールや電話では大事な話をしないこと」でしょうか!
一緒なの???
適して、当たるってこと
ぴったしカンカン♪ってことですww
言葉を発する人の思いと受け取り側の思いって全然ちがうんですよね。
舌足らずの私が思いを言葉にする時に損失がおきて、また受け取りに同じことがおきてるんでしょうね。それを補うには、互いの理解したいという気持ちがかかせないと思います。
人間関係はこの積みかさね、気が合うだけでは小さな食い違いが積みかさなりいずれ許せなくなるように思います。
ほんまに日本語って日本人に伝えるのも難しいですね。
伝え方次第 相手の受け止め方次第で意味が通じなくなる。
かといって本意を確かめようとするとウザいとか言われる。
適当な配分で適宜補うようにしなければなりませんね。笑
似たような言葉で「的確」と「適確」のちがいが私よく判りません^^