ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

秋の味覚を頂く

2023-10-11 19:38:46 | 食べ物

 

昨日、大阪城の南にあるKKRホテルの聚楽庵で会席料理を頂いてきました。

 

もも吉さんのブログに松茸の記事があり、松茸の沢山の写真を見ていたら食べたくなってきました。

松茸の料理をネットでチェックしていたら、聚楽庵の料理に目がいきました。

パンフの「味覚の王様松茸と旬彩・旬魚を随所に散りばめ 秋を感じさせる特選会席」の文に引き寄せられ、ここに決めました。

 

コロナ禍にあった3年ほどは旅行に行ってないし、食事も数回行っただけです。

こんな状況を考えると、多少の贅沢はきっと許されるはず・・・。

家人も昨年秋の聚楽庵での食事が良い印象だったようで、誘うと即座にOK。

 

12時に到着すると、昨年に比べるとお客さんがとても少ない。

大阪城の眺望が魅力の場所なので、紅葉が見頃を迎えてないからでしょうか。

 

席に着くと、お品書きが届きます。

松茸は夫婦ともに大好物なのです。

その内容を見ていくと、食事の楽しみがさらに高まってきました。

 八寸

 松茸と菊菜の香りが凄い

 土瓶蒸し

 お造り(赤貝、鯛、甘海老)

 アナゴの蒸し物

 宝楽焼き(焼き松茸、甘鯛、はまぐり、栗、唐辛子)

吸いとろろ(とろろ、イクラ)

 天ぷら(海老、鮭)

 松茸ご飯と赤だし

 デザート(ラフランス、いちじく)

 大阪空港に降りる飛行機が見えます。

 

1年ぶりの聚楽庵ですが、料理が出てくる度に感動します。

素材の良さ・新鮮さを感じ、繊細な味付けににこにこ顔が止まりません。

 

「松茸が食べられたらいいわ」くらいに思っていましたが、すべての料理が美味でした。

特に、お造り・アナゴの蒸し物・吸いとろろは絶品と言えます。

 

これまでよりもワンランク、いや、それ以上にアップしていると感じました。

お品書きの名前が、昨年と今回では違っていました。

今回、和食料理長の泉太郎さんの名前になっているのも要因なのかもしれません・・・

 

食事をすすめていくうちに、曇っていた空が青空に。

素晴らしい窓からの眺望が、料理をより楽しませてくれました。

夫婦ともに大満足で、心からありがとうという気持ちでホテルを後にしました。

 

 

※ あくまで私個人の感想ですので、その点をご理解ください。

 

(撮影: iPhone se2)