2月26日(水)に琵琶湖東側の湖畔へ行ってきました。
菜の花が咲く公園から、比良山が望める絶好の場所があるそうです。
写真家のMMさんが行くというので、ご一緒させてもらいました。
平日でしたが高速道路での渋滞もなく、9時半に現地に到着しました。
場所は、琵琶湖大橋を越えてすぐのところです。
朝日に照らされて、黄色の菜の花が輝いて見えます。
車の中で「わぉっ!」と叫びたくなるほどの美しさです。
遠くには、雪化粧した山の頂が微かに見えます。
残念ながら、ガスっています。
あっしの腕前では上手く写せないような、靄が山に覆い被さったような眺望です。
晴れるのを期待しながら菜の花を撮りはじめます。
見た目の美しさを写すのは難しいものですね。
時間だけは経過しますが、思うような写真は撮れません。
堤防から降りると、琵琶湖らしい風景がありました。
ここでも対岸がガスっているのでよく見えません。
PM2.5の影響でなければいいんだけど・・・
11時過ぎになって、ようやく山が見えてきました。
面倒なので手持ち撮影をしていたら、「三脚を立てて撮らなきゃダメ!」と注意が飛びます。
ブログに掲載する大きさなら粗は見えませんが、大きく引き延ばすなら手持ち撮影は問題外なのですね。
ピシっと焦点があった写真は、三脚を使わないといけないのは分かってるんですが・・・
あっしのような面倒臭がり屋は、良い写真は撮れないですね。
素晴らしい写真を望むなら、性格から直す必要があるかもしれません^^;
昼食はMMさんの案内で、成安造形大学のカフェテリア「結」でいただきました。
自然食のレストランで、野菜中心の料理です。
若い頃なら見向きもしなかったでしょうが、今は美味しいと感じるようになりました。
大学は小高い山の中腹にあります。
芸術の大学だけあって琵琶湖を望む場所には、こんな作品もありました。