ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

桜の風土記の丘へ

2011-04-06 22:03:41 | アウトドア・スポーツ


桜のシーズンに入ると、そわそわします。
桜の花は咲いている期間が短いので、早く何処かへ行かないといけない気がしてくるのです。

ネットで検索すると、三重県の道の駅「飯高」の近くに七分咲きの桜があるそうです。
足を延ばしても期待できそうです。
日曜日、朝起きると寒いし、曇っています。

ツーリングの約束をした訳ではないので、様子見をすることにします。
ブログやmixi日記を読んでいたら、どんどんと時間が経って、遠くまで行く気が失せてきました。
近くで桜の咲いているところを探すと、「大仙公園」と「近つ飛鳥博物館」が五分咲きとなっています。

この博物館へ3週間前に見学に行った時に、「風土記の丘に桜並木があって綺麗ですよ」と聞いたことを思い出しました。
アキさんも前日の土曜日に行ったそうで、「良かった」との話です。
ここに行くことに決め、晴れ間が出てきた午後からやっと行動を開始します。

博物館の駐車場に到着して、カメラとノルディックWのポールを準備します。
坂が結構キツイと聞いていたので、膝への負担を減らすために持っていきました。

博物館入口のところから、風土記の丘へ上がります。
29Haもの広さがあって、古墳は102基もあるんだそうです。
歩道からも見えていますが、すでにみんな開かれているみたい。

  

普通の人ならポールなど不要の坂ですが、あっしには助かりました。
少し歩くと、桜の花が見えてきました。







日曜日なのに観光客は少ないです。
写真を撮っていると、奥の方の桜が綺麗だと教えてくれました。
桜並木の横の急な坂を上がると、桜と見下ろす町の景色が綺麗でした。







                          


これより上に登っても桜はないそうですが、「展望台」の文字を見つけたので登ることにします。
長くて急な階段を登っていくと、視界が開けました。

     

スカッとした天気ではなく、靄が掛っています。
それでも高いところからの景色は、気持ちが良いものです。



しばらく眺めていると、散歩の方が4人上がって来られました。
天気が良ければ、関空や淡路島が望めるそうです。

登ってきて良かったです。
ポールがなければ、きっと引き返したことでしょう。

     
      可愛い赤ちゃんに出会いました  寝ていてもカワイイ~~♪
 

飲物を持っていかなかったので、喉がカラカラに渇きました。
博物館の喫茶店にいくと、もう閉店の時間でした。
2時間以上も、ウロウロしていたんですね。

帰りにコンビニで買った缶コーヒーとカレーパンが、実に美味しかったです!