蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

次を見据える。

2009-06-05 21:31:23 | Hiroya's Note

 今度は、ながいりょーたか。
当人の技量もなかなかのものだが、おとーちゃんがかつての名選手で
ありながら新潟の一番最初の段階を作った人なのですよ。

 と来たら、横浜FCと甲府、という調子を少し崩している相手に
変な試合をして、せっかくフレームが固まってきたものに狂いができて、
積み上げも崩れてしまっている状態、下手するとずるずる行きそうだ。
確かに、望月さんは「チームフレーム」を組み上げてきちんと走らせる
「フレームビルダー」と「メカニシャン」の才はある、が
そのフレームと部品のサイズにあった「踏み方」や「走り方」を教えることは
少し、不得手なところがあるんじゃないかなぁ、というところが多々ある。

 けれど、永井良和氏は「踏み方」や「走り方」に対する「引き出し」は
結構あるみたいだ、修羅場も結構くぐっているみたいだし。
こういうことはまだ考えたくないけれど、シーズン終わって、フレームの具合を
確かめた上で、「一段上」を目指すための「選択肢」として呼ぶんじゃないかな、と。
望月さんは「チームディレクター」というポジションでフレームを作る仕事に専念。

 今度のわれらが愛媛にかかわる移籍話はそういうことも「込み」で
練り上げて、考えられたとしたら、それはそれですごいことなのですが。


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