蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

学事無涯。(まなぶことには、はてなし)

2007-05-29 19:56:03 | Hiroya's Note

「進むもひくも地獄だったのでは」・・・閣議後の閣僚ら(朝日新聞) - goo ニュース

そこまで「追い詰めた」のはいったい誰だ?
「都合が悪いことになったら死ねばいい」ということを示したことで
子供の教育に悪い影響を与えてしまう。
おまけに「自分が必要ではないと感じれば死ぬ自由もある」なんていうのが
社会の方針としてできればもっと活き難い世の中になるだろうなぁ。
そうなるなら小泉とか竹中とかその周りでいい思いしている人は率先して死んでね。
・・・お前ら社会の邪魔だから。

さて大概悪態つくのはここまでにして。

表題の元ねたは「学漢無涯」なのですが。
これ、自分が「言葉の勉強」で中国に行ったとき、もらった言葉。
学ぶ事に「ここまで」ということはなく、ひたすら修練と鍛錬と解釈している。

あれから12年、いろいろぶつかりながら自分にぶれはなく、何とかやれてはいる。
こうして放浪記やら、福岡の舞台計画というカンパニーで形はできた。
けど、歩みが遅い自分を自分が見て正直、死にたいさ。
追い抜かれ、追い抜かれの人生、降りることができたらどんなにいいことか!!

しかし、いいことがひとつだけある。
生きていることすべてが「学ぶ」機会に恵まれているから。
人って、いい思いをするとそこで「学び」を忘れて惰性で進んでしまう。
いい例がその身を「セレブ」だとかってええかっこうしている馬鹿。
ああいうのを見ると正直腹立つ、というか殺意を覚えるのですよ。

まあいい、自分はそいつらが遊んでいるとき、果てなく学んでやる。



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