蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

東京密航記(東京到着)

2006-08-08 19:11:56 | 現地観戦記

さて、さくさくいくよ、さくさく。


8月4日 東京到着。


・・・JRのドリーム号は名前のとおり、「ドリーム」でした。
  車内は結構余裕を持たせたつくりで、椅子も広くて
  クッションもちょうどいい硬さ、寝るのがたのしくなる
  椅子です。
  しかしなぁ、真ん中の変なばばぁがリクライニングの調子が悪い
  とかいって自分の真横に来たのは腹立った。
  つーか、夜行バスってなんか変に気を使ってしまう。
  まあ、人それぞれ「寝る前のルーティン」は違うわけで。
  みんなのルーティンを満足させるほど一人当たりのスペースは
  確保されていない。
・・・ということはある程度の準備と妥協が必要になってくる。
  真っ暗になって、寝てしまえばそんなの忘れてしまうのですが。


そうしているうちに瀬戸大橋を渡っていったのか、
鳴門海峡を渡っていったのか確認することもできないくらい
深く眠り、目が覚めたらもう愛知県。
もう一回目をつぶり、うとうとしていたら静岡県。


ほかに寝ている人もいるので、遮光カーテンをかぶって
朝の景色をずっと見ている。
やっぱり、東海道の景色は九州とも、四国とも違う。
何もかもが穏やかだ・・・。


そうしているあいだにバスは東京の高速道路終点。
終点から首都高速に入る道は、いつの時間も混んでいる。
用賀の環八から三軒茶屋、渋谷の東急を横目に赤坂、六本木。
永田町の国会議事堂横から首都高速を降り、霞ヶ関の中央官庁街。
早朝の東京観光を駆け足で済ませて、バスは東京駅に到着。
定時より40分遅れたのは、まあ仕方ない。


さて、ドリーム号の割引券を使って「東京温泉」に行くとするか・・・。
あれ?どこにあるんだい?



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