たま駅長を見て和歌山駅に戻り、次はバスに乗って美術館へ。
このパンフをどこかでもらってて、「ヒラメサーファー」かっこいいわあと思いましてね。
夏休みの子供向けのものみたいだけど、なかなか楽しそう。
生きているということはどんなことなのか、動物や植物の形の中に命を表した作品を見てみましょう、さまざまな困難に直面するけど避けて通れない「老いや病気や死」。色々な感情。
そんなものを子供たちに考えてもらうのが目的なのかな?
まあ、その時の私の心情にもフィットしたような。
ピカソの「泣く女」
ゴッホの「馬鈴薯を食べる人々」
水田寛「くさむら」
私が一番いいなと思ったのは、この作品。淡い水彩画みたいだけど油彩で。透き通るような感じがステキ。
よく見てみると、鳥や花や虫も隠れてる。
コレクション展もなかなか良くて、こちらの美術館なかなかです。
川口軌外「少女と貝殻」
少しだけ、私の好きな山本芳翠「浦島図」を連想させるような?
又は、「ヴィーナス誕生」にも?
これもすごく良かったのだけど、帰ってからなんぼ考えても思い出せません。何ていう名前やったんか?
しょぼん。
これは、竹生島。こないだ上陸したばっかりやし。
この日は、夏休みも当然終了してる日だったので、私の他には1人か2人。冷たくて広くて静かで、ゆっくり座って鑑賞できた。
ついでに色々と考え事も。
美術館では、マグネットを。何の作品か忘れたよ。
これは、帰りに大阪駅であまりにもお腹がすいたので、エキナカのカフェで線路を見ながらサンドイッチを。
見渡せていいわあ。
マカロン、並べてみました。
キテイちゃんとコラボのアポロ。スイーツデコでは、アポロの抜き型もあるのよ。
和歌山キティちゃん。みかんカゴをしょってます。
ふわふわでおいしい。かげろうという名前はぴったりね。
めはり寿司、おいしい。でも「早すし」を知っていれば食べたかも?買ったかも?
昔、祖母の箪笥によく入ってました。那智黒。関西地区の人はご存知かな?おばあちゃんと黒人のタレントさんが「那智黒」のCMに出てたん。
母は、好きだし喉にいいかなと思って。
これからの母の生活が少しでも彩あるようにと思って作って持って行きました。
美術館や博物館に行く目的は、もちろん好きな作品の鑑賞ということもあるけど。
静かに落ち着いた空間でぼんやりしたいと思うのもあるわけで。
それだと、あまりにも混み混みはあかんし。
今回の美術館は丁度良かった。
現代アートが多いのかと思ったらそうじゃなかったし。佐伯祐三や国吉康雄もたくさん出てたし。岸田劉生もね。
もう私は、庇護される子供やなくったんやね。(当然、55歳のオバサンで夫も息子もいるわけですが)
いつまでも親は親で、子供は子供でいられると思ってたけど。
しっかりしなあかんのや!と思った。
まあ、ボチボチと。
和歌山県立近代美術館も行けたら行くつもりにしていたのですが、九度山が思ったより楽しくて、時間的に余裕ができなかったのです。
美術館は、やっぱり混み混みではなくてゆっくりまわれないと楽しめませんよね。
ところで、マカロンの詰め合わせ、かわいい!
ボックスの色も明るいので、飾っておくと楽しく元気がでそう。
建築は黒川紀章らしいです。
建物自体も広々とガラスをたくさん使ってよかったです。
隣の和歌山城は、この日暑くてパスしてしまいました。
博物館も今度は行きたいな。
そこそこの混みようがいいですよね。
椅子も座り放題、ぼんやりし放題でした。
かなりなビッグネームの作品が多いのにびっくり。
私、古賀春江好きなんですけどありました。
北沢楽天の風刺画もね。
マカロンの詰め合わせは、後まだクッキー類もプラスして。
姪の子供が喜んでくれて~
弟は「食べられへんの?」と残念そう。
何で皆食べたいねん?
生きてるという題名も、夏休み展にぴったりですね。
私もゴッホやピカソより、草むらの絵が好きです。
明るい絵のほうが、見ていてもホッとします。
美術館って、美術品を見るのも目的ですが、空調の効いたところで、のんびりゆったり何か物思いにふけるのに、ぴったりの場所ですよね。
そうそう、空いてる美術館って、本当に良いです。
デコマコロン、箱に入れるとますます本物っぽいですね。
那智黒、懐かしい~!!
お母様に手作り手鏡のプレゼント、いいですね~!
最近は、お年寄りと接触する機会を持たずに育つ子供も多いので、色んなことをこういう展覧会で学ぶのはいいかも?です。
マカロン、箱に入れると本物っぽいでしょう?
これ食べられへんの?と言われました。
那智黒、昔からありますよね。
深い甘さです。
デコった鏡、ちょっと重いんですけどね。
明るくなるかなあ?と思いまして。
私はいつも一人だから、ぼんやりとしていますが、hirorinさんのように、忙しくされてる方に時々憧れます。
誰かの為に何かしてあげられる環境のしあわせ感は、遠くの方に行ってしまいましたから。。。
何でか、予定って詰まってしまうんですね。
今週は結構、予定ありでした。
合間に仕事行かなあかんし~
誰かのために何かをする・しなければいけないっていうことは、とても大切なのかもしれません。
母を見ていたら思います。
母は、急に認知症が進んでしまって。
あれよあれよと。体は、どこも悪くないんですけどね。
もうその状態を私達子供は受け入れがたい。
先日、介護付き有料ホームに入所しました。
そこでは、お体も不自由な方もいらっしゃるので。
母は、手伝ったり何か?を教えたりして、それなりに元気にしているようですが。
遠かったでしょう。
でも、いい作品たちにあえて
疲れも吹っ飛んだかしら。
マカロン本物ですか?
最近hirorinさんのブログでスイーツを見ると
本物!?フェイク!?なんて思います。
和歌山の名産お土産いっぱいですね・・・梅干しが無いのが残念~(^_-) かな!?
和歌山市内は行った事がないし、本当は和歌山城も行きたかったけど断念・・・
でものんびりして、ゆっくり見ることができていい一日でした。
次の日、しんどかったけど。
マカロンは、フェイクです。
箱に詰めて後少しクッキーを足したの。
弟が孫ちゃんに上げるのに「これ、食われへんのか?」と残念がってました。
まるで、何かに取り付かれたように必死でスイーツ作ってます。
ゆっくりした空間で、気持ちよく過ごせます。
あまりにも混み混みの展覧会は、NGですが。
梅干は・・・
家にあるので買わなかったんです。
買うべきだったでしょうか?