東京駅八重洲口にあるブリジストン美術館では、「マティスの時代」開催中。
マティス生誕140周年にあたり、生前マティスと直接の親交があった福島繁太郎氏のコレクションを中心に、石橋財団所有のコレクションをマージして、その時代の絵画・「野獣派」を解き明かしています。
福島氏は、大正11年から昭和9年までパリに住み、マティス、ルオー、ドランと、家族ぐるみの親交を深めていました。
ルオーを最初に発見したコレクターでも名高い方です。
この展示では、新たに・フォービズム(野獣派)の何たるか???
を、知ることができました。
モネなど、光の効果をとらえるて、描く対象の輪郭を定かにしない印象派。
細かな点描で、理知的に対象を再構築する新印象派。スーラなど。
野獣派っていう名前から、激しい、むき出しの荒々しい絵を想像してました。
むしろ、さらに感じたまま、精神の純真さと、技巧の無邪気さをベースに、眼に映る色彩をそのまま描くのに加えて、心が感じる色彩の表現、単純化されたフォルム、大胆な筆触が特徴で、むしろ「自然派」って言った方がいいような気がしました。
そして野獣派という徒党を組むのではなく、みな独立活動。
ドラン・マルケ・ブラマンク・ヂュフィ・ルオー。
そして、マティスの絵は「窓」がポイントだとも気が付きました。
マティスの窓が描かれている絵画。
必ず、外に向って、開かれています。
そとの、さまざまな風景などが描かれています。
ピカソ・ブラックの空間は、閉じていて、密室・閉鎖されています。
「ダンス」の実物見たときはショックだったし。
南フランス、最晩年に造った礼拝堂・行ってみたい。
マティス生誕140周年にあたり、生前マティスと直接の親交があった福島繁太郎氏のコレクションを中心に、石橋財団所有のコレクションをマージして、その時代の絵画・「野獣派」を解き明かしています。
福島氏は、大正11年から昭和9年までパリに住み、マティス、ルオー、ドランと、家族ぐるみの親交を深めていました。
ルオーを最初に発見したコレクターでも名高い方です。
この展示では、新たに・フォービズム(野獣派)の何たるか???
を、知ることができました。
モネなど、光の効果をとらえるて、描く対象の輪郭を定かにしない印象派。
細かな点描で、理知的に対象を再構築する新印象派。スーラなど。
野獣派っていう名前から、激しい、むき出しの荒々しい絵を想像してました。
むしろ、さらに感じたまま、精神の純真さと、技巧の無邪気さをベースに、眼に映る色彩をそのまま描くのに加えて、心が感じる色彩の表現、単純化されたフォルム、大胆な筆触が特徴で、むしろ「自然派」って言った方がいいような気がしました。
そして野獣派という徒党を組むのではなく、みな独立活動。
ドラン・マルケ・ブラマンク・ヂュフィ・ルオー。
そして、マティスの絵は「窓」がポイントだとも気が付きました。
マティスの窓が描かれている絵画。
必ず、外に向って、開かれています。
そとの、さまざまな風景などが描かれています。
ピカソ・ブラックの空間は、閉じていて、密室・閉鎖されています。
「ダンス」の実物見たときはショックだったし。
南フランス、最晩年に造った礼拝堂・行ってみたい。