そろばん 「シナプス先生」のそろばんブログ

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ボランティア授業

2009年10月31日 01時24分24秒 | 教室

ボランティア授業

毎年2月~3月にかけて集中するボランティア授業

今年は11月からスタートするようだ。

東大阪市の小学校から

そろばん授業の依頼が舞い込んだ。

期間は二日間。

3年生二クラスと4年生二クラス。

合計8時間のそろばん授業になる。

インフルエンザが影響しなければいいのだが・・・


ピーナッツ消しゴム園児

2009年10月30日 12時00分49秒 | 教室

落ちていたピーナツの消しゴムあげるから

おかあさんに電話するのやめてー!

と、懇願した園児。

その後、凄い集中力を見せている。

昨日の授業では、ドリル5ページを消化して

ぱちぱちランド3にスキルアップした。

先のドリルの最後に、計算した答えの魚に色を塗るページがある。

なんと、ほとんどの魚の種類を答えることができたのである。

「真鯛」

「あみアイゴ」

「ふぐ」

「真だこ」

「甲イカ」

「真カジキ」

「ハリセンボン」

「カレイ」

「かに」

「メバル」

素晴らしい!

認識能力!


笑わない小学1年生

2009年10月28日 14時00分00秒 | 教室

笑わない小学1年生

Y君。

幼稚園児から通っている、小学1年の男児。

わからなければ、頑としてドリルを進んでくれない。

初歩教材すべての問題を指導した。

パチパチランド6を終了して、リハーサルプリントを計測した。

その問題もすべて、横について計算過程を見た。

10級のドリルを始めたとたん、突然自分でやり出した。

見事な変身ぶりである。

自分で納得できるようになったのだろう。

すでに9級も終わり8級のトレーニングに入った。

Y君は、寡黙である。

私が声がけをしても、ほとんどしゃべってくれない。

私が冗談を言っても、ほとんど笑わない。

一度、大笑いしているY君の顔が見たくて

自慢のiPhoneで、YouTubeに繋げてみた。

そして、この画像を見せた。

http://www.youtube.com/watch?v=sGW5rIzjDEw

Y君、私の前で大爆笑をした。

よかった!笑ってくれた。

これで安心。

(注)この動画は「さんまのカラクリテレビ」で以前放送されたものです。

 


溜まった仕事!

2009年10月28日 13時38分39秒 | 教室

キーホルダー作り

やらなければと随分保留にしてきたキーホルダー作り。

一気に仕上げてしまいました。

朝からずっとキーホルダー作りの内職です。

こんなの誰もやってくれません。

自分で、企画した合格キーホルダー。

6時間座りっぱなし。

脚が痛い。

コンドロイチン飲まなければ。

さぁ!今日からみんなに渡せるぞ!


大阪弁パート②

2009年10月27日 12時13分03秒 | 教室

飴=飴ちゃん

イモ=おいもさん

豆=おまめさん

おじさん=おっちゃん

(注)おっさんと「さん」付けで呼ぶと・・・

「誰がおっさんやねん!」

と、叱られる!

おばさん=おばちゃん

(注)おばはんと丁寧に呼ぶと

「なにがおばはんやねん!」

と、大阪のおばさんは

激怒する!

大根の煮たの=大根のタイタン

芋の煮たの=お芋のタイタン

厚揚げの煮たの=お揚げのタイタン

煮物をタイタンと土星の第6衛星と同じ呼び方をする。 


カテキンが有効

2009年10月27日 02時27分22秒 | 教室

インフルエンザウィルスにカテキンが有効と発表された。

ただし、カテキンは腸で分解されるので、緑茶飲用だけでは

効果は弱いらしい。

お茶には殺菌効果があると聞いたことがある。

手洗い、うがいの励行。

お茶でうがいをするのは有効かもしれない。

経口感染で拡がる、新型インフルエンザ。

くれぐれも、汚染された指でつまみ食いなどは

言語同断。

手は綺麗に洗わなくては・・・・


帰宅措置

2009年10月27日 02時22分54秒 | 教室

「帰宅措置」

先週の金曜日

中学生の一クラスに帰宅措置が発令された。

帰宅措置?

理由を聞いてみると。

すでに10名の欠席者が発生しているという

学級閉鎖をすると一週間の休校措置になる。

ところが、本日の月曜日から定期テストが開始される。

学級閉鎖にすると、一クラスだけが、全校の定期テスト明けに

テストを実施しなければならない。

定期テストを同一問題で実施するために帰宅措置が採られたものと

推測する。 


やる気まんまん

2009年10月26日 03時40分59秒 | 教室

やるきまんまん

試験場は普段と違って異様な空気が漂う

まるで、魔物でもいるように

受験生は緊張する。

そして、普段の授業では見せないほど

頑張る。

やる気満々である。

普段から、この調子で頑張れば

もっともっと上達しているはずなのに・・・

なかなか、この緊張感は普段では味わえないだろう。

検定試験の30分は、普段の何倍もの練習量に

なっているだろう。

運動会で、必死になって走るように

試験でも突っ走る。

気持ちばかりが先に行く。

たぶん

たぶんであるが、普段よりも一歩先の問題の

顔を見ていると思う。

気ばかり焦って、計算スピードが速くなるぶん

計算も雑になる。

練習時余裕の点数をとっていても

本番では、なかなか平常通りの点をとることが

できない。

不合格の受験生が5点、10点で涙をのむのも

緊張という自分が作り出す魔物のせいだ。

試験が終わるたびに思う。

次の試験にむけて、明日から本格的に練習しようと・・・

 


日商検定

2009年10月26日 03時00分11秒 | 教室

日商検定

正式名称は

主催/日本商工会議所

後援/文部科学省

第187回

「珠算能力検定試験」

全国一斉に行われる統一試験だが

今回は新型インフルエンザの影響で

全国的にも多くの欠席者が出たようである。

シナプスクラブも3名の欠席者が出た。 


スキルアップ!

2009年10月22日 08時09分45秒 | 教室

「スキルアップ!」

シナプスクラブの授業形態は

能力別に編成している。

何故、能力別なのか!?

このシステムは、指導者サイドの都合ではない。

100%学習者の進度を考えて、頑なに守っている。

「見習い」

良く目にする言葉である。

読んで字の如く、見て習うと書く。

この見習い効果が一番顕著に表れるのが

能力別の時間編成になる。

シナプスクラブは下記のような授業編成を組んでいる。

「初級から7級」(第1ステージ)

「6級から4級」(第2ステージ)

「3級から段位」(第3ステージ)

「フリータイム」

第1ステージの頂点である7級の生徒は

このクラスの最高レベルで、下級の生徒の模範になる。

しかし、クラス最高レベルになった生徒に見習い効果は期待できない。

7級のテストに合格すると、第2ステージにスキルアップとなる。

頂点だった7級生は、次のステージで、レベルの差に愕然とする。

今までの空気とは違う空間でのトレーニングが始まる。

頂点だった自分に、新たに、見習い効果が生まれ出す。

これを繰り返してファイナルステージまで上達ネットワークが形成されていく。

それぞれのステージには、それぞれの空気が存在する。

指導者が作り出せない雰囲気が、生徒の心に大きく影響を及ぼす。

他の習い事と重なり、指定時間に登校できない児童は

その限りではないが

自分のレベルの指定時間を選択する方が

絶対に得である。

全国の、そろばん教室の共通する課題・・・

それは教室最高位まで到達した生徒を、どのように刺激して

よりレベルアップさせるか?を模索することに尽きる。

それを解決する方法の一つに

他教室との合同練習

競技会参加に繋がる。

オリンピック強化選手が、初心者のクラスで

トレーニングに励んでも、最良の結果は難しい。

「切磋琢磨!」

「切するが如く、磋するが如く、琢するが如く、磨する如し」

玉、石などを切り磨くように、道徳、学問に勉め励んでやまないこと。

仲間どうし互いにはげまし合って、学徳をみがくこととある。

 

 

 


大阪弁丸出し!

2009年10月20日 10時45分47秒 | 教室

大阪弁!

読者の方からメールをいただいた。

めばちこって「ものもらい」のことでしょ?って!

そうです。

「ものもらい」です。

めばちこは若い人でも使いますが、年配のひとは

めばちこのことを「めいぼ」と呼びます。

祖母が「めいぼ」って呼んでいた。

なので京都弁かもしれません。

大阪弁では「おでき」のことを

「でんぼ」って言います。

でも、若者は「でんぼ」なんて言葉使わないんだろうなぁ・・・


おまじない

2009年10月20日 06時30分52秒 | 教室

おまじない

子どものころから、やり続けている「おまじない」がある。

それは、祖母に教えてもらった。

「めばちこ封じのおまじない」

このおまじないは戸・障子のような「桟」がなければできない。

これは効き目がある。

私は、子どものころから「めばちこ」を罹ったことがない。

ただ、中学の時、徳島の実家に帰ったときに一度だけ

おおきな「めばちこ」が出来た。

その時は、まじないの呪文を教えてもらっていなかった。

さて、先日親戚の「再従姉妹」と話す機会があった。

その家庭では、もの探しのおまじないがあるという。

【やりかた】

土瓶、やかんなどの蓋をとり、探したいものを念じて

蓋を天井の方に向けて、捜し始めると見つかるというのである。

見つかると、蓋にお礼をいって、元に戻すというのが手順だ。

数週間経過し、そのおまじないを使う時がきた。

半信半疑のまま

教えてもらった通りにしたら、数分もたたないうちに見つかった。

偶然だろ!?と信じなかった。

また、数週間経過し、捜し物と遭遇した。

どこを探してもみつからなかったので、おまじないを思い出した。

同じ手順でやってみた。

見つかったのである!

また、偶然が重なったが、半信半疑状態は同じである。

そして、一昨日、爪切りが見つからない。

どこにも、ない。探す場所がないぐらい探した。

そんなときには「おまじない」を思い出した。

再び、やかんの蓋を天井に向けた。

1分後、見事に見つかった。

偶然も3回続いたら本物になる。


大阪気質

2009年10月17日 00時59分08秒 | 教室

大阪気質

「大阪人は開店前でも、

平気でお店に入ってくる!?」

ケンミンショーで検証していた。

本当だろうか?

誇張しすぎではないの?

私なんか、準備中の札を見ると、入ることはない・・・・・

いや?このあいだ、一度だけ入ったことがある。

開店5分前だったので、「良いですか?」と声をかけて

お店に入れてもらった。

ただ、ケンミンショーを見て、やっぱりと思ったことがある。

わが教室は平日の授業開始時刻は3時30分

教室には3時に到着するようにしている。

ところが、3時になると、子どもたちが表で

待っていることが多くなった。

そのため、最近は2時30分に到着するようにしている。

先日、2時30分より前に

幼稚園児が教室前で待っていた。

これって、やっぱり「大阪人?」


あんかけスパ

2009年10月16日 18時41分36秒 | 教室

グルメの旅

11日の日曜日、グルメ一人旅にでかけた。

行き先は名古屋。

目指すは「あんかけスパ」

スパゲティーに、少しとろみのついたソースがかかっている。

名古屋には食べたいものがいっぱいある。

「名古屋モーニング」(喫茶店のモーニングサービス)

「世界のやまちゃん」(唐揚げ手羽先)

「ひつまぶし」(鰻丼)

「みそかつ」(トンカツに味噌ソーストッピング)

その中の「あんかけスパ」に挑戦した。

お店の名前は「あんかけ亭」

http://r.tabelog.com/aichi/A2303/A230301/23007346/

種類は20種類ぐらいある。

トッピングにソース増量というのがあったので

ソースを増量トッピングを注文。

量も「大盛り」「ラージ」「レギュラー」とあったが

少量で後悔したくなかったので「ラージ」を注文した。

多かった!


お母さんに電話します。

2009年10月16日 12時41分35秒 | 教室

「おかあさんに電話します」

集中モードに入ったら、もくもくと頑張る幼稚園児!

昨日は、なかなか集中モードに入ってくれない。

おどける。

立ち歩く。

大きな声で話をする。

いくら注意しても、一切無視。

注意では聞かない状態になった。

幸い、みんなが登校する前だったので

教室には、お友達の幼稚園児しかいなかった。

私は、真剣に叱った!

でも、おどけて言うことを聞かない。

「最後の手段!」

「おかあさんに電話します!」

「それだけはやめてー!」

「お願いだからそれだけはやめて!」

「このピーナツの消しゴムあげるから電話しないで!」

 

「ピーナツの消しゴム?????」

その消しゴムどうしたの?

 

「ここに落ちててん」

 

「誰がそんなんでゆるせるねん!」

 

そのご、別人のように集中モードに突入!

ドリル3ページやって、帰っていった。