そろばん 「シナプス先生」のそろばんブログ

HPは興珠会シナプスクラブで検索してください。http://yubisakiikunou.sakura.ne.jp/

オオサカキング2008

2008年07月29日 09時32分20秒 | 教室

 

オオサカキング2008

 

先日の日曜日、予定していた計画が直前に流れてしまいました。

その時間を利用して、毎年夏休み恒例のオオサカキング

に参加してきました。

今年から大阪城の本丸と西の丸庭園に会場を移し、参加しやすいイベントに

変身したようです。

イベントも定着し会場側も本腰を入れたのかもしれませんね。

NHK側から大阪城に入り、イベント会場まではSL型のシャトルバスを利用しました。

地元の人間にとって、大阪城ってあまりにも身近。

知らないことが多すぎます。

忍者が出入りしていたとされている大阪城の石垣にぽっかり空いた穴。

鬼門、裏鬼門の☆印。

大阪城にまつわる色々な謎を調べたくなりました。

猛暑のなか大勢のお客さんでにぎわっていましたが、清涼的なものは

一切なし。皆さん全員汗だくのなか、本丸の飲食店のブース

展示ブース、MBSグッズ販売ブース、音楽ステージなどで催しが開かれて

いました。

カレー甲子園で優勝した高校生が作ったカレーを食べ、宮崎地鶏を堪能して

汗だくで帰宅しました。

オオサカキング2008の詳細は下記でお調べください。

http://www.osakaking.com/

 

 


検定試験

2008年07月28日 09時51分51秒 | 教室
 8月検定が始まりました。毎年8月の検定試験は受験日に余裕があります。
 下記のように受験日が設定されていますので、都合の良い受験日をお選びください。

【八尾校】
 7月28日(月)授業時間内
 7月30日(水)授業時間内
 7月31日(木)授業時間内
 8月 1日(金)授業時間内
 8月 2日(土)授業時間内

【東大阪校】
 7月28日(月)授業時間内
 7月30日(水)授業時間内
 8月 2日(土)授業時間内

【羽曳野校】
 7月29日(火)授業時間内
 7月31日(木)授業時間内
 8月 2日(土)授業時間内

受験前に旅行等で欠席される方は、調整不足が受験結果に繋がる場合も考えられます。できるだけ最終受験日をお選びください。

第35回 口笛世界大会

2008年07月27日 01時26分21秒 | 教室

 長い間、ブログの更新をさぼっていました。 

実は、昨年に引き続き「口笛世界大会」に出場してきました。

昨年は、口笛の聖地でもある、

アメリカノースカロライナー州ルイスバーグ

ルイスバーグ大学での開催でした。

今年は、場所を日本に移しました。

茨城県牛久市の生涯学習センターの大ホールでの開催に

なりました。

全世界から寄せられた応募テープの審査を通過した

38名の選手で口笛の世界一を決めるコンクールが開催されたのです。

シナプス先生もテープ審査を通過し、38名の中に選ばれました。

大会は7月20日(日曜日)予選大会

7月21日(月曜日)決勝大会の日程で行われました。

シナプス先生はクラシック♪「シチリアーナ」

ポピュラー♪「モッキンバードヒル」を演奏しました。

見事!・・・・?予選落ち。

2週間後に成績結果が送られてきます。

昨年のシナプス先生の成績は

ポピュラーで♪「ビビディ・バビディ・ブー」を演奏し世界で11位になったのですが、

今年の♪「モッキンバードヒル」の結果はまだ、わかりません。

今回の大会で世界大会挑戦は燃え尽きました。

後は、競技の口笛ではなく、ボランティアで各施設を訪問して

本来の目的である「癒やしの口笛」を目指したいと思います。

 


百傑選定プリント

2008年07月10日 02時52分39秒 | 教室
 シナプスクラブでは「そろばんトライアスロン」の学習イベント用に「百傑選定プリント」を使用している。ピラミッド型のプリントだが、各種目100問題ある。プリント計測では10分間でどれだけの問題を計算できるかという計算スピードに焦点を合わせたトレーニング方法が一般的だが、当教室ではこのプリントを問題解決能力を養成するために使用している。
 このプリント、一筋縄では100問題に到達しない。意地悪問題がたくさん登場する。例えば7,777,777×333,333=のような問題だ。
 このような問題は検定試験には出題されない。それを、今までに身につけた計算能力で解いていこうというものである。
 計測しておこなう「タイムレース」とは対極にある「山登」タイプの学習イベントである。タイムは一切計測しない、100問全問正解目指して、黙々と進んでいく。山登りと同じで、疲れたら休息する。この休息が本来の休息とは違う。
 休息タイムに、答え合わせをし、やり直しをするのである。
 子どもたちは「ぶつぶつ」言いながら、プリントに挑戦する。自分の能力以上の問題に立ち向かうのである。今までに出会ったことのない、大きな桁の問題。
 まさしく未知の世界に足を踏み入れることになる。100問全問正解するまで何日かかっても良い。このイベントは八尾校からスタートを切った。すでに20名程が三種目全問正解を達成している。羽曳野校、東大阪校が現在進行中である。
 リタイアしたら、普段の練習に戻るように、全く制約がない学習イベントである。

目標設定

2008年07月08日 10時15分05秒 | 教室
普段歩くことのない私は、たまに家から教室まで歩くことがある。

①自宅(八尾)→八尾校(1.5㎞)

②自宅(八尾)→東大阪校(5.0㎞)

③自宅(八尾)→羽曳野校(15㎞)

自宅から最寄りの駅まで歩く時は、10分の距離なのに駅までがずいぶん遠く感じる。

駅に近づくにつれて、まだつかないかと距離の長さに辟易することがある。

ところが、自宅から八尾校まで歩くとなると、心構えが違ってくる。

八尾校までの距離は駅の倍ほどの距離になる。

ただ、目標地点の八尾校の近くになると、駅まで歩いたときとおなじ心境になる。

八尾校まで歩く場合、自宅~駅までの距離を通過した時点でも、さほど苦ににならないことに気づく。

次に、自宅から東大阪校までの5㎞を歩くときは、自宅から駅どころか、自宅から八尾校の距離も全く意識しないで通過していく。

距離がどんどん遠くなる羽曳野校まで歩いたときは、東大阪校の倍の距離を通過した時点でも距離の長さは感じなかった。

この考え方からいくと、

目標を設定するときは、自分では過酷と思われるレベルに設定した方が得なことがわかる。

そろばんの級の目標も同じである。

3級を目標にしている人は3級手前になると、その難しさに進度が停滞する。

2級を目標としている人は、3級は通過点でしかない。

1級を目標としているひとも同じことが言える。

ただ、それぞれの目標に近づくとその遠さにマイナス思考になるようである。

それならば、目標を十段に定めてみては如何だろうか?

遥かかなたに目標を設定すれば三段ぐらいまではあっというまである。