今年一年は大きな出費に追われた歳だった。 Uポールが車の陰に隠れて知らずに左折して、タイヤボックスを「バリバリ」修理の見積価格は16万円。(未だにそのまま) 老人ホームで方向を変えるためにバックしてIポールに後ろのタイヤボックスを「バリバリ」見積もりはしていないが、前のタイヤボックスよりも傷は深い。 ある日、気づくと愛車の左前がこすれて大きな傷。これも修理に数万円はかかるだろう。ある日、気づくと左のドアに3センチほどの「えくぼ」駐車場で隣の車が当てたのだろう。そして悪夢の10月。深夜、4時過ぎ、車が隣のフェンスを「バリバリ」となぎ倒して我が家に突っ込んできた。幸いにも加害者が、顧客満足度90%のソニー損保に加入していたため、我が家の前が新築同様に変身するという。ドアもわずかな傷が付いていたが、ドアの取り替えまでは駄目だった。でも、壁が綺麗になっても、ドアが15年物では違和感がある。清水の舞台から飛び降りたつもりで、ドアを新調した。なななんと○十万円」10年ほど前から使えなくなっていた、ドアフォンをこの際付け替えることにした。値段は○万円。年末にきつい。そうこうしているうちに、テレビが異様な音を出して、一瞬暗くなる現象が起き出した。2年後には地デジになるので、買い換えるつもりをしていたが、ここに来て買わなければならない状態に陥った。 購入したテレビは縁の深いソニー製。ソニーとは縁が深い。でも、相性が悪い。
過去に購入したデジカメはすぐにつぶれてすでに3台目この三台目も異常誤動作する。デジタルビデオもソニーだがすでにつぶれて使い物にならない。ソニーを購入するつもりはなかったが、売り場で一番綺麗に写るテレビがソニーだった。やはり縁があるのだろう。テレビを物色している最中、デジタル一眼レフを見に行く。あこがれの「ニコン」「キャノン」と触ったあと、3台目に理想的なカメラを見つけた「これはいい」次はこのカメラ!とメーカーを見ると
「ソニー!」
次もこれにしてしまいそう・・・
さて、12月31日、ずいぶん前からエンジンオイルの警告表示が続いていたのだが、なかなかチェンジする機会がなく、大晦日、それも5時過ぎにオートバックスに駆け込む。オイルチェンジが終了する頃、エンジンの始動が少し弱くなっていたので、バッテリーの電圧チェックを頼む。
スタッフから「お客さんバッテリーの能力が38%に落ちています。この状態だったら明日にでもエンジン始動ができなくなるおそれがあります」
やっぱり!
バッテリーは4年も交換していない。寿命だとはわかっていても・・・・
仕方ないので新しいのと取り替えることにした。
エンジンオイルとバッテリーでしめて
○万円!
リボでお願いした。
今年ほど年末にお金を使った年は初めてだ。