そろばん 「シナプス先生」のそろばんブログ

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宿題について

2008年05月28日 11時45分35秒 | 教室
【ドリルの提出と宿題について】
 新しくご入会いただいた保護者の皆様に、ドリルの進め方と宿題についてお知らせ致します。
 授業スタート後しばらくはドリルを持ち帰りいただきますが、ドリルのステップがあがっていくと提出頂く日が多くなります。
 それは、授業時間内に出来るだけ先に進みたいのです。その日に進んだページの採点を授業終了後に行います。次の授業日に、間違い直しをしすべてのやり直しがおわりましたら、再び次のページと進んでいきます。
 ドリルを持ち帰る時でも、ご家庭での指導は控えてください。指導法は指導者と学習者に共通のキーワードがあり、学習者は、それらをヒントとして、算法を身につけていきます。児童にとって保護者のかたの言葉は絶対ですので、ご家庭で指導が入りますと学習者に混乱を招きます。
 また、珠算には幾通りもの算法があり、保護者の方が子どもの頃に習われた算法と、シナプスクラブの算法に違いがあればますます混乱を招きます。
 シナプスクラブでは原則的に宿題を出すことはありませんが、ドリルの進度によって、宿題可能なページに関しては宿題を課すこともあります。強制ではありませんので神経質になる必要はありません。教室だけのレッスンで無理なく進んで行けるカリキュラムを組んでいます。ただ、上級(3級以上)になりましたら、宿題ではなく自主的に家庭での練習をすることにより、合格率も高まり、より上級を目指すことが可能になります。

立命館小学校

2008年05月20日 12時58分14秒 | 教室
 最近、「そろばん」を本格的に導入している公私立の小学校が増えてきた。
兵庫県尼崎では「計算特区」で、学校をあげて、そろばんに取り組んでいる。初年度は杭瀬小学校だったのが、来年は尼崎市すべての小学校で本格的なそろばんトレーニングが開始される。また、同じ兵庫県でも、そろばんの産地小野市でも本格的にそろばん学習に取り組んでいる小学校が存在する。
 小野市立河合小学校。ここでは2月に3年生全員がそろばんの競技大会を開催したり、体育館で一斉にそろばん集会が実施されたり、凄い盛り上がりである。
 この小学校では、脳科学に基づいてそろばん学習を実践しており、興珠会シナプスクラブが開設当初より取り組んでいることが、公立の小学校で実現したことになる。また、新設の立命館小学校では年間100時間にも及ぶそろばん・あんざん学習が実施されており、脳トレとしてのソロバントレーニングが大活躍している。


子どもたちのIQがあがった!

2008年05月14日 12時24分57秒 | 教室
子どもたちのIQがあがった!
100マス計算で全国にたくさんのファンを持つ陰山英男先生(平成18年4月より立命館小学校副校長)はそろばんに対してこう語っています。
 「高度な学習をできる子というのは、学習したことや本で読んだことを頭の中でイメージ化できる子です。頭の中でソロバンの玉が動くということを聞きますが、それが秘密ではないかと思ったのです。(中略)
 平成16年9月から土堂小学校1年生にそろばん学習を導入 、半年後に簡単なフラッシュ暗算もできるようになり、そろばん導入が脳にどのように影響を与えているかを調べてみると、何と知能指数平均が118と信じられない高さまで上がっていました。
 全校的にも、標準以下の子は一割少々しかいませんが、1年生はほとんどいなくなっていたのです。子ども達の授業への反応は速く、教師の方が次の教材の準備がたいへんになるほどでした。(著書「学力の新しいルール」文藝春秋社刊より抜粋)
 この本が出版される前に、陰山先生から直接電話がはいりました。
受話器の向こうから、興奮気味の陰山先生が・・・
「先生!そろばんは飛び道具です!」
「そろばんを導入した1年生のうちIQ120以上が47%以上100以下が2名。」
ということでした。越境が認められている研究校で、教育熱心な保護者は遠距離通学をされている関係で全体的に学力はアップされたとしても、驚くべき、そろばん効果でした。

心配は指導者が引き受けます

2008年05月14日 09時01分14秒 | 教室
 すべての教育機関は、学習者の知らないことを学ぶ場です。優しい導入からスタートし、難しい単元へと導きますが、そのプロセスでは、どの学習者も「わからない」という壁に必ずぶつかります。すべての学習者が通過しなければならない関所のようなものです。予め予測される部分では、指導方法を研究したり、細分化して緩和させるのですが、それを乗り越えて行くのは学習者の向上心に委ねられます。
 ご家庭で、お子さんの教材をごらんになって「間違いが多いようですが」と心配される保護者の方もおられます。また、ご家庭でお子様に、わからない部分を指導され「わかってないようですが」と心配される保護者のかたもお見受けします。
指導に関してはすべて私にお任せください。
  すべての心配は指導者である私が一手に引き受けます。そのために教室に通っているのです。
 例えば指導方法ですが、珠の置き払いなどは、何通りもの方法があります。
 保護者の方が子ども時代に習われた方法と、お子様の方法が違う場合、不安になってしまうのはしかたありません。
 そろばん面に「6」を足す場合、一差し指と親指で挟むように置くのが一般的ですが、一指法といって人差し指一本で計算する方法も有るのです。これは一般的では有りませんが、間違えではないのです。
 また「6」を引く場合、シナプスクラブでは、人差し指で1珠を引いて、人差し指の爪で5珠を引きます。この方法が一般的なのですが、「6」を挟む逆の方法、親指の爪で1珠、人差し指の爪で5珠を同時に引く方法もあります。
 また、3に7を足し場合ですが、一般的には3を引いて10を足しますが、10を足してから3を引く方法も間違えではないのです。
 過去に、わからないからそこで上達がストップした生徒は皆無です。
 ただ、子どもに向上心がない場合、進度が極端に遅くなる場合があります。
 そろばんトレーニングは計算力を要請するものですが「与えられた課題を速やかに処理する」トレーニングも兼ねています。
 この学習習慣を会得した生徒は、そろばんに限らず、他の強化にも好影響が出て参ります。ご家庭では、当たり前のことを速やかに行動する習慣を普段の生活で心がけて頂くと相乗効果により、お子様の学力アップに拍車がかかることでしょう。

羽曳野校

2008年05月13日 23時46分44秒 | 教室
 羽曳野校の保護者のみなさま
 時間割変更を快くお受け頂きましてありがとうございました。
 おかげさまで、羽曳野校の1時限目と2時限目の授業が円滑に進めることが可能になりました。1時限目の子どもたちは、学校から帰宅後すぐに教室に登校して頂けますようご協力お願い致します。

羽曳野校の時間割変更

2008年05月09日 09時35分37秒 | 教室
 羽曳野校の保護者のみなさん。
 学校週5日制が定着して久しいですが、学校6時間授業の影響で、子どもたちのシナプスクラブへの登校時刻に30分前後のずれが生じております。
 そのため、6級~4級クラスと3級~段位までの開始時刻を30分変更させて頂きました。30分スライドすることにより、1時限目と2時限目の重なりが、緩和されることになりました。また、最終クラスを30分遅らせたことにより、中学生のクラブ活動組の出席も楽になったようです。
 ただ、教室最終授業終了時刻が遅れるため、通学には細心の注意を払っていただけますようお願い致します。ご協力に感謝します。

検定試験開始

2008年05月07日 22時16分46秒 | 教室
 連休も明けて、今日から東大阪校の検定試験が開始されました。試験可能日が2日ありますので、今日検定試験の生徒には「休みがあったから、土曜日に検定試験を受験しては?」とすすめましたが、大半が今日検定試験を実施しました。
 不安な生徒は土曜日にすることにしました。今日一日のトレーニングでずいぶん違います。明日から、八尾校、羽曳野校の検定試験が開始されます。不安な生徒は一日余裕があります(八尾校、木・金)(羽曳野校、木、土)ので十分練習してから受験しましょう。