「餃子の丸正」VS「餃子のとしや」
大東市では「餃子の丸正」が有名と聞いた。
誰に聞いても、「餃子は丸正」が美味しいという。
私は餃子王国の餃子が好きだった。
普通の中華料理店の餃子も口にあった。
でも、某中華チェーンの餃子は全く口にあわない。
中華チェーンのその他のメニューは美味しい。
餃子だけは美味しいと思わない。
人の口って色々違うものだ。
先日、丸正に立ち寄って冷凍餃子を買って帰った。
ホットプレートで焼くと上手に焼けると説明書きがあったが、
一回目は失敗した。
3度目にどうにか形が整ったが、どうもやわらかすぎる。
餃子のパリパリ感が味わえない。
ならばとお店まで食べに行った。
一口餃子のため6人前でも普通の3人前程度だった。
やはり、お店の餃子は美味しかった。
丸正の餃子と時を同じくして、「餃子のとしや」がテレビで紹介されていた。
HPを訪問すると、なんと、丸正で23年間修業をしたと記されてある。
23年間丸正にいたら、味は一緒なのか?
でも、他では味わえない味とアピールしている。
同じかどうか、お店まで行ってみた。
お店は狭く常連さんがいたので、冷凍餃子と、焼きたてをお願いした。
焼きたては、車の中ですぐに食べた。
美味しかった。
やはり、改良が加えられているようだ。
ベースとなる白菜は同じだが、パリパリ感が食欲をそそる。
早速持ち帰り冷凍餃子を自宅で焼いた。
「餃子の丸正」と「餃子のとしや」は焼き方に違いがある。
焼き上がりの食感は、餃子のとしやに軍配があがった。
今週、ほとんど毎日餃子を焼いた。
一週間で36人前食べたことになる。
でも、飽きていない。