大阪市内からの、授業体験、見学の申し込みです。
以前お電話いただいて、大阪市内の教室をご紹介したのですが
シナプスクラブでフラッシュ暗算のトレーニングをしたいということでの申し込みです。
お気に入りいただいた場合は大阪市内からの長距離通学になります。
昔は、校区の児童が主な通学生だったのですが
最近は長距離通学の生徒さんが増えました。
現在長距離通学は二つ隣の市から5名。
車で10分前後かかる地域から15名。
他の校区からの通学生は大勢通学されています。
このブログの医大生の「ともかっちゃん」も
当時、東住吉区からの長距離通学でした。
さて、体験&見学は
現在、春休み中でお断りしたのですが、教室で春休み大工をしているのなら
おいでいただいても体験は可能と判断して木曜日に実施することにしました。
通学される場合は、小学校からの帰りに教室に立ち寄りいただき
そろばん・暗算のトレーニングとなります。
また、今日も突然電話がはいりました。
お電話いただいたかたのお近くにはそろばん教室があるのですが
「興珠会シナプスクラブでそろばんを習うと、学校の勉強が向上する」という情報をお聞きになり
体験&教室見学となりました。
確かに、当教室から東京大学3名を筆頭に、京都大学、神戸大学、横浜大学、大阪府立大学、大阪教育大学
奈良教育大学など難関と言われる大学への進学されている卒業生が大勢おられます。
また、最寄りの学習塾で成績ベスト10を発表したら、全員当教室の1級・段位練習生だったことも
あります。
現在、中学生の有段者も学校では、学年トップ争いをしていると聞いており
多くの在学生も3級合格を分岐点として学力が右肩上がりに上昇し始めます。
東大生を筆頭にみんな天才的な子どもではありませんでした。
そろばん・暗算トレーニングは
「後伸び教育!」
ではないかと教育現場の観察から確信がもてます。
また、シナプスクラブが取り組む沢山の学習イベントが
後伸びに拍車をかけていると自負しています。
それらは、中学、高校で頭をもたげて、後伸びの背中を押しているように思います。
毎年、この時期に感じることですが
小学校卒業を機に、そろばんを中断する児童がいます。
私は習い事は学年で辞めるべきではないと考えています。
目標を達成した時点で進路を考えることが最良の方法です。
級の頂点は1級です。
段の頂点は十段です。
十段を目標にして取り組むことで、通過点の1級合格はさほど難しいことではありません。
どのようなことでも、目標寸前で失速する場合が多々あります。
これは、そろばんだけに限らず、スポーツでも同じことが言えます。
1級を目標にしている方は、短期目標を三段、長期目標を十段にされることをおすすめします。