「学力の新しいルール」著者／陰山英男（文藝春秋刊）

　陰山英男先生の新しい著書「学力の新しいルール」（文藝春秋刊￥１，１４３）の１４０ページに私の名前が載っていました。
　昨年９月９日に陰山英男先生と１年生の担任の先生お二人が興珠会シナプスクラブに見学にお見えになったことが著書に掲載されました。
　本屋さんで立ち読みしたときにそれを発見。
　びっくりしてすぐに購入してしまいました。

伏見寺田屋

　坂本龍馬で有名な伏見寺田屋の事件には「薩摩藩の内紛（寺田屋騒動）」と「坂本龍馬が幕府側に襲撃」された歴史上の重要な二つの事件が発生しています。
　坂本龍馬と中岡慎太郎（重傷を負い後に死亡）が襲撃され暗殺されたのは近江屋ですが寺田屋での龍馬は襲撃で傷を負い、お龍と共々に鹿児島へと旅にでます。龍馬は襲撃で負った刀傷を霧島の温泉で治すなど、激動する時代やその後に起きる悲劇のの狭間でありながら、お龍と二人で水入らずのひと時を鹿児島で過ごすことになります。
　これが日本で最初の新婚旅行になったと聞いています。
　ちなみに、この寺田屋、現在も土・日以外の宿泊は可能です。素泊まりで￥６，０００。ただし、龍馬が常宿していた部屋以外の５部屋のみ可能。

戊辰戦争

　幕末、京都伏見を舞台に勃発した鳥羽伏見の戦い「戊辰戦争」（日本で最後の内乱）で戦場となった伏見にでかけた。
　近鉄「桃山御陵」を下車し月桂冠（大倉記念館）裏から「十石舟」に乗船。坂本龍馬が幕府側に襲撃された「寺田屋」を見学、そしてカッパのＣＭで有名なカッパカントリー「黄桜記念館」を見学、そのあと北に足を伸ばして京都御所（秋の公開）を見学してきた。
　戊辰戦争は中学の歴史で必ず出題される幕末の内乱で伏見の半分が焼け落ちたそうだ。　写真は戦の傷跡である砲弾の跡が現存している。