そろばん 「シナプス先生」のそろばんブログ

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インドの教育法!②

2006年09月18日 19時01分04秒 | 教室
 インドの教育法のテレビ放映は、ほんの一部の紹介でしかありませんでした。
 2桁×2桁の問題は計算途中に九九の答えの2桁同士を足し算する場面があります。例題として紹介していたのは視聴者が飛びつくような2桁同士を足し算しなくても可能な簡単な問題でした。
 インドではこの問題を小学1年生が計算していると紹介されびっくりしたのですが、二桁同士の足し算を筆算を使わないで計算する方法を何歳で学習するのだろうという疑問でした。早速、インターネットで調べました。同番組を友人の先生もご覧になっていて、インドの教育特集の雑誌をファックスしていただきました。
 そこにはインドでは3歳児(日本では年少)から2桁の足し算のトレーニングが始まり1年生で完成されるようです。その間、30×30までの九九も暗記します。そして1年生で2桁×2桁のかけざんをすらすらできるようになるようです。
 インドの人口は10億人といわれていますが、高い教育を受けている児童は50%にも満たないとあるサイト記事で見たことがありますが定かではありません。
 

インドの教育法!

2006年09月16日 23時49分46秒 | 教室
 先日の「特ダネ」という番組でインドの教育法が放映されていました。
インドでは30×30の掛算九九を暗記します。
 2桁×2桁のかけざんも日本の筆算とは違う方法の計算法を紹介していました。
 2桁×2桁というと珠算式暗算の検定試験では2級の問題になります。2級のかけ暗算問題は2桁×2桁30問を制限時間4分で計算します。1問8秒で計算し答えまで書き終えると全問計算できることになります。
 インドの掛算九九は30×30までですが、珠算式暗算の2級では99×99までの問題が出題され、暗算2級の合格レベルになるとインドの九九以上の威力を発揮することになります。
 また、インドの学校ではパソコンを使ったITの授業があり数学の授業の次に授業時間が長い。子どもたちは画面に向かって黙々と英文を打ち込んでいるそうです。
 これってシナプスクラブがやっている授業とよく似ていませんか?
 もちろん、インド式の2桁×2桁の計算を教室で実施しました。正式には八尾校の金曜日に実施、羽曳野校、東大阪校は順次実施します。