ちっともうれしくない病名、”坐骨神経痛”といわれて、すんなりとは受け入れ難いが
痛いのは確かなもの。
「重たいものは持たないでくださいね」と注意あり。
掃除機もダメだよね?なんておさぼり公然、これならしっかり守れる。
母が残した杖を使ってみたら?とじいやにすすめられて、
「これ、どっちの手で持つん?」
「さぁ、俺もわからんね、ためしに両方でもって歩いてみらんね」
「まず、右手に・・・?変わらんねぇ」
「つぎ、左手ね・・・?変わらんねぇ」
「痛い足は右やろ?」
「うん・・・」
遂に次女の婿殿に聞いてみた。
理学療法士の婿殿は一声、「痛くない方の手に持ってください。」
「あ~そうか、じゃやってみるね。アラ!楽よ、なぁ~んだそうか」
でも、「杖はまだ似合わんねぇ」と じいやが笑っている。
「アラ!ピッタリやん!!」といわれなくてよかった。アハ~
立ちあがりの時の痛みが激しいが、少し歩きだしたら、
ゆっくりなら、なんとか歩けるようだ。
この調子で、家のまわりでも少しずつ歩いてみょう。
「あまり無理せんがよかばい!」