ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

ついでに、なんですが・・・

2012年02月09日 | ばあやの本棚

         

 

 

     ほんの一例ですが・・・



呆け防止になんやらかんやらと、毎月新聞投稿もやっていまして・・・
このほど、 健康保険組合発行の、機関誌に投稿記事と写真送ってとの依頼あり。
新年号に、掲載していただきましたのでしてみました。
いままでに部分的にはアップしているので、個別の写真は、省きましたが
おひまの折に 一読おねがいします。



” 木のぬくもりが好き ” 

父が残してくれた大工道具をいまも大切に使っている。ちょっと暇ができると、
ホームセンターでの木材売り場へよく出かける。


さて、今度は何を作ろうかと、じっくりと材料探し。
しっとりとしてなにか清々しい木の香りをかぎながら、飽きることなく楽しんでいる。


大工仕事といえば大袈裟だが、女性でもやる気さえあれば出来る
とても楽しい趣味のひとつといえよう。


パソコンの机をまず作成した。
実は材料は規格サイズで部品が揃えて売ってあるので、
後は自分の身長に合わせての設計をして採寸どうりに切って組み立てるのだ。


といえば簡単そうであるが、これがかよわい私?には重労働。
のこぎりがうまくひけない。

それこそ汗タラタラで、切った後が少し斜めにきれているから
ペーパーでなめらかにするのが一苦労。


ひきだしのかわりに出来上がったパソコン机の、天板の下にスライド板をとりつけたら、
結構役にたっている。

メモをとるときには、スルスルとひきだしてA4サイズの紙が楽におけるので便利だ。

その他の作品も数多くあるが、おそらくこの紙面では書ききれないから・・・


最近の作品では机の上に置く本棚、廃材を利用しての台所の簡単な棚つけ、

卓上型の回転テーブル、お風呂で半身浴に使う蓋(ギロチンと娘から命名された)
左端のがそれ、
糸鋸をつかって丸く切り取るのが難しかった。

毎日使っているがなかなか良い作品になった。


父が残していった言葉は 『お前が男やったらなぁ・・・』

51才で亡くなった父は、指物大工の名人だった。


門前の小僧、ならわぬ経を読む。
まさに今の私はそれを地で行っているかもしれない。
 生き甲斐の一つでもあるし・・・

コメント
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