太閤が一石米を買いかねて 今日も五斗買い明日も五斗買い
文禄元(1592)年正月、豊臣秀吉は無謀にも明国征伐を企てて朝鮮へ出兵した。初めは良かったが、小西行長が平壌を占領する頃から前線では百姓達の逃散などで兵糧が欠乏しはじめ、加えて各地でゲリラ戦を起こされて対応に苦慮、膠着状態となってしまう。これは戦場における兵糧などの不足と、掛け声倒れになった自身の渡海を「五斗買い(御渡海)」にかけて、京童が秀吉を皮肉った落首と伝えられる。
↑bygoole
昨日広報の印刷ごっこで、狂歌のこの句がでてきた。昨日からwebでさがしていた。
やっとみつかりましたね。
狂歌、落首 これから嵌りそう。
文禄元(1592)年正月、豊臣秀吉は無謀にも明国征伐を企てて朝鮮へ出兵した。初めは良かったが、小西行長が平壌を占領する頃から前線では百姓達の逃散などで兵糧が欠乏しはじめ、加えて各地でゲリラ戦を起こされて対応に苦慮、膠着状態となってしまう。これは戦場における兵糧などの不足と、掛け声倒れになった自身の渡海を「五斗買い(御渡海)」にかけて、京童が秀吉を皮肉った落首と伝えられる。
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昨日広報の印刷ごっこで、狂歌のこの句がでてきた。昨日からwebでさがしていた。
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狂歌、落首 これから嵌りそう。