印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

久伊豆神社の年の瀬の表情

2012-12-29 00:42:55 | 史跡巡り
越谷の久伊豆神社にいってきた。徳川将軍家代々の厚い保護も受けてきました。除災招福、開運出世祈願の神社として有名です。

境内は新年を迎える準備で忙しそうにしていた。意外なほど参拝者が多くて、氏子が今年の飾り物など紙袋からはみ出るように見せていれて持ってきていた。お祓いをしてもらうのかしら。
また参道には場所どりに書かれた的やの名前が書かれて貼られていた。さまざまな的屋が店の設営の準備をしていた。テントを張って、板で台ををつくり、たぶん焼きそばやリンゴ飴やそういう類の店の設営だろう。15軒ほど。まだ空地のままで来てないところもあった。明日から賑わうのでしょう。こんな身近なところでこんな立派な神社があったとは驚きです。

歴史は、古く、平安時代の長久・寛徳(1040-1045年)の時代に遡ります。
この神社は、江戸時代は、徳川家代々の将軍の信仰が厚く、神紋は、葵の紋を縦にした立葵(たちあおい)です。近くに、鷹狩などを行なうときのための越ヶ谷御殿があったことから、特別に葵紋の使用が許可されたものと考えられています。

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