ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

お札を返しに

2010-01-30 00:00:00 | 日常
お寺さんへお札を返しに行った。
今日は北アルプスがとても綺麗に観え、高台にあるそのお寺からは槍ヶ岳もクッキリ。
あ~、こう言う日に限ってカメラを忘れてきちゃうんだよな~・残念

ここは自宅から1時間近く掛かる。
これからはもっと自宅近くでお札を頂こうかなとも考えた。
しかし、松本へ越してきた13年まえからずっとここに来ていて、厄落としもここでお願いした。
だからここへ来ないと、何となく新しい年を迎えられたような気がしない。
年に1度の事なのだから、少々遠くてもドライブ気分で来れば良いよねと話した。

天気が悪かったり予定が入っていたりでなかなか来れなかったがやっと来る事ができた。
やっと今年のお札を頂けた~なんて思ったけれど、
明日で1月も終わりなんだね~

ここへ来て初めてのお客さん

2010-01-28 11:10:32 | 日常
それは妹
つい最近の話じゃなくって、
引っ越して間もない12月下旬の話(今頃書くんかい
当時はまだバタバタしていてパソコンどころじゃなかったからな~・・・へへへ・・。

妹は仕事をしてるし、旦那さんの親と同居してるし、山梨県に住んでるし・・・と、
なかなか休みも取れないし、親の体調もあまり良くなかったりするので日々何かと忙しく、
それに‘ほいそれ’とは会える距離ではないので、
メールのやり取りはあるが、会うとなるとなかなか難しい。
昨年などは私の引越しの事もあり、2度しか会えなかった。
ちょっと話がしたいな~と思った時、
いつでも直ぐ会える距離に兄弟(昔ながらの友達もそうだけど)がいるって羨ましいな~って時々思ってしまう。
メールも良いけど、やっぱりお互いの顔を見ておしゃべりしたいじゃない。

妹は、「何か出来る事があればお手伝いするよ。」と嬉しいお言葉をくれたのだけど、
私は久し振りに思いっきり話がしたかったので、
この日は引越しの片付けの事は忘れ、
とにかく話しまくった。

ランチしがてら街にも出掛けたけど、話をするならやっぱり自宅が良いと、
お茶を何度も入れ替えては話に夢中だった。
話したい事がいっぱいあったのは私だけでなく、妹も同じくのようで、
二人で交代に聞いたり話したり、時には大笑いしたり。

丁度妹が来た日は夫が忘年会だったので、夕食も一緒に摂りながらゆっくりおしゃべり。

今年もお互い何かと忙しそうだが、昨年よりは会えると良いな。
ま~あまり会えなかったとしても、お互い元気に過ごせている事が1番だけどね。

なかなかのコース

2010-01-27 13:05:52 | お散歩
買い物がてら、ウォーキング。
今日は少し足を延ばし、この間まで住んでいたところから近く、
よく買い物に訪れていたスーパーまで歩いてみた。

行きはずっと上り坂。
背中に陽の光を受け、ぽかぽかどころか途中から汗を掻き掻き歩いた。
引っ越してまだ1ヶ月余り。
うっかり以前住んでいたアパートへ行ってしまわないように・・・と思いながら歩く

35分程で到着。

今日は買い物と言うより、ウォーキングの方が目的だったので、
特別買いたいものはなし。
それでもお得なものがあればと店内を歩いてみた。
地元産、280gのえのきだけ68円(かなりお安いよね)を1点だけお買い上げ

往復で1時間ちょっとのウォーキング。
行きが上りで帰りはひたすら下りってのはなかなか歩きやすいコースかも(飽きが来そうな気もするが・苦笑)
週に1度は歩いてみようかな~

帰宅したら管理人さんが作業をしていたので
「こんにちは。」と声を掛けた。
「お帰りなさい。」と管理人さん。
昼間はいつも一人なので、「お帰りなさい。」なんて言ってくれる人はいない。
だから「あ~嬉しいな~。」なんて思った。
心地良い疲労感が尚心地良く感じられた

目で楽しみ足で楽しみ舌でも楽しみ~~♪

2010-01-24 00:00:00 | お楽しみ
お昼頃から、松本城公園で開催されている氷彫フェスティバルへ出掛けた。







毎年のように訪れるが、いつも素晴らしい作品ばかり。
前日の夜から今朝に掛けて彫られ、
夜中は赤や青などでライトアップもされたようだ。
昨夜「ライトアップされている様子を見に行ってみる?」と話したが、
ぬくぬくの部屋から冷え込んでいる外へ出る勇気が出ず断念

いつになく会場が混んでいると思ったら、
フェスティバルに伴って、子供向けの催しや、屋台が出ていた。
昨年は腰痛で来られなかったから分からないけど、
少なくとも一昨年までは確か催しや屋台は出ていなかったから、
昨年からかな?

お昼をまだ食べていなかったので、作品を見終わってから
焼きそばなど買い込んで頬張った

その後は、松本城を後にしてお散歩へ。
今日は風もほとんどなく、気持ち良く晴れていて、
まさにお散歩日和
前回は市街を歩いたので、今回はなるべく人や車が通っていない場所を選んで歩いた。
市街地も面白くて良いけれど、
畑や田んぼが一面に広がる緑の多い場所の方が空が広く感じるし、
静かだし気持ち良いし、やっぱり心の癒され方が違うな~。

途中太ももの辺りに張りを感じるな~と思ったら、
3時間も歩き詰めだった
久々の歩きにしてはちょっと歩き過ぎてしまったかもだけど
それだけ気持ち良く歩けたって事だよね。

最後に地元のデパートで行われている松本物産展へ。
ちょいちょいつまみ食いして(つまみ食いだけ・・へへ・・・)帰宅~
充実した休日となった。

怖かった採血

2010-01-20 13:06:27 | 病気
昨日の診察の後、甲状腺の値を調べるべく採血をした。
冷え性を克服して体調が安定してからは、
採血で失敗される事はほとんどなくなった。
ま~相変わらず手の甲とか手首の内側じゃないと採れないんだけどね

しかし昨日は久々に看護師さんをてこずらせてしまった。
寒い時季に加え、先週末体調を崩した影響はかなり大きかったようだ。
血管が見つからずホットパットでしばし手を温めた。
採血ルームがこの日はたまたま空いていたので、気を揉む事なくしっかり温めてもらった。
ここまでは良かった。
久々の経験・・・なんて呑気に思っていられたのは・・・。

やっと出た血管、ここを逃したらまた大変と思ったのか、
採血をしてくれた看護師さん、
上手く血管に針が刺さらず、あちこちさぐりまくった。
その後、えらい勢いで奥深く針を刺していった。
針を刺した場所は左手甲の真ん中辺りより少し薬指より。
血管を捕らえたのか、管に勢いよく血液が入ったと思った瞬間、
頭の奥の方にズンっと言う痛みが走り思わず「えっ」と声を上げる。
その後薬指に痺れのような痛みと血管が裂かれるんじゃないかと思うような
激しい痛みに襲われ、思わず「痛い痛い。」と叫びながら、
テーブルへうつ伏した。
慌てて看護師が針を外してくれたが、しばらく薬指の感覚がなく力も入らず、
手の甲も痛みがあった。
気がついたら冷や汗が出ていて、頭がクラクラし、貧血を起こしそうになっていた。
看護師さんがしばらくマッサージなどしてくれた。

神経に針が触れてしまったのかも・・・と看護師さん。
看護師さんもびっくりしたのか、マッサージをしてくれる指が少し震えていたのを私は見逃さなかった。
50歳は当に過ぎているであろう看護師さん。
採血ルームには割りと採血が得意な人を配属する・・ような事を聞いた事がある。
そんなベテラン看護師でも、こう言うミスは人間だからやっぱりあるのか。。。

抗がん剤で血管が傷んでからは、多い時には手、足、首など、
5箇所以上失敗された事があったけれど、
その時は「あ~また時間が掛かりそう。」とか
「何とか血管が確保できますように。」などど思っただけで
今回のように、採血が怖いと思った事は1度もなかった。
こんな経験をしたのは初めてだった。

帰宅してから夫に話すと、「神経が傷ついたら後遺症が残る事だってあるから、
何ともなくて良かったよ。」と言われた。

2度目挑戦は別の看護師さんがやってくれた。
年は私と同じくらいか、少し上かな。
とっても落ち着いていて、ニコニコ顔のまま、温かい言葉を掛けてくれ
手でゆっくり、今度は右の手を温めてくれた。
温めてもらいながら私も笑顔で会話をする事ができた。
お陰でさっきまでの恐怖感やドキドキした気持ちがなくなり、リラックスした気持ちの中、
無事採血完了。
帰り際には最初の看護師さんが再びお詫びの言葉をくれた。

それでも次回の採血、やっぱりちょっと怖いな~
でも、看護師さん達の優しさにも触れ、ほっこりしたり、
その時の恐怖がよみがえったりしたりしながら帰途に着いた。
自分が思っていた以上に身体はストレスを感じたそうで、
口内に一センチ程のグレープ色の腫れが出来てしまった。
今朝になってもまだその腫れがあったら口腔外科にでも行かなきゃかな~
まさかガンじゃないような~・・・なんて思っていたけど、
すっかりなくなっていて一安心。

ふ~~やれやれ