ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

久し振りのお散歩

2013-04-29 00:00:00 | お散歩
かなり久し振りにお散歩。
本当ならそろそろ遊歩道でも歩きたいところだが、
ちょこちょこと買いたいモノがあったので、
買い物しがてらと言う事で、市街をあちこち歩き回った。

そこで見かけた花をパチリ☆


ライラック。
まだ咲き始めだね。
鼻を近付けると、ほんのり良い香り。


ミツマタ。


アップで撮ってみたけど、ん~…
ボツな写真だけど載せてしまった(^^ゞ


涼しげ~♪と、思わず撮ってしまった。
この日は最高25度近くまで上がり、半袖でも良いくらいの暑さ。


若葉の茂りを眺めていると解放的な気持ちに。

続く時は続きます

2013-04-27 00:00:00 | 日常
富士見町に住む義姉家族の家に、御姑さんが怪我で入院したのでお見舞いに行った。

私たち夫婦が結婚生活をスタートしたのが、富士見だったので、
義姉家族の家には何かとお世話になった。
御柱、ランチや夕食に御呼ばれしてもらったり、
作った野菜や漬物を頂いたり。
義姉のお姑さんが作る漬物がとっても美味しくて、
頂けるのが嬉しかった。


まず、入院している病院へ直行。
ここは17年前に、私が悪性リンパ腫で化学療法をした3か月間だけ
入院していたところでもあり、
11年前に父がすい臓がんで入院していた病院でもある。
あまり良い思い出のあるところではないけれど(病院はそう言うところ)
やはり懐かしさが込み上げてきた。

しばし会話をしてから自宅へ向かった。

リビングからはまだ雪を被った南アルプスが眺められ、
庭にはクリスマスローズなどの花や、散ったばかりの大きな桜の木が眺められる。
その木にいろんな鳥たちが訪れ、目を楽しませてくれる。
まったりとソファーに腰掛け、広い窓ガラスから外を眺めていると、
只々癒しの空間に包まれる。

義兄や義姉と、久し振りにゆっくり会話した。

このところ、バタバタした日々が続いていたので、
余計にほっとした時間を過ごさせてもらった気がする。

義姉の家でほっとさせてもらえるなんて、
考えてみたら有難い事だな~と思った。


それにしても、このところお義理事が続いている。
おめでたい事なら良いんだけど、全てその逆。
続く時は続くと言うけれど、良い事ならともかく、
そうでない事はしばらくは打ち止めに…と願ってしまう。

叔父の葬式

2013-04-23 00:00:00 | 日常
叔父の葬式のため、飯田へ向かった。
最近はお葬式関係で飯田へ帰る事が多いな。。。

飯田はまさに花盛り。
梨、桃の花、花桃、八重桜、山桜、芝桜…。

この時季に帰るのは何年振りだろ。
住んでいる時は当たり前の景色だったけど、
あちこち花が咲き乱れているのを観ると、「あ~良いところだな~。
喉かで癒したっぷりのこんな良いところに住んでいたんだな~。」と、
改めて感じた。



亡くなった叔父には子供の頃から可愛がってもらった。
トランプや花札、百人一首などをした事が、今では懐かしい思い出である。
顔も父に良く似ててね~。。

今朝は「これから叔父さんのお葬式に行ってくるね。」と、
飾ってある父の写真に手を合わせて自宅を出た。
父の兄弟で1番最初に亡くなったのが父。
その次に亡くなったのが今回の叔父である。
その間、11年もあるのに、この葬儀場に父がいない事に
違和感を覚えた。
今回のように、親戚が集まると、いつも父は皆のところへ回って、
飲んでるか?食べているか?と、うろうろ歩き回っていたものだが、
その姿がなく、当然私たちのところへ来て、
話しかけてくれたり、指図してくれたりしてくれる筈もなく、
今頃「あぁ~、父はもういないんだよね~。」なんて、
思ったりした。

でも、今日はきっと天国から皆に会いに来て、
私たちには父の姿は見えないし聞こえないけれど、
世話を焼きに来ているんだろうなとも思ったりした。


今は、葬式のような行事がないと、なかなか親戚一同顔を合わせる機会はないけれど、
久し振りに皆と会話し、笑顔に触れ、たくさんの愛情をもらえた。
私は病気ばかりしているので、心配を掛けてばかり。
心身ともに元気でいる事の大切さを感じると共に、
親戚の人たちの愛情のお陰もあって「幸せ」と思えて過ごせている事に
感謝しなければいけないな~、有難い事だな~としみじみ思った。

帰りの車の中で、そんな事をふっと思ったら、
ぽろぽろ涙がこぼれた。

叔父の死は悲しかったけれど、温かいほっこりな良いお葬式だった。


雪で中止

2013-04-21 14:44:02 | 松本山雅
アルウィンに東京ベルディとの試合を応援するべく、5時半起床。
起き抜けのトイレから戻ると夫が
「大変!!!」と、目を真ん丸にして叫んだ。
雪降りと。。
あらま。。。
外を見ると、結構な降りっぷり。
既に3センチくらい積雪してるみたい。

既に車はノーマル。
「タイヤを履き替えてこようかな。」と夫。
「いやいやこのまま降り続いたら松本駅から出ているシャトルバスにしましょう。」と。

時々山雅の公式サイトなどをチェックしつつ食事を終え、支度を終えた。
出掛ける9時頃には小降りになり、気温も上がってきたので、
車でレッツゴ~♪

車内でチャント集を聴きながら、「今日は絶対勝たねばね!!」と、
大盛り上がりでアルウィンを目指す。

後2~3分で芝生駐車場へ到着と言う時、
スタメシ屋さんの車とすれ違った。
「おや、忘れ物かね~?」
何も知らない私たちはウフフと笑ってすれ違ったのだが、
今思えばスタメシ屋さんは「あぁ、気の毒に。」と私たちの事を見て思ったに違いない。

駐車場入り口の様子が少し変。
今日はこんな天気にも関わらず既に満車?と思ったのだけれど、
警備員さんが「バツ!」と腕でジェスチャーし
「今日は中止。」と。
一瞬「はて?今日はエイプリルフールだったっけ?」と訳のわからない事が頭をよぎり、
思わずもう1度聞き返してしまった。
まさか中止なんて、全く想像していなかったんだもの!
にわかには信じられなかったよ。

駐車場を見やると、引き返す車、出てくる車と、少々バタバタした様子が伺えた。
その様子を見つつ、いつまでも途方に暮れていても仕方がないので、
自宅に向かった。
その途中もユニホームを着たり、車内にフラッグを掲げたりした、
アルウィンに向かっているだろう車に何台もすれ違ったが、
中止を知らせるすべもなく、唯見送った。

物凄い脱力感で、何も考えられなくなってしまう程ショック~~~

でも、ゲートから少しだけ見えたピッチは雪がたっぷり積もっていたし、
雪の影響で木が倒れ、電車が運休になっているところがあったり、
高速道も通行止めになっているところもあったり、
とにかく冬並の寒さだし、
今日は3時半からの試合だから、益々寒さが厳しくなるだろうし、
いろんな意味で今日は中止で正解だったんだよな~と、
落ち着いて冷静に考えられるようになってから思ったのであった。

長いシーズン、こう言う事もあるよね。
でも、残念!

松本山雅 VS FC岐阜  ~ブーイングの嵐~

2013-04-14 00:00:00 | 松本山雅
アウェイ戦では引き分けはあるものの、負けなしの山雅。
なのに何故かホームでは1勝も出来ていない。

今季はまだ勝ち星のないFC岐阜が相手。
個人のレベルの差はもちろん山雅の方が劣るけれど、
それでも今日こそは勝てるでしょう~、
そろそろこの辺でホーム戦、勝ってもらわないと…、
そんな思いでアルウィンへ向かった。






待機列脇に咲く、桜の花。
一瞬、散り始めに見えたけど、よく見るとまだ蕾が結構ある。
引きちぎれた花びらも。
ここは強風がよく吹くところだから、満開知らずで終わってしまうのかも…。


いつものようにブラブラお散歩。


入場後に。


岐阜長良川鵜飼いマスコットキャラクターの‘うーたん’。

そう言えばこの試合、岐阜、富山、山雅の3チームでの戦い
『TOP OF 北アルプス』でもあったんだ。




旗を見ても分かるように、試合前から物凄い強風。
今季1番の強風では?
昨年よりも強風の日が多いような…。
またもや風に左右される試合…、ちょっと嫌だなと思った。






男の子がひとり、一生懸命旗を振っていたので、
ついズームイン。
撮ったタイミングが悪く、仕方なさそうに降ってるように見えちゃってるのが残念。



岐阜のサポーター。
人数は少ないながらも、最初から最後までハイテンションの応援だったのが印象的。
「今日こそは!!!」と言う、サポーターも必死の思いだったんだろうな。

その思いが通じたのか、1対2で、岐阜の勝利。
狂喜乱舞する岐阜サポーター。
悔しいけれど、こちらもついつられそうになるくらいの弾ける笑顔、喜びの雄叫びに
思わず見惚れてしまった。


山雅は最初から動きが鈍かったな~。
アウェイだと、あんなに動けるのに、どうしてホームだと、動きが悪くなるのかな~。
全く別のチームと思ってしまうほど。

試合後、選手の挨拶に、いつもなら「おつかれさま!」と一生懸命拍手をおくるのだけど、
今回はとても素直にそう思えなかった。。

2年目のジンクスとはこの事なのか??
選手同士の阿吽の呼吸がまだ上手く噛み合わないのか??
(う~ん、でもアウェイ戦はそんな事なさそうだよね)

素人の私が何やかんや考えても答えが出るはずもなく、
唯、これからの山雅を信じて、今は我慢の時、
少しでも選手の力になるべく応援するのみか。。


試合後、スタジアムは大ブーイングに包まれた。
拍手が似つかわしくないほど、
あまりにも当然のように。
私はこう言う雰囲気を味わうのは初めての経験だったけれど、
それはとても自然な事として感じられた。
嫌な感じは全くなかった。

そして、その後が良かった。

スタジアムには既に選手の姿はなかったが、
ゴール裏からの熱い「ま~つもと山雅!!」コールが何度も叫ばれた。

一言で言うと‘叱咤激励コール’とでも言いましょうか。。
今回の結果は引きずらず、しかし教訓に、
次節は死にもの狂いで戦ってくれ!!
そんな思いを込めてのコールだったのでは。

負けた事は悔しかったけれど、
こう言う熱い雰囲気のアルウィンも好きかも…と、
客観的に思う自分もいた。

次節はいよいよガンバ大阪と。
勝てるとは思っていないけれど
(アウェイ戦だし、ま~‘あはよくば的’な思いもあるが・笑)
山雅らしい思い切りの良い、良い試合をして欲しいな。