義母 術中術後

手術中、介護経験のある義姉にいろいろ相談した、、、この先の事を。
同居する事となった時の事を。

私達夫婦と義母では食べる料理に違いがある。
義母は濃い味付けでないと、食べた気がしないと言って食べてくれない。
私たち（夫は一人暮らしが長かったので、いつの間にか薄味好みになった）は、
濃い味は、調味料の味ばかりで素材そのものの味がしないので苦手。
後で喉も乾くし…。

で、ご飯でも野菜でも、割と硬目が好み。
しかし義母は歯がなかったり入れ歯だったりするので、柔らか目でないと駄目。

調理法も、今風と言うか、味噌汁はOKだけど、トマトスープや
コンソメスープなど洋風は駄目だし、
ポテトサラダのようなものは義母は砂糖を入れるので、
私達とは味付けが全然違うし（私は酢を入れるし・苦笑）…。

そんな事から、同居で１番の悩みは料理だった。

義姉が言うには、とりあえず濃い味付けで小さ目サイズで
うんと柔らかくした煮物があれば食べてくれるよと。

ご飯も炊飯器を二つ用意し、硬さの違うご飯をそれぞれ炊いていたとの事。
工夫しても食べてくれなかった時はいつでも食べられるように
おやつをベットサイドに置いたりして、あまり無理はしなかったとも。

いろいろ参考になる話が聞けた。

後は介護認定についてなど…。

その後は一緒に売店へ行き、とりあえず入院に必要なグッズを購入。


手術は１時間半程で終了。

全身麻酔とは言え、メスを入れていないせいなのか、
術後の処置が終了してから義母の様子を見に行くと、
びっくりするくらい元気。
笑顔もあって、いつものようにしゃべるしゃべる。
かなりのハイテンション。

完全に麻酔から覚めた時、その反動が怖いな‥なんて思ったりもした。
（自分の経験から…）

夜７時過ぎに点滴以外のチューブが外され、８時過ぎに病院を後にした。

手術が無事成功し、痛みはあるものの、元気そうな姿の義母に
ほっとしつつの帰宅となった。

義母初入院＆初手術

少し前の話になるが…

１６日（木）の早朝、義母から「酷い便秘、食事を摂ると胃痛が出る。」とTELあり。
何日か前から、どうも胃痛があったようだ。
一週間に１度、夫が様子伺いで、義母にTELをしているのだが、
その時は何も言っていなかったのだが…。


この日夫は仕事を休み、二人で実家へ向かった。

長野は丁度桜の見頃。
義母の心配がなければ、ドライブのよう。

途中、スーパーで昼食を買い込んだ。

食事があまり摂れていない事もあり、少し顔がほっそり。
顔色はそれほど変わりなく、昼食を摂るまではあまりしんどい様子はなかった。

しかし、昼食を摂り始めてしばらくすると、普段とは明らかに違った。
食欲旺盛な義母の箸がなかなか進まない。
そのうち、胃が痛いと時々顔を歪めた。
額に手を当てると微熱もあるようだ。

慌てて着替えさせ、１番近くて、昔掛った事のある医院へ向かう。

１番近くと言っても、車で２０分。
義母はほとんど病気らしい病気をしないので、内科へ掛るのは何十年振りとか。

医院で検尿、検温。
熱は３７度１分。

医者にいろいろ質問されるが、自分は病気知らずと言う自負があるのか、
さっきまでのしんどそうな様子はどこへやら。
元気いっぱいの大声で質問に答える。
質問しないことまでしゃべるしゃべる（苦笑）

医者も「これだけ元気なら大丈夫。」と。

「食事を摂ってから胃痛と言う事は胃ガンである場合があるが、
この年で…と言うのは考えにくい。
多分胃炎でしょう。
処方する薬を飲んでも痛みが治まらなかったら胃カメラを予約してください。」
そうお話があった。

診療後に薬を飲み、随分落ち着いた様子で、痛みもなくなったよう。

「大丈夫。」と言う言葉を鵜呑みにし、この日は実家へ義母ひとり残し、松本へ戻った。

しかし甘かった。
その後大反省する事となる。

義母は元気とは言え、８７歳。
普通なら同居が当たり前の年齢。


次の日の早朝５時半、義母からTEL。

夜中～朝まで痛みがあって寝られなかったと。

これは普通ではないと、夫が救急車を呼び、実家へ向かってもらうようお願いした。

私たちも慌てて着替え、とりあえず家にある義母の着替えを袋に詰め、長野の病院へ。

７時半頃病院へ到着。

義母を担当してくれた先生から説明があった。

「鼠径ヘルニア（脱腸）」との事。

酷い場合はあまりの痛みに気を失ったり、腸が腐ってしまったりする場合があるらしいが、
義母の場合はそこまでではない。

義母の口からは今まで聞いた事はなかったが、どうも若い頃から脱腸はあったようで、
それまでは筋膜に腸が出てしまっても、そのうちに元に戻っていたのだが、
今回は元に戻らず、すっぽりハマったままになってしまっていて、食事も摂れず、
便も出ず、痛みも治まらずな状態になってしまったようだ。

腸を元に戻しても、またハマってしまう可能性はとても高く、
再び苦しい思いをするだろうと。

脱腸以外は健康で、まだまだ普通に元気に生活できる状況だから、
手術（腹腔鏡手術）をお勧めすると言われた。
どうするかは家族や本人とも話し合って決めて下さいと。

そのうち連絡をしてあった義姉が病院へ到着。
思いは私達と同じく、手術を…との事だったので、本人に話した。

最初「この年で…。」と本人は言っていたが、
手術しないとまた今回のような痛い思いをする事になると話したら、直ぐに納得。

頑固でなかなか自分の考えを変えない義母だが、直ぐ納得したのは、
よっぽどしんどかったんだろうなと思った。

この日の午後２時に緊急手術。
１時間半の手術は無事終わった。


その後の話はまた次回。。。

２０１５ 松本山雅Ｆ.Ｃ. ＶＳ 柏レイソル

日曜日はホームアルウィンにて柏戦が行われた。

今季初の午後１時からの試合。
朝５時半起き。
昨日の‘呑み比べ’で二日酔いにならなくて良かったよ。
一昨年は二日酔いを押してしんどい中アルウィンに向かった苦い思い出が…（苦笑）



この日は『スカパー！Premium Day』。
それに伴っていろいろ開催された。

そのひとつに‘サポーターに密着！CM撮影！’と言うのがあった。

この写真はそのうちの一場面。



いつものようにお散歩。


何て花だろ？
満開！！


春ですな～



この日引いた抽選番号は私は相変わらず２０００番台だったが、
夫はナント『６９番！！』
試合前からテンション

いつものように山雅仲間４人で並んでいると、
テレビ局にコメントを求められた。
昨日に続き…苦笑
インタビューしやすい雰囲気を持っているとしか思えない。。

ところで、インタビューしてくれた女性アナウンサー、
地方局ではお馴染みな方。
いやいやびっくり！！
テレビで拝見するよりも、顔が小さい事小さい事！！
それに、テレビで観るよりずっと可愛らしい！！！
思わず抱きしめたくなる、そんなタイプの人だった。




この日はここでランチ注文！


ふわふわオムライス
見た目よりボリューミーで、卵のふわふわ感が凄かった。
まいう


子供たちのサッカー教室の様子を眺めながらのランチ。


今回は久々に…と言うか、今季初のアウェイ席真向いのゴール裏を陣取った。


柏サポ、写真にはチロッとしか映ってないけれど、
今季１番の入りだったのでは？
声もよく出ていて、大迫力！！
真向いだった事もあり、よりそれを感じたと思う。
それに負けじと、精一杯の声で応援したよ。


皆がかがげているフラッグは『スカパー！Premium Day』にちなんでのオリジナルフラッグ。
これを使ってのチャントが作られ（当日までに一生懸命覚えてきたよ）、
山雅のファン、サポーターでチャントし、チャントに合わせてフラッグを振った。
これはなかなか見応えあったよ。
チャントのメロディも歌詞も良く、この時だけで終わらすのはもったいないなと感じた。


この写真は既に試合終了し、何となく最上階まで上ってみたくなり（笑）、
その時撮った一枚。


そしてピッチを振り返り一枚。



結果は１対３で完敗。
出だしは良かったんだけどね。
惜しいシーンもあり、そこで得点しておきたかったんだけど…。

柏、本当に強かったな～
ACLの試合で中国から直接松本に入って、疲労も溜まっているだろうに、
あれだけのパフォーマンス。
凄いな～！！

試合後の大谷選手のコメントを昨夜録画で観たのだが、
コメントさえも凄かった！！！

いつだったか、反町監督が、強い選手、プロと呼べる選手は、
プレーだけでなく、私生活など、全てにおいて一流である…
と、言うような事を話していた記憶があるが、
大谷選手のコメントを聞いて、その通りと感じた。

自分や自分のチーム、サポーターの事だけでなく、
山雅の選手、サポーターもリスペクトしたコメントに、惚れてしまいそうになったよ。
勝利したとは言え、試合後の疲れている中で、
あれだけの事を話せるなんて…、感動の一言だった。


この日の１対３には、悔しささえも込み上げてこなかった。
ベスト１５危うし・・・超が付く不安。。。
そんな思いに駆られた。

でも、J１はJ２とは全然違うレベル。
そう簡単には勝たせてもらえない。
それは反町監督も隼磨選手も開幕前から度々口にしていた事。

０対３でなく、１対３。
最後の最後、諦めず得点した、これこそ山雅の真骨頂。
サポーターも終了の笛が鳴るまで諦めず、追加点を信じ、声を出し続けた。

まだ今シーズン始まったばかり。
山雅選手を信じ、自分たちは応援するのみ！！

２０１５ 信州松本 おらが酒 呑み歩き

土曜日は、午前中買い物やら期日前投票やらに出掛け、
午後から花時計公園と松本城大手門桝形跡広場で行われた
‘おらが酒呑み歩き’に出掛けた。

松本は年間通していろんなアルコールイベントがあるけれど、私が最も楽しみにしているのが
今回の‘呑み歩き’である。

時々小雨がパラついたが、野外でお酒を楽しむにはピッタリの曇りとなった。











ひと口山賊焼き。


何故か毎年のように新聞記者に捉まる夫。
昨年に続き、しっかりコメントが載っていた。
２人でボ～～～と飲んでいるから声を掛けやすいのか？？






どこの地酒も楽しみなのだが、その中のひとつに笹井酒造さんがある。
笹の誉・雪中貯蔵。
まろやかでとろっとした感じを想像していたのだが、
さらっと爽やかな口当たり。
そのままの感想を社長に話したら、その年の気候や雪質によって
多少味に変化が生まれるんだそう。
「なるほど。」である。

「生きものなんだな～。」と、思わず感慨にふけった。



花時計公園で楽しんだ後、大手門桝形跡広場へ。
途中の女鳥羽川を千歳橋から。


毎年楽しみに食べている信州黄金シャモ。
ジューシーで味が濃くて歯応えもあって、ホントに美味しい。
日本酒にピッタリらんらん
この時間、そろそろ良い気分

毎回注文を待つ長い行列が出来る。

その行列の中に次の日対戦する柏サポさんが。
焼き鳥をもらって列を離れたら「明日はよろしくお願いします。」と
お声を掛けようと思った。

ほろ酔い気分になっていたせいか、焼き鳥を食べてあっちこっち眺めて待っているうちに
気が付いたらもうどこにも姿なし。
ちょっと残念。

観光兼ねて来られたんだね。
試合だけでなく、前日から松本市街も楽しんでもらえて、嬉し＆有難し












満開の桜を眺めながら帰途に着く。

あんまりかんかん照りのお天気だと、あまりお酒がすすまない。
一昨年などは早い段階からあまり美味しく感じなくなった。
‘酔い’よりも暑さに参ってしまったらしい。
冷たい水の方が御馳走と。

しかし、今回は曇りで少し寒さを感じるくらいのお天気。
そのお陰でいつもの年よりも多くの種類を楽しむ事が出来た。

十二分に楽しめたイベントとなった。

今年が１番の出来♪

季節の変わり目に現れる症状のひとつ、不整脈が最近頻回。

一日中感じている訳ではないけれど、一日のうちに何度か…とか、
２時間くらい、時々深呼吸しないといられない「辛い」と思う症状が続くが、
その時以外は無症状とか…。

あんまり酷い症状が続く場合は病院へ来るようにと言われてはいるんだけどね。

毎年こんな感じで何事もなく過ぎていくかな。

悪性リンパ腫の抗がん剤の治療中から自覚があるから、
かれこれ１９年のお付き合い。

早くスッキリした季節よ来い！！




ユリオプスデージーが見頃。


株分けして植え替えしてを何度か繰り返し、
今年は今までで一番茎が太く、多くの蕾を付けた。

嬉しい限り