ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

眼科へ

2009-10-29 00:00:00 | 病気
人間ドックで再検査をするように言われていた眼圧の検査に行った。
眼圧の正常範囲は10~20。
ドックでは21だった。
眼科で検査してもらったところ14。
正常
異常なし

ドックの時の検査方法は、
目に空気を吹き付けるため、目を大きく見開いていなくてはならない。
でも、私は目が細いので何度も「もう少し大きく開けて下さい。」と言われるが、
目の細い人の限界は眼の大きい人ほど大きくは開かない。
今回初めて手で瞼を開いて検査をしたのだが、
手を添えるとどうしても目に圧が掛かってしまうらしい。
ドックでは手を添えても大丈夫ですよって言われたんだけどね(正確な検査ができないって事じゃんね)

眼科では点眼後、機械を眼球に近づけると言う方法だったので、
思いっきり目を開いていなくて良いし、
空気を吹き付けられて目を閉じてしまう事もないので
何度もやり直す事なくやってもらえた。

全くの正常と言う事で良かった良かった
来年の人間ドックでは手を添えないようにしないとね。

オプション販売会

2009-10-25 00:00:00 | いえの事
多勢の入居予定者でごった返す事を予想して行ったのだが、
私達がいた午前中の2時間ほどの間には、私達を含めて4組ほどしか訪れていなかった。
ちょっと拍子抜け。
前日から始まっているから、昨日多くの人が来たのかな?
それとも午後から来る人が多いのかな?
でも、少ない人数だったので、ゆっくり商品を選んだり、
買う予定ではないものの説明なども落ち着いた雰囲気の中でいろいろ聞く事が出来て良かった。
買おうか買うまいか、あった方が良いのか別になくても良いのか、
迷っていたものが実際話を聞く事で割り振れた。
買うつもりがなくてもここへ来て話を聞くだけでも価値あり!そう感じた。

予算をオーバーしたら買うのをあきらめようと思っていたカーテンは
僅かにオーバーしただけだったので、ここでお願いする事にした。
家具の色や家の中の雰囲気を話して、それにあった色や素材を教えてもらえるのは、
知識のない私達にとって、とても有難かった。
カーテンはかなり心配の種だったので、
入居前に取り付けてもらえるし、これで心配材料が1つ片付き「ほっ。」
カーテン屋さんにマンションへ来てもらって採寸したり、
カーテン屋さんへ出向いて選んだりする手間が省けた。

引越しまでにやらなければいけない事がわんさかあるのだが、
一つでも片付くとかなり前進したような気がして、つい嬉しくなってしまう^m^
たった一つの心配事でも、片付くまでにかなりの時間を要するからかもしれない。

7年振りの再会♪

2009-10-24 13:21:03 | 日常
荷造りをしていたら、ずっと探していたものが出てきた
それは何と婚約指輪。
真珠のネックレスとピアスと指輪の3点セットで入れるケースに
いつの間にか指輪だけがなくなっていた。
時々思い出したように探してみるんだけど、どうしても見つけられないでいた。
指輪のあった場所は、コサージュケースの中。
どうも結婚式の後に入れたとみえ、ピアスも一緒に入っていた。
「いやいや、こんなピアスもあったな~。」と懐かしささえ覚える程の月日が経っていた^^;
いつの誰の結婚式の時のまんまだったんだろ~???
あ~、そう言えば10年程前に県外であった友達の結婚式に出席して、
せっかくだからと旅行も兼ねて行った事があったけど、あん時かも~。
きっとそうだ。

しかし、しばらくしてから思い出した。
友達よりももっと後に結婚式に出席した事があったじゃん。
妹の結婚式だ(妹よごめん、すっかり忘れてたや~)

この時は末期ガンで入院中の父を夫と病院まで迎えに行き、
点滴台ごと父を、布団を敷いた車のシートの上に寝かせて早めに式場入りし、
看護師さん達に手伝ってもらいながらパジャマから礼服に着替えさせたんだ。
あの時はかなりバタバタしてたからな~
その時、きっと「とりあえず…」で、コサージュケースに入れ、
そのままになっていたんだろうな~

あ~でも、見つかって良かった良かった。
7年もコサージュケースに入れられたままで指輪もきっと落ち着かなかった事だろう。

しかし来週の月曜日で父が亡くなって7年になるのか~
生きてたら11月で73歳になるんだね~
妹の結婚式も久々にしんみり思い出したりしたよ。
妹も結婚7周年を迎えたんだ~(おめでと~~…って今頃(^^ゞ)
指輪が見つかった事でいろんな事をぐるぐる考えた。

住人は何人??

2009-10-23 12:49:09 | 日常
二日程前の事。
朝、室内で洗濯物を干していたら、チリンチリンチリンチリンと音がした。
同じ部屋の私と少し離れたところに置いてある扉付きカラーボックスの取っ手に、
熊よけ用に使っても良さそうな大きめでしっかりした鈴を紐でつるしているのだが、
その鈴の音である(何故ここに鈴が掛けられているかは良く分からない、
きっと他に置くところがなかったんでしょう←人ごと)

扉を開ける時はいつもその鈴の音が鳴るので、
その音に耳が慣れていて、チリンチリンと鳴った直ぐはそれ程気にならなかった。
チリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリン
感覚として、このくらい鳴っていただろうか(^^ゞ
この部屋には私一人。
窓は開けていなかったし、風で鳴るとなると、直接強風でも吹き付けない限り、
これだけしっかりした鈴が揺れる事はないだろう。
だから、地震かな~と思い、電気などを確認したけれど、揺れた気配なし。
鈴が鳴るほど揺れたら、きっと鈍感な私だって感じるはずだよな~

洗濯物を干す手がしばし止まる。
気になって、カラーボックスのところまで行き、その鈴を眺めたり触ったりしてみる。

鈴に嬉しい出来事でもあり、急に揺れたくなって勝手に揺れたのか???
そんな筈はない^^;
しばし考えたけど、答えが出る訳もなく
「まっ、いっか。」とすっかりその事を忘れ一日を過ごした。

昨日になって「そう言えば…。」と前日に鈴が独りでに鳴った事を話した。

「そう言えばさ~、ここへ越してきた時も何かあったって言ってたじゃん。」と夫に言われ、
そうそうと思い出す。
それは引っ越してきて数日後の事。
夜中にトイレへ起き、戻ってきて再び布団の中へ入ったその直後。
何となく廊下から何か(誰か)が近付いてくるような気配のようなものを感じ、
「気のせい気のせい」と少々ドキドキしながら首まで布団を被った。
私の頭辺りでその気配が止まったと思ったら
私の頭の上でパタパタと何かをあおっている様な音が聞こえてきた。
プラスチックの下敷きをあおいでいるような音。
ベッコンベッコンベッコンって感じの音。
感覚としては、私の頭の直ぐ上であおいでいる感じなのに
風が全然来なかい。
「イヤ~!!!」と叫んですっぽり布団を頭まで被った。
汗びっしょりになったけど、しばらくは怖くて布団から頭を出せなかった。
そんな事が1年半前にあった事を思い出した。

何かここには私達以外にいらっしゃる???
で、面白がって私をからかってる???

昼間、鈴の音体験をした時は全然何ともなかったのに、
夜夫に話し、すっかり忘れていた恐怖体験を思い出したら、急に怖くなってきた

引越し日はまだ決まっていないものの、予定では後2ヶ月弱でここともオサラバ。
出て行く時は「いろいろな体験をありがとう。」とでも言っていきますか(笑)

処分するにはきっかけが必要

2009-10-22 12:53:07 | いえの事
いつもなら、冬物が入っている衣装ケースの中身と
夏物が入っているタンスの中身とを入れ替える。
今回はタンスを処分するので、夏物は段ボール箱へ納め、
慌しい引越しの際に引越し先で直ぐ使うものを衣装ケースに入れるべく、空にした。
冬物はとりあえず、タンスの中へ。

この時「いつか使うかも。」と思うようなものは、
衣装ケースに入れたままになっていて、
例え夏物冬物が入れ替わろうとも、それは忘れ去られたが如く
タンスへ入れられる事もなく、何年も過ごしていたシロモノもある。
今回は勇気を出して何点か捨てる事にした。
その中にバスタオル1枚とサラシがある。
待機中のバスタオルは他のタオル類と共に
別の衣装ケースにまとめて入れてあるんだけど、
このバスタオルだけは何故かここへ押しやられていた(…って自分でそうしたんだけどね^^;)

このバスタオルは、入院中、それも手術の時(子宮筋腫&メラノーマ)に使ったもの。
ちゃんとマジックペンで名前が書かれている。
手術直後に使用するため、名前を書くように言われたから。

普段用に使おう使おうって思っていたんだけど、
マジックペンで書いた名前を見ると何となく使う気が失せてしまって、
また今度にしよ~って思ったまま何年も経ってしまった。
名前を見て、入院中の辛かった事などが思い出されて使う気がしないと言うのではなく、
単純に縁起が悪そうと思ってしまう(~_~;)
後は、何か生々しさが蘇る(^^ゞ

入院中に使用していた日用品やらパジャマやら、タオル類は全て使ってるんだけどね。
悪性リンパ腫の治療後は、退院直後再び入院する羽目になったから、
しばらくはいつまた入院しても良いようにって、
まとめて直ぐ出せるように箱に仕舞っておいた。
しかし、メラノーマの治療後しばらくしてからは、
「こんなものをいつまでも未練がましくとっているから、
病気が喜んでとりつくんだ。」と思い、使えるもの意外は全部捨ててしまった。
スリッパまでご丁寧に取ってあるんだもの、自分の事ながら笑えたよ(バッチイじゃんね~)
その時は名前を書いたバスタオルは、他の入院中使用したバスタオル同様
足拭きへ変身させたりするつもりだったんだけどな~

それと、サラシ。
これも筋腫の手術の時に用意した(させられた)もの。
結局使う事はなかったんだけどね。
サラシは梅漬けの時など、料理にも使うし、
何かと役に立つだろうって思ってとっておいたんだけど、
やっぱり手術で用意したものを口に入れるものにはどうしても使う気にはなれず、
そうかと言って捨てるには勿体無いような気がして、結局今まで…え~っと、約9年か…(苦笑)、
衣装ケースの奥に入れっぱなしにしてしまった。

で、今回どちらも思い切ってポイする事にした。
捨てたらサッパリしたよ。
すっかり病気とは縁が切れた気分…って唯の思い込みだけど、
こう思う気持ちって案外大事だよね^m^
こんな気持ちになれるんだったら、もっと早いうちにサッサと捨ててしまうんだったな~
そんな風に思ったけど、
やっぱりこう言うものは何かきっかけがないと処分できないんだよね~