昨日の診察の後、甲状腺の値を調べるべく採血をした。
冷え性を克服して体調が安定してからは、
採血で失敗される事はほとんどなくなった。
ま~相変わらず手の甲とか手首の内側じゃないと採れないんだけどね
しかし昨日は久々に看護師さんをてこずらせてしまった。
寒い時季に加え、先週末体調を崩した影響はかなり大きかったようだ。
血管が見つからずホットパットでしばし手を温めた。
採血ルームがこの日はたまたま空いていたので、気を揉む事なくしっかり温めてもらった。
ここまでは良かった。
久々の経験・・・なんて呑気に思っていられたのは・・・。
やっと出た血管、ここを逃したらまた大変と思ったのか、
採血をしてくれた看護師さん、
上手く血管に針が刺さらず、あちこちさぐりまくった。
その後、えらい勢いで奥深く針を刺していった。
針を刺した場所は左手甲の真ん中辺りより少し薬指より。
血管を捕らえたのか、管に勢いよく血液が入ったと思った瞬間、
頭の奥の方にズンっと言う痛みが走り思わず「えっ」と声を上げる。
その後薬指に痺れのような痛みと血管が裂かれるんじゃないかと思うような
激しい痛みに襲われ、思わず「痛い痛い。」と叫びながら、
テーブルへうつ伏した。
慌てて看護師が針を外してくれたが、しばらく薬指の感覚がなく力も入らず、
手の甲も痛みがあった。
気がついたら冷や汗が出ていて、頭がクラクラし、貧血を起こしそうになっていた。
看護師さんがしばらくマッサージなどしてくれた。
神経に針が触れてしまったのかも・・・と看護師さん。
看護師さんもびっくりしたのか、マッサージをしてくれる指が少し震えていたのを私は見逃さなかった。
50歳は当に過ぎているであろう看護師さん。
採血ルームには割りと採血が得意な人を配属する・・ような事を聞いた事がある。
そんなベテラン看護師でも、こう言うミスは人間だからやっぱりあるのか。。。
抗がん剤で血管が傷んでからは、多い時には手、足、首など、
5箇所以上失敗された事があったけれど、
その時は「あ~また時間が掛かりそう。」とか
「何とか血管が確保できますように。」などど思っただけで
今回のように、採血が怖いと思った事は1度もなかった。
こんな経験をしたのは初めてだった。
帰宅してから夫に話すと、「神経が傷ついたら後遺症が残る事だってあるから、
何ともなくて良かったよ。」と言われた。
2度目挑戦は別の看護師さんがやってくれた。
年は私と同じくらいか、少し上かな。
とっても落ち着いていて、ニコニコ顔のまま、温かい言葉を掛けてくれ
手でゆっくり、今度は右の手を温めてくれた。
温めてもらいながら私も笑顔で会話をする事ができた。
お陰でさっきまでの恐怖感やドキドキした気持ちがなくなり、リラックスした気持ちの中、
無事採血完了。
帰り際には最初の看護師さんが再びお詫びの言葉をくれた。
それでも次回の採血、やっぱりちょっと怖いな~
でも、看護師さん達の優しさにも触れ、ほっこりしたり、
その時の恐怖がよみがえったりしたりしながら帰途に着いた。
自分が思っていた以上に身体はストレスを感じたそうで、
口内に一センチ程のグレープ色の腫れが出来てしまった。
今朝になってもまだその腫れがあったら口腔外科にでも行かなきゃかな~
まさかガンじゃないような~・・・なんて思っていたけど、
すっかりなくなっていて一安心。
ふ~~やれやれ
冷え性を克服して体調が安定してからは、
採血で失敗される事はほとんどなくなった。
ま~相変わらず手の甲とか手首の内側じゃないと採れないんだけどね
しかし昨日は久々に看護師さんをてこずらせてしまった。
寒い時季に加え、先週末体調を崩した影響はかなり大きかったようだ。
血管が見つからずホットパットでしばし手を温めた。
採血ルームがこの日はたまたま空いていたので、気を揉む事なくしっかり温めてもらった。
ここまでは良かった。
久々の経験・・・なんて呑気に思っていられたのは・・・。
やっと出た血管、ここを逃したらまた大変と思ったのか、
採血をしてくれた看護師さん、
上手く血管に針が刺さらず、あちこちさぐりまくった。
その後、えらい勢いで奥深く針を刺していった。
針を刺した場所は左手甲の真ん中辺りより少し薬指より。
血管を捕らえたのか、管に勢いよく血液が入ったと思った瞬間、
頭の奥の方にズンっと言う痛みが走り思わず「えっ」と声を上げる。
その後薬指に痺れのような痛みと血管が裂かれるんじゃないかと思うような
激しい痛みに襲われ、思わず「痛い痛い。」と叫びながら、
テーブルへうつ伏した。
慌てて看護師が針を外してくれたが、しばらく薬指の感覚がなく力も入らず、
手の甲も痛みがあった。
気がついたら冷や汗が出ていて、頭がクラクラし、貧血を起こしそうになっていた。
看護師さんがしばらくマッサージなどしてくれた。
神経に針が触れてしまったのかも・・・と看護師さん。
看護師さんもびっくりしたのか、マッサージをしてくれる指が少し震えていたのを私は見逃さなかった。
50歳は当に過ぎているであろう看護師さん。
採血ルームには割りと採血が得意な人を配属する・・ような事を聞いた事がある。
そんなベテラン看護師でも、こう言うミスは人間だからやっぱりあるのか。。。
抗がん剤で血管が傷んでからは、多い時には手、足、首など、
5箇所以上失敗された事があったけれど、
その時は「あ~また時間が掛かりそう。」とか
「何とか血管が確保できますように。」などど思っただけで
今回のように、採血が怖いと思った事は1度もなかった。
こんな経験をしたのは初めてだった。
帰宅してから夫に話すと、「神経が傷ついたら後遺症が残る事だってあるから、
何ともなくて良かったよ。」と言われた。
2度目挑戦は別の看護師さんがやってくれた。
年は私と同じくらいか、少し上かな。
とっても落ち着いていて、ニコニコ顔のまま、温かい言葉を掛けてくれ
手でゆっくり、今度は右の手を温めてくれた。
温めてもらいながら私も笑顔で会話をする事ができた。
お陰でさっきまでの恐怖感やドキドキした気持ちがなくなり、リラックスした気持ちの中、
無事採血完了。
帰り際には最初の看護師さんが再びお詫びの言葉をくれた。
それでも次回の採血、やっぱりちょっと怖いな~
でも、看護師さん達の優しさにも触れ、ほっこりしたり、
その時の恐怖がよみがえったりしたりしながら帰途に着いた。
自分が思っていた以上に身体はストレスを感じたそうで、
口内に一センチ程のグレープ色の腫れが出来てしまった。
今朝になってもまだその腫れがあったら口腔外科にでも行かなきゃかな~
まさかガンじゃないような~・・・なんて思っていたけど、
すっかりなくなっていて一安心。
ふ~~やれやれ