プレーオフ前日の何と天気の良い事。
プレーオフ当日は予報通り一日雨降り。
どうも帰りのバス待ちに身体が冷え切って体調を崩しているような気がするので、
この日は久し振りに車で出掛けた。
写真はこの2枚のみ。
雨降りだとカメラをバックから出す気になれない(ずくなし;)
今回はちょっと変わった位置から撮ってみた。
皆さん、ポンチョやカッパで身を包み、びちょびちょ。
救いは風がなかった事かな。
結果は1対2で決勝へ行けず。
昨年からの課題であるアディショナルタイムでの失点で終止符を打たれると言う…。
今シーズン必死で戦ってきて、勝ち点84で3位と言う成績を収めたのにも関わらず、
山雅と勝ち点19差もある6位のチームと戦わないといけない何とも不条理な、
観客数?視聴率?(お金?)を増やすためだけの残酷な戦いをしなければいけないと言うこのシステム。
初めて経験してこの1発勝負の厳しさをヒシヒシと感じた試合だった。
でも、やっぱりここでしっかり山雅の成長した姿を観たかった。
例え、負けたとしてもね・・・。
最後の最後で改善出来なかった悪い部分を見せつけられた試合だった。
今回、アウェイ席の真正面辺りで応援したのだが、「勝つぞ!!」と言う強い思いが、
岡山サポの方が強かったように感じた。
私たちは「引き分けでも行けるのだから・・。」「J1へ行けない筈がない。」と言う思いの方が強かったのかなと、後になって思った。
選手達も最後まで諦めずに粘り強く戦っていたのは、岡山の方だったように感じた。
もちろん、必死で応援したんだけどね、選手達も手を抜く事なく必死で戦っていた筈なんだけどね。
こちらの方が少し足りず、あちらの方が少し勝っていたんだろうな。
勝つ事への思いが強かったチームが勝った試合。
これがプレーオフの怖さなんだろうな。
試合直後に比べれば、だいぶ気持ちは落ち着いて来たけれど、
まだモヤモヤっとした気持ちは続いている。
気持ちが整理されるのはもう少し時間が必要かもな。
選手達は私たちよりもずっと悔しい思いだろうけど。
でも・・・
自分以外の事で喜んだり落ち込んだり出来るモノがあるのはやっぱり幸せと思う。
そういう意味では山雅に感謝だよね♪
雨の中、選手もサポーターもお疲れさまでした。
それから鐡戸選手、長い間お疲れさまでした。
そして有難うございました\(^o^)/