シャトルバス内からマリノス選手達が泊ったホテルに停まっているバスを撮ったのだが、
タイミング悪し。
松田直樹選手が亡くなって直近のホーム戦で配られたマッチデープログラム。
山雅仲間の一人が、当時配られたものを、大切に額に入れて保存していて、
それを持参したと言うので、撮らせてもらった。
松田選手が、「J2ではなく、J1の舞台へ。」と、この日を夢見ていたその日が実現。
‘特別な日’と、この日は背番号‘3’のユニやTシャツを着たブルーユニ、グリーンユニの多い事。
いろんな思いを胸に皆がこの試合に臨んだんだね。
私たちは…と言うと、
JFL時代は「1度はアルウィンに行ってみたいな。」と思っていただけで、
山雅への強い思いはなかった。
「へ~松田選手が山雅に入ったんだ!」
そのくらいの意識しかなかった。
だから、この日を特別な日と言う認識はそれほどなく、
むしろ、マリノスと山雅がアルウィンで、同じカテゴリーで対戦する事への興奮の方が強かった。
わりと早い抽選番号を引けたので、お気に入りのこの場所に座れた♪
ながぎんデー。
横浜てんこ盛り~~!!!
ペンライトじゃなくて、スマホで照らしてるんだって!!!
只々、アウェイゴール裏に釘づけ!!
ハーフタイムに撮ったんだけど「?」な写真だよね(笑)
中央辺りに仕舞いかけている白い横断幕があるんだけど。
『J1昇格おめでとう この舞台で共に』って、
ブルーとグリーンの文字で掲げられた。
私は嬉しくて思わず「ありがと~!!」と叫びながら手を振ってて、
慌ててシャッターを切った時には断幕が下されるところだった(汗)
試合は0対3の完敗でございます。。
個のレベルの違いをまざまざと見せられた試合だったよ。
サポーターも、私達より声が出ていて、全てにおいて
「これぞJ1!!」と思い知らされた。
勝利が決まったマリノスサポは松田選手のチャントを歌っていた。
その後歓喜に満ち溢れていて、パラソルやフラッグなどが掲げられ、
その盛り上がりの凄さに、思わず見入ってしまった。
試合につては悔しさはそれほど感じなかったが(あまりの見事な完敗さに…)
最後の盛り上がるサポーターの姿を観た時は悔しさが込み上げてきて、
そそくさとスタジアムを後にした。
第2ステージでは、成長して思いっきり山雅らしい試合が
マリノスと繰り広げられるであろう事に期待!!