ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

加齢総合診療科外来日

2010-01-19 13:35:41 | 病気
今年初の外来日。
この間までは歩いて行ける距離だったけど、
今回はバスで行った方が良さそうな距離。
でも、寒い中バス停で待って、運が悪ければバスの中で立ったままと言う可能性もある。
それを考えたら、今日は寒さも緩み天気も良いから、お散歩気分で歩いた方がストレスもなく、良いかも~。
で、1時間くらいは掛かるだろうと早めに自宅を出発したが、
近道をあちこち歩いていった事もあり、35分~40分くらいで到着。
かなり早く病院に到着。
あらま意外と近いのね
次回も歩き決定

採血の結果を聞くと、数値が少々低め。
薬を増やしても良い値らしい。
飲み忘れると当たり前だが、数値が益々下がるので、
毎日忘れず飲むようにと念を押された。

3ヶ月近く前に、手のひらに、2センチx3センチ程の、まるで象の体のようなガザガザした部分が出現した。
痛くも痒くもないが、唯何故こんな症状が出たのか気になった。
そんな中、甲状腺機能低下症の症状のひとつに、
象の体のような皮膚になる事があると言うのを思い出した。
もしかして「これなの?」と思った。
他の症状はね、体重増加とか倦怠感とか・・・は出ていなかったんだけどね。

元々海草が大好きなのだが、この頃、それまで以上に摂取する事が増えていた。
毎朝飲む味噌汁には、わかめは欠かせず、その他にも日によって、
ヒジキ、昆布その他の海草を入れ、
お鍋はもちろん昆布で出汁を取り、出汁を取った昆布は刻んで漬物や煮物に入れたり・・・。
それに海苔も朝とお昼に食べるし・・・。

なので、しばらく海草をなるべく食べないように心掛けた。
その2ヵ月後くらいに、気がついたらその手の症状が消えていたので、
やっぱり海草の摂り過ぎだったかもと思っていた。
思ったけれど、自分で勝手に思っただけだったので、その旨を主治医に伝えた。

既に症状が消えているので何とも言えないらしい(そりゃそうだ)
でも、多分その症状には当てはまらないだろう。
もし低下が顕著なら、甲状腺に腫れが認められるとも言われた。
しかし、ずっと甲状腺機能低下症と思い込んでいて、薬をずっと飲み続けていた人が
ある日から海草を食べないで過ごした途端、低下症ではなくなり、
薬も飲まなくて良くなった・・と言う人もいるらしい。

「念のため、海草を食べるのを止めてみて、もしそれで数値が上がってきたら、
薬の量は減らせるかもしれない。
でもそうすると、数値が上らないように一生海草は食べられなくなるけどね。」
と言われた。
海草大好きな私はずっと食べたいものを食べないで過ごすなんて絶対無理。
「無理して薬を減らす必要もないし、好きなものを食べないように我慢をする必要もないから、
ダイエット並(・・・並みとはどの程度が並なのか???ま~かなりの大量と言う事だよね)に食べない限り、
今まで通りの量を食べてて平気だよ。」とも。

今まで通りで大丈夫なんだ~
甲状腺機能低下症にとっては、仲良しこよしとは言えない海藻類だけど、
海草はいろんな栄養をいっぱい持っているから、
好きと言う事だけではなく、出来る事なら摂取したい食べ物。
「普通に食べててヨシ」の言葉に「ほっ。」として帰ってきた。
「あんまり食べないで~って言われたらどうしよう。」と思っていただけに尚の事「ほっ。」っとした。