トラクター復活！

大修理も無事終わり、トラクター復活しました。今回は解体は大掛かりでしたが、部品一つ一つが大きく、その分作業は楽でした。もともと細かい作業は不得手ですから。しかも交換部が少なかったので部品代もお安く。
これでやっと冬物野菜の種まきに本格的に入れます。でもお盆過ぎてから天気がずっと悪いのです。２日と晴天が続いたことがない。ニュースで流れているように１時間で１００ミリを超えるような恐ろしい大雨に、早稲谷ではまだ見舞われていないだけでも良しとするしかないですね。

農工大合宿

今年も東京農工大・耕地の会の面々が喜多方に来てくれました！　２３日から２６日までの３泊４日。恒例の大豆畑でみっちり草取りをしてもらおうと目論んでおりましたが、合宿所近くの大豆畑が今年は発芽不良（というか鳥の食害）で上手くいかず、その圃場での作業は断念。しかも合宿期間中は雨模様で天候が安定しないというオマケつき。ということで、曇り空の下、早稲谷まで移動してもらって畑の草取りとトマトの誘引をやってもらいました。いつもと違う作業ということでかえって新鮮だったかも。ホントはジャガイモも掘ってほしかったけど･･･。来年はもっと長い日程できてもらいましょう！　皆さん、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

トラクター大修理

って、ほどではないかもしれないけど、ボク的には大修理。後輪の車軸からオイル漏れが激しくなり、シールの交換中です。夏前からその現象は判っていたけど、なかなか手を出せず、いよいよ大根始め葉モノの畑を作る期日が迫っているので始めました。手を出してみるとさほど複雑な所ではないようですが、工具がしっかりしていないと大変かも。問題は分解よりも組み立てなんだよなあ、実際は。
分解後、必要な部品を確認してイセキに注文したら翌朝には着きますとのこと。お～、何とも早い対応だ。お百姓さんはせっかちな人が多いので、顧客確保のためにはこれ位素早くないと他のメーカーに逃げられちゃうのでしょうね。（何しろ、田植え中に田植え機の調子が悪くなったからって頭に来て、今すぐ新品もってこい！と叫んだ人、実際に買った人を何人も知ってますから）
古い機械なので、外側はボロボロですが、ミッションやギアケースの中はビックリするほどきれい。まだまだ大事にすれば使えるとあらためて思いました。

一転秋に

お盆頃から急に涼しくなりました。寝苦しいほど暑かった夏はどこへやら？晩酌もビールから焼酎のお湯割にシフトしたい気分。しかも今日は久々の大雨です。（アメダスによると近くの稲荷峠で１０時に３０ｍｍ弱）ちょっと小ぶりになったときに慌てて水路の掛けはずし場所へ行って水を抜いてきました。あやうく水が土手越えするところでしたが、いまのところ大事にはならなそうです。
田んぼは穂も揃い、徐々に頭が垂れてきました。あ～、ホントにいつの間にか秋になってしまいました。これからは越冬野菜やネギ類の播種ですね。この雨ではしばらく畑の耕うんは出来そうもないですが。

今年の全国の作況指数はいまのところ１０２だそうです。（我が家はイネミズゾウムシの被害がひどく作況指数は？？？です･･･。」）１００が平年並の作柄ですから、豊作の部類に入ります。さらに予定していた減反目標面積が届かず、さらなる米余剰→米価下落を招く恐れがあるとのこと。はてガソリンを筆頭にこれだけあらゆるものが値上がりしている昨今、はたして米だけ下落するのでしょうか。仮にそうなったとして、国としてそれでよいのか、お百姓さんたちは黙っているのか。興味があります。

お盆休み

お盆前後は村休みとなっていまして、基本的には農作業禁止です。一応朝飯前の作業はOKということで、毎日休むことのできない収穫作業や鶏の世話はこの間に行います。
で、このお盆の間に恒例の早稲谷村盆踊り大会が行われます。毎年１５日と決まっていますが、なぜかこの頃になると急に天気が悪くなる。村の青年会（というよりも壮年会と言った方がいいかな･･･）がやぐら建てやらお囃子の練習、花火やお酒、景品をたっぷり買って用意しているので、当日雨天中止となるとガックリ。さて今年の天候はどんなものでしょうか。予報ではかなり厳しそうな模様ですが。

これは前夜祭ではなく、先日近くの川原でIターン者が集まりバーベキュー大会。流木や空き缶マラカス、何ちゃってジャンベなどによる即興音楽会も行われ大盛り上がり。流木って結構いい音するのにビックリでした。