この1週間は書類つくりに終われていました。毎年ギリギリになってから手をつけるために余計に頭を抱える確定申告に加え、今回は以前お伝えした「農地・水・環境保全対策事業」の参加申請に必要な書類つくり。もともと切羽詰らないと動かない性質なのが問題なのでしょうが。晩酌がさらにボクを追い詰める…。
それにしても「農地・水・環境云々」の書類つくりには参りました。こういった仕事には慣れていないからと言い訳したいのですが、単に能力がないのかも。百姓は外で汗を流すだけではダメなのでしょうか。
1月29日の説明会後、数度の説明会を経て、申請書類の提出期限が今週でした。蓋を開けたらやっぱり早稲谷の補助額は12万円程度。これだけのお金をもらうのに何だか膨大無駄なエネルギーを使っている気もします。書類量が多いために役所から雛型の入ったフロッピーが配られたのですが、他の地区からはパソコンは貸してくれないかとの声も。それでなくてもお年寄りばかりの過疎の集落に、この煩雑な作業は厳しいでしょうね。さらにこの作業に、もらうお金から日当や経費を当てられないのか?という質問には、19年度からの事業ゆえ18年度中の作業には一切当てられないとつれない。結局山都町山間部の地域でこの事業に手を挙げたのは早稲谷だけだそうです。ある意味賢い選択かも…。