hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

プリムラ・シネンシス

2022-01-31 | 花・ガーデニング

昨冬から育てているプリムラ・シネンシスが
夏を越し、綺麗な花を咲かせるようになりました。

(2022.01.27撮影)

プリムラ・シネンシス

サクラソウ科サクラソウ属の多年草
中国四川省原産
サクラソウの原種の一つで、ステラタ系の品種

ピンク、赤、青紫、オレンジ色、白の波打つ花弁をもつ
フィンブリアタ系の品種もあります。
(2022.01.27撮影)

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肉厚な葉、赤銅色の茎、桜の花の形に良く似た純白の花を
咲かせるプリムラ・シネンシス。
ここで一年を振り返ってみたいと思います。

ポット苗を購入し、寄せ植えにしたのは
昨年2月のこと!
一緒に植えたのは、バラ咲きプリムラジュリアンと
紫のパンジーでした。

中央にはコボレダネから育ったクリスマスローズの小苗を
植えましたが、今年はまだ咲かない様です。

緑葉の中に、楚々と咲く姿も美しいものです。

他の花は姿を消しましたが、プリムラ・シネンシスは
7月頃まで断続的に咲きました。

夏から現在まで、鉢は夏みかんの下に置いています。
夏は半日陰になるし、冬は霜の心配をしなくて良いからです。

同じプリムラでも、バラ咲き・ジュリアンは
夏越しできませんでしたが、
秋になると、直径30㎝の丸鉢をひとり占めするほど、
シネンシスは大株に育ちました。

4年を過ぎると、持ち越した株も少し弱ってくるので、
種を播き、株の更新をした方が良いとのこと。
花は種から育てても2年くらいで開花するそうです。
我が家では10年前頃、3年続けて咲かせたことがあります。
ただ、3年目は草丈が伸び、非常に姿が乱れました。

コメント (10)
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