お寺さんぽ Ver.03

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「霊視は荒唐無稽」江原啓之さん出演番組、制作の誤り認める (毎日新聞)

2008年04月06日 | ネタ
ども、こんばんわ。
ブログでは、四国の覇者「長宗我部元親(ちょうそかべ・もとちか)」くんの初陣途中ですが…ごめんなさい、ちょっとだけ。

さてはて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は『 「霊視は荒唐無稽」江原啓之さん出演番組、制作の誤り認める (毎日新聞)』です。

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やっぱりインパクトある記事なので取り上げる方も多いとは思いますが、こちらでも。
あちこちで話題になっていた事柄に一応の決着がついたようです。
とりあえず、↓コチラをどうぞ。


■「霊視は荒唐無稽」 江原啓之さん出演番組、制作の誤り認める<フジテレビ>
 [毎日新聞] 2008年4月3日

 フジテレビは2日、昨年7月に放送した「FNS27時間テレビ」の中でスピリチュアルカウンセラー(霊能師)の江原啓之(ひろゆき)さんが女性の同意を得ずにカウンセリングしたことについて、「一番の問題点は非科学的、荒唐無稽(こうとうむけい)な霊視を番組の中核に置いたこと」と、番組制作の誤りを認める報告書をホームページで公表した。

 番組のコーナー「ハッピー筋斗雲」では、江原さんが「女性の亡くなった父の声」とする言葉を基に女性を批判。
 フジは報告書で、「霊視を全体として肯定的に扱っているとの批判は免れがたい。バラエティー番組だから許されるレベルの問題ではない」とした。

 「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の放送倫理検証委員会が今年1月、「『おもしろさ』『わかりやすさ』をよりどころとし、出演者の生活への影響を考えていない」とする意見書をまとめている。
 【丸山進】
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どうですか、こちらの記事は?
ひでるさんははっきり言って、スピリチュアルだの、オーラだのは信じてません。
おそらく、江原さん出演の番組を見ている大多数の方も、同じ感覚だと思うんですが…。たぶん。どう?
やっぱり適度な演出があった方がテレビ的ですもんね-。
ほら、多少意味合いは異なりますが、デーモン閣下と同じようなものでしょ。(←かなり違うか)

それを、まだ影響力が多分に残っている真っ当なニュースの文面にて、”荒唐無稽”という切り捨てはあまりに酷い。

レギュラー出演しているテレビ朝日「オーラの泉」も深夜枠の頃は時間が合ったので視聴していましたが、ゴールデン枠への移動後はほとんど見れなくなってしまいました。
この時間帯の移動について、ひでるさんは「どうかなー」と考えてました。

事件のそれは局が違いますが、こういうのはなんというか”それはそれ”、という大人な対応というか…”阿吽の呼吸”を心得た人以外に見せるべきではないと思ったのですよ。
(※ちなみに、時間帯の移動については美輪さんも大反対したとかなんとか聞きましたが、こういうのを予見してたのかなぁ…)

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江原さんの名乗りは確か「カウンセラー」でしたよね。
まぁ、「霊能力者」っぽい言動も多いですが、別にことさらそちらを強調してはいないのだし。
そのあたりは個人が信じる・信じない程度のもので、一番に訴えようとしているのはそんなんじゃーないでしょ?

おそらくは、最近の日本人に欠けている、忘れかけている、ごくまっとうな事を再認識して、より良い人生を送るためのアドバイスを発信しているのだと思っています。

前述したように、ひでるさんは信じていた訳でなく、そんなんも分かっちゃいた事なんですが…ああして書かれるのは楽しんでいた身に後味よいものではありませんね。
だからと言って、見なくなる訳でないですが。

近年の日本では、”何から何まで根掘り葉掘りとほじくり返すマスコミの存在がため、ヒーローが生まれにくい世の中である”とか、どちらかで聞きましたが、その通りだと思うのですよ。


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