川湯温泉共同浴場

川湯温泉共同浴場　　最終入浴22年09月更新
弟子屈町川湯温泉3　　日帰り入浴250円　8：00～20：00

川湯温泉の共同浴場。

川湯温泉街中心部にある共同浴場です。メインストリート沿いで郵便局の隣りの立地。

本日の宿のチェックインにはまだもう少し時間に余裕があるので、川湯温泉のパフパフした硫黄臭を楽しみたく久々に立ち寄りです。

外観はやぼったくプレハブ調。
公営ならもっと立派になったかもしれないが地元の権利者が自分達用に造った温泉施設なのでまるで商売っ気がありません。
近隣のホテルでも立ち寄り湯を楽しめるのですが、やっぱりここには風情がある。

浴場には湯船が２つ。



強烈に濃いのがわかる温泉浴槽と37度程度の地下水の浴槽です。
川湯温泉は硫黄濃度が強く、湯かぶれをおこさないように淡水の浴槽に最後浸かって余分な温泉成分を洗い流すことが多いです。
自分は硫黄臭でパフパフさせて匂いをかぐのは好きですが、油断するとかゆかゆになるので、やはり真湯の浴槽には浸かるようになりました。

源泉かけ流しで酸性が強いせいか湯船が少し溶けている？というかぼろぼろになりつつあるのはすごい。



さて、待望の浴槽にどっぷり肩まで浸かるつもりで足を入れたら…。熱い！
えっ、確かに熱めの湯だったが、こんなに熱くはなかったはず…。
いや、やっぱり熱い。
最近ここまで熱い湯はなかった。

膝までしか入れない。
うーん、まずい。
体感は45度以上だな…。

うーん、くやしい。
草津のように、力づくで湯もみを始めました。
ようやく２秒だけ肩まで浸かることができました。

もう、まっかっか。
これ以上はちょっともう無理だな…。
その後、宿ではしばらく茹だってゴロン…。

おかしいな…。今日は誰も入ってなかったわけもないのに。
たまたま今日は熱かったと信じたい。また来て確認します　笑
入れ替わりで2人ほど観光っぽい後客あり。余計なことは言わないで退散します。