紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

まさか家内がスマホになじむとは! パソコンを使えなかったのに・・・ スマホに替えるのを嫌がったのに・・・

2017年02月05日 | パソコン・スマホ・機器

昨年の9月、自分が「ソフトバンク系でYモバイルのシャープ製507SH」のスマホに替えた。1か月料金が機種代金込みで月々3000円チョット。大手3社のスマホでは考えられない料金。

一方、家内は昔からの携帯だったが、送られてくる孫の写真をみるようになってから携帯料金が1か月7000円に跳ね上がった。「孫の写真は見放題、電話も1回10分以内ならかけ放題、メールもネットも使い放題だし音声で入力もできる。自分と同じ機種だから使い方も教えられるし。これで月7000円が3000円になる」と説得し、昨年の12月、自分と同じスマホに替えてもらった。

2月に入った今、毎日のように入ってくる「ユニクロ・GUなどの広告」をみたり、雲行きが怪しいと「雨雲レーダー」をみたり。聞けば「パソコンのように電源を入れたりの面倒もないし、苦手なマウス操作をしなくても音声入力で即座に観たいものが検索できる。何でも調べられる。便利で楽しい!」、「スマホに替えて良かった。遊べる」と喜んでいる。

苦手意識があった機器操作ができたこと、ネットの便利さがわかってきたことが、余程、嬉しかったのか、地元の集まりの時「スマホに替えた。安いし楽しい!」と同年代のご近所さんに吹聴しているらしい。

携帯料金を抑えるために説得して「スマホ」に替えてもらったが、今は感謝されている。店頭手数料を払いたくないので最初の2カ月こそMプランだったが、今はどちらもSプラン。家族割引もあるので二人分のスマホ料金が機種代金込みで6000円弱と家計も大助かり。

<自分のスマホ:普段、よく使うものだけをメニュー画面に配置>


ボランティアで堤防の草刈作業 ご近所さん達との出会いの場

2017年02月05日 | 家庭園芸&直売所

昨日はボランティアの草刈だった。男性は草刈機や草刈鎌で作業、女性はゴミ袋を持ってカン・ビンなどのゴミ拾い。

地区全員の集合場所では、久し振りの出会いとなる人も多い。班やグループに分かれた作業になると、いろんな話題が飛び交う。「隣は何をする人ぞ」の大都会と違って田舎ではご近所さんとの繋がりが深い。とは言っても顔を合わす機会の多い人もいれば、こういう機会でしか出会わない人もいる。

一方、数年前に転入してきた知人が「顔見ても殆ど知らない人ばかり」と耳打ちにきた。「お宅が知らなくても気にすることはない。相手は知っている」と返事。田舎では見かけぬ顔をみかけたら、「あの人、誰?」と周囲の人に必ずと言っていいほど聞く。新住民が顔と名前を覚えてもらう場でもある。

作業終了後、自治会から配られた「飲み物と菓子パン」を持ち、「ホッコリ気分」で帰ってきた。

今日はお寺で「報恩講」。お経を唱和した後、お説教ではなく「お坊さんを囲んで、皆でお弁当を食べながら井戸端会議」と言う新しい試みが始まる。元気になった家内が久し振りに参加する。今日も「田舎の楽しい出会い」が待っている。