サンマーク出版 156ページ 1300円+税
税理士として何人もの社長のお金の使い方、財布を見てきた著者が「安定してお金を稼いでいる社長」に共通して言えることから、お金と上手につきあうためになすべきことをまとめた書。
年収200倍の法則
財布の購入価格 × 200 = 年収
例えば年収1000万円を目指すなら、5万円の財布を買いなさい。
・・・判るような、判らないような。やはり私にはできません。
メタボ財布はお金に嫌われる
カードやポイントカード、レシートで膨らんだ財布はお金が逃げていく。
・・・はい。そうしてます。でも持ち歩かねばならないカードが増えて。。。
ポイントカードは持たない
ポイントカードはお金の漏れ口。ポイントに引っ張られて余計なものを買ったり、遠い店に行ったりしてしまうので筆者はビックカメラのカードしか持たない。
・・・ポイントカードに限らず、ものを持つということはそのものに拘束される面が出てきます。クルマを持つ、iPhoneを持つ、さらには配偶者や子供を持つ。ものを持つという責任を果たしているから、ものが持てると思います。ポイントカードなどはその一端にすぎないと思います。
「安いから買う」のをやめて「欲しいから買う」
・・・そりゃ判りますが、手持ち軍資金が限られているわけで、 欲しいから買う ができないんですよね。だから、本当に欲しいもの 以外は 安いから買う をして軍資金を増やすことに励んでいるんです。
そのお金は「消費」か、「投資」か、「浪費」か
投資とは、払った金額に見合う価値のものがすぐに入るわけではないけれど、将来何かしら見返りがあるような使い方。
・・・自分に対する投資って、はずれのリスクがあるものと考えます。100%確実だったら消費になる。浪費も自分で浪費と意識しない限りはそれは投資や消費なんだと思います。
あれれ?? だからどうしたの って感じの本でした。特上期待はずれ。
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