シトロエン C4 レポート その6 （CITROEN C4）

運転席のシートヒーター修理ですが、「部品が国内に無いため取り寄せに時間がかかる」と言われてから3週間が経過。未だに部品到着の連絡が入りません。この調子で行くと、春になってシートヒーターが不要のシーズンに修理となるやもしれません。
助手席は暖かくなるので、ちょっと悔しいです。
左右のフロントシートが共通であったら、すぐに付け替えてしまうんですが。実はC4は運転席側のみパワーシート。すなわち、電動で位置調整ができるタイプなんです。従って付け替えが不可。思わぬところで、左右非対称のデメリットが発見されました。

左右非対称のネタの続き。
納車以来「C4のドアには鍵穴が無い。フランス人らしい割り切りで、リモコンが故障した時は他の手段でドアを開けるんだろうな」と思っていました。
ところが、先日気づきました。
これが右側：運転席側のドアノブ。





こちらが左側：助手席側のドアノブ。



なんと、左側のみ鍵穴があったんです。
生産量のほとんどが左ハンドル。従って鍵穴は左ドアに。イギリス、日本向けの右ハンドル仕様も左ハンドル仕様と同じドアを使うという事がなされていたんです。大胆な割り切りです

左に鍵穴があることを知ったので、リモコンキーのバッテリー上がりの際は左ドアでアンロックするという手順を理解。
でも、左側を壁一杯に寄せて停めていてリモコンキーが故障したら・・・・何ともできないです。