「メルセデスベンツ A160」 その2

先日＜酷評＞したA160の第2弾。
まず、おわびを。4速ATと書きましたが、これは5速ATでした。
シフトゲートの一番手前にDレンジがあります。これを左に倒すとシフトダウン、右に倒すとシフトアップとなります。ただし、ここで選んだポジションは、例えば＜3＞なら1～3までの間での自動変速を行うということで、3速ホールドではありません。
前回勘違いしたのは、このマニュアルシフトの状態がメーターパネルに表示されますが、それが1→2→3→4→D となっていて、これを見て4速ATと思い込んだのです。Dは1～5速の自動変速でした。でも、これは判りにくいです。

さて、この初代Aクラスのサイズを見るために、例によって私のメートル原器となったヴェルファイアさんのとなりに、後端をそろえて並べてみました。



これ、おしりの位置をそろえています。こんなにAクラスは短いです。



真横から見るとこうなります。ドア１枚分の違いがあります。





正面からの写真も撮りました。そこではたと気づきました。
バックミラーにヴェルファイアとAクラスが見えたとした時、圧迫感を感じるのは間違いなくヴェルファイアです。Aクラスのこの顔にでは、迫力が足りません。
前のクルマが道を譲らない訳がよく判りました。