NYの宝石商からロマノフ王朝の至宝 エッグを盗み出すためにリプリー（モーガン・フリーマン）は、地下鉄内でダイヤモンドを強奪したガブリエル（アントニオ・バンデラス）を仲間に引き入れる。そして、宝石商の監視カメラ、掌認証、声紋認証、レーザーシステム、大金庫を破る作戦を立案して実行。
リプリーを追うNY警察、謎のロシア・マフィア、そして美人弁護士がからむ騙し合い。最後は。。。
モーガン・フリーマンとアントニオ・バンデラスが出演しているので、それなりの規模の作品かと思いましたが、これは間違い。超低コストの映画でした。画質が荒く、さらに音声が酷い。音域が狭いのでこもったような声が続きました。DVDへのマスタリング時の劣化かも知れませんが、品質はダメでした。
しかし、ストーリーは面白い。お決まりの金庫破りのシーンがあり、はらはらさせてくれます。二転三転のどんでん返しがあり、最後は「騙されたなぁ」という爽快感。加えてのハッピーエンド。
陽気に楽しめる アメリカン映画でした。
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