屋久島で元気をもらう旅 その４

　宮之浦から安房まではけっこう遠かった。バス代も７９０円もしたし。
　バス停を降りて民宿あんぼうまでは徒歩５分ほど。
　場所が分からず近所の人に案内してもらった。

　民宿の人はいなさそうだったので、とりあえず荷物を置いて安房観光案内所に登
山届を提出しに行った。民宿からたったの１分ってところでしょうか。

　私一人で縄文杉まで行き、１日目に白谷小屋まで行く計画については特に警告さ
れることもなかったので、どうやらそれほど無謀な計画でもなさそうだ。良かった。
　無事下山したら観光案内所に電話を入れるようにとのこと。

　その足で今度は登山弁当を売っている「できたて屋２」にお弁当を予約しに行った。

　　　バス停から徒歩１５歩？

　そこでも登山計画の話をしたら、なんと屋久島交通以外にまつばんだ交通が１本
早い登山バスを出していることを教えてくれたので助かった。これで３０分早く登り始
めることが出来る。

　お弁当は５時頃に取りに来るように、とのこと。
　朝昼２個セットの登山弁当は千円なり。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　それからもう一度民宿に戻ると宿の人が帰っていて、すでに荷物は部屋に上げて
くれていた。お風呂も沸いているとのことで、今日は素泊まりだし明日は朝早くに出
るので素泊まり代金４０００円を先払いしておくことに。
　でも、焼酎については明日取りに来るなら預かってくれるとのこと。予定通りのバス
で帰ってこれれば船の時間までに寄れるのでがんばらなければ・・・。
　　
　　　　　　

　　「民宿あんぼう」は新しく清潔な民宿だった。
　　お風呂もきれいだし、青空屋みたいだな。大正解！