黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

日野山でヘボメッケ

2016年05月31日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きで5月24日日野山に登っています


登山口から丁度1㎞の辺りで心地よい羽音ヘボの女王です


巣穴を探して忙しく飛び回るので中々上手く撮れません


どうもグンの様です


黍生山だったら切っちゃうんだけどなあ


10時40分 突然右手の視界がポッカリ開けました


また判らん花


何だこの光ってる葉っぱは? 照る葉の前


あっユズリハの実 これじゃちっとも進まん


10時10分 木間越しに日野山頂が見えた時「あれ~?」ってバテぎみのカミの声は今でも耳に
瞬間「登れないかも知れない」と思いました


酷い暑さでペットボトル1本づつと1Lのポカリを持って行ったのですが一寸心細く
もう花に見とれる余裕はありません


文字通りのユズリハ これは葉っぱだから


面さんの好きそうな木だ


この山は太いウルシが多かったです


11時37分 $%&ヘリカメムシ この辺りで「戻ろうか?」と聞くと「大丈夫」とカミ


11時43分 最後の分岐山頂迄400mこの5分後奇跡が起きますつづく


日野山で弥次喜多

2016年05月30日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きです


これキンランかギンランじゃん


登山道の尾根道は雨水に削られて足1本分の細さ 
しかも赤土が固まって濡れるとツルツルになりそう


ササユリ早ッこの日は気温33℃蒸し風呂に入ったようです


あれこれユズリハじゃない山で見るのは初めてかも


到頭登山道も側溝を諦めて上に登りました


蘭じゃないか


こんな登山道の真ん中に


何株も見かけたけど花が見たかったなあ


クルナバ#$%とショウジョウバカマモドキは至る所に生えていました


下りて来た地元の方に名前を聞いてクルマバハグマとノギランと判明しました
ノギランはショウジョウバカマと混生しているのでややこしかったけど
よく見たら葉っぱが微妙に違いました
クルマバハグマの花はこの状態から開花まで1ヶ月ほど掛かるそうです
待ちきれないので調べて見るとコウヤボウキに似たキレイな花でした


ギフチョウが居るって有ったのでこれってミヤコアオイじゃないですか?Tombeeさん
そう言えばクルマバハグマもTombeeさんの所で何度も見せて頂いていましたね


んっなんだこれ


メジロカグラか


Tombeeさんのマルコユリからアマドコロ


900m来たけど1時間掛かった着けるのだろうか  つづく









日野山へ

2016年05月29日 04時18分28秒 | 日記
先月讃岐富士に登ったので今月は越前富士に登ろうとか
先月讃岐うどんを食べに行ったので今月は今庄水蕎麦を食べに行こう
なんて思った訳では無く深田久弥氏の絶筆「山頂の憩い」~「日本百名山」その後~
に載っている日野山と木の芽峠に行ってみようと以前から思っていたからなのです


5時45分出発です今回は廃道になっている木の芽峠に行くので軽の4駆


1時間後名神高速大垣付近ですが伊吹山は見えません


左手には養老山脈が


7時30分 琵琶湖東岸北陸自動車道賤ヶ岳S/Aで休憩


8時40分 武生ICで北陸自動車道から県道201に沿道は麦秋です


日野山は何処だ~


今回登るのは萱谷コース距離が遠い分キツイらしいが深田久弥氏が登ったので仕方ない


それにしてもスゴイ麦


ナビに導かれ萱谷集落を抜けて登山口の駐車場に


早々にカミはこれを見て「2時間だよ」 それは健脚です


駐車場は5台分 隣りのお寺のトイレも借りられる様です


猪除けの電柵を赤いグリップを持って外して通過


ほらここに3時間って書いてあるでしょ 標高差700m 3.4㎞ですよ


カキノハグサにしては大きいしクルマバ#$%


50m~100m毎に味真野小の生徒の標識


でっけえショウジョウバカマ


違うじゃん花が咲きそうだよ


あっ花が咲いてるよ


ショウジョウバカマの花後でしょ


お前はショウジョウバカマでショウジョウバカマじゃないのか
弥次喜多道中は全然進みません登れるのかなあ長い道中になりそうですつづく







まむしぐさ

2016年05月28日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きで5月22日の黍生山です


山頂の日向にコアジサイが咲いていました


日当たりが良過ぎてコアジサイには可哀想


今年初めて見たのにここの花はもう終わりの様です


エゴの花も今年初めて


でもやっぱり終焉です


足元のツチアケビはこれからですね


マムシグサがキレイ


カッコいいなあ


でも不思議な形ですね


















山の巣箱とナツハゼ

2016年05月27日 04時18分28秒 | 日記
5月22日 昨秋山に持ち込んだ巣箱の解体をしました


ここは風が当らないので巣箱もキレイなままでした


解体すると移送箱の下に11段その内8段は女棚しかもキレイに吐けてます
去年の8/7に捕獲したものですが8月の巣なので22㎝の移送箱を持って行ったら13㎝ 
しかも掘り始めても1匹も出て来ない大人しい巣だったので期待していなかったのですが
よくぞここまで


移送箱が大きかったので面さんに戴いた小さめの巣箱に移送箱がピッタリ
セットする時は振動させる訳には行かないので巣箱のネジを緩めてセットしました


移送箱の中もビッシリ詰まっていました


序でなので久し振りに黍生山に廻ってみました


ササユリの蕾は3㎝位


今日は麓の野口で芍薬姫のお祭りが有る筈ですが本家の芍薬はもう終わりかけていました
芍薬姫は黍生城のお姫様で武田勢に攻められて野口まで逃げそこの井戸に身を投げたそうです
また山腹には姫が毎日水汲みをしたと言う芍薬池もあります



期待通り山頂のヤマボウシが満開でした


去年は花が少なかったけど今年は多いみたい


11時20分山頂の気温は24℃


この暑さでは眺望は無理


近くのゴルフ場では中京レディースの最終日


朴ノ木の花ももう終わりです


でも足元ではナツハゼの花が


キレイです


日本のブルーベリーと言われていますが
「ブルーベリーは外国のナツハゼ」にして呉れないかなあ   つづく