黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

興奮の黍生山!

2012年04月30日 17時45分26秒 | 日記
アミガサタケ 
林道脇でカミが見つけたアミガサタケ
クリーム煮にすると美味しいとか
見つけた時は毒キノコと思ったので…惜しい事をした


お馴染みのギンリョウソウ
もうそんな季節なんです


峠の駐車場周りのシラユキゲシが咲きました
例年通りか或いは一寸早めの開花です


もう2週間以上経つでしょうか
今年も山頂で曲芸飛行を始めています
本当に縄張り意識の強い奴です
このクマンバチ何故彼らがあの体で飛べるのかレイノルズ数が見つかるまで明解に説明できなかったとかそこで「彼らは自分が飛べると思っているから飛べるのだ」と言われていたらしい
そんな事ならバカは常に思っているのになあ~


黍生山頂でもウワミズザクラが咲き始めました


アカメガシワは早いものでこの程度

フジ、タブ、ウツギ、卯の花、ツチアケビ兎も角色んな花がこれから目白押しウグイスに急かされるように緑も濃くなって行きます
山は今が一番良い時期
黍生山に是非~~~

今日面の木の風さんのエビネを見に行ったらそれはそれは素晴らしいと言うか
まっそれは明日って事で


エビネ

2012年04月28日 15時16分54秒 | 日記
 エビネ
面さんから戴いた鉢植えのエビネもうすぐ花が咲きます
バカの所は土が良くないし枯らしてしまうので要らないと言ったのですが
どうしても持って行けと言われて戴いて来たヤツです
鉢植えでこんなに花が咲くんだったらもう一つ貰っとくんだったねとカミに言うと
おうむ返しに「うん」


こちらも面さんに戴いたシイタケ
去年菌を植えたのですがシイタケが1本出てきました
厚さ15㎝程の輪切りにした楢の木の切り口にシイタケ菌を植えた物です
これは直径30センチ程ありますが半分ほどの物を水盤に乗せたら素敵な盆栽になるのにな~と思っています


今日はOHCの定例飲み会
またバカの事務所で只管飲んでしゃべるのだワ~イ


香嵐渓〆

2012年04月27日 20時17分16秒 | 日記

いい加減に香嵐渓の話を終わらせねば

新緑の待月橋良いでしょう
良いんですよ
新緑の中に赤い待月橋

万緑叢中紅一点、動人春色不須多。

ばんりょくそうちゅうこういってん、ひとをうごかすしゅんしょくはおおきをもちいず。


尤もこの紅一点は柘榴の花ですけどね
イカン イカンまた脇道にそれてしまった


この紅千点は楓の花
これでやっと香嵐渓を脱出
空気まで染まる新緑の香嵐渓に是非~~~~~


暑い暑いと汗だくで歩いていると
支所の温度計は32℃
この温度計何時も高めに出るんです
一昨年の夏だったか猛暑の時この温度計を見た人が
「こんなに高い訳ねーだろー」って文句を言ったらしいです
それから夏の間は止められてました
温度計の表示を下げれば気温が下がると言う訳でもないのにねえ


本ブログ初の予告
明日は面の木の風さんに戴いた鉢植えのエビネに異変が


香嵐渓 2

2012年04月26日 17時17分08秒 | 日記
 ウラシマソウ
「ウラシマソウ!」カミが奇声を発する
良く見ると釣り糸がある
初めて生で見たこんな近くにあったとは
辺りには結構咲いている

 太子堂裏
それにしても緑がキレイだ
空気まで緑に染まっているようだ

 黍生山
山頂近くの黍生山ビューポイント
黍生山が少し霞んでいる黄砂と言うより春霞か

 ウワミズザクラ
山頂で昼食
俊さんから戴いた筍ご飯のおにぎり
バカは戴き物で生きている
おにぎりを食べながら北斜面を見ているウワミズザクラ発見
黍生山ではまだ咲いていない飯盛山の方が100mほど低い為だろう

下りようとするとドヤドヤと登って来る無粋な一団
警察の方々でした
戻らない方がいると言うので探しに来たとか
命が懸っているならバカの様に呑気な事も言ってられないだろう
知らないかと聞かれたがカミが関係ない事を答えたので話がややこしくなる
忙しい方を混乱させたお詫びをして香積寺(こうじゃくじ)の方に降りる


下りた所に咲いていた白い大輪の椿
これが最後の一輪かあとは萎れかけた花ばかり
もう少し早ければ素晴らしかったろう

 オオバベニガシワ
庭には早くもアカメガシワがこんなに伸びている
幾らなんでも早すぎる
良く見るとオオバベニガシワとあった


香積寺の山門ここも楓の新緑がキレイ
京都なら「額縁の…」なんていって売り出しそうな雰囲気
ゴールゲンウィークには是非~



「過香積寺」  王維     香積寺によぎる


不知香積寺         しらずこうしゃくじ

数里入雲峰         すうりうんぽうにいる

古木無人径         こぼくじんけいなく

深山何処鐘         しんざんいずこのかねぞ

泉声咽危石         せんせいきせきにむせび

日色冷青松         にっしょくせいしょうにひややかなり

薄暮空潭曲         はくぼくうたんのほとり

安禅制毒竜         あんぜんどくりゅうをせいす    (座禅を組んで雑念を鎮めた)


余計な事を書いたので終わらなくなってしまった
また明日に続いてしまうのだ~